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依存から解放される心地よい暮らしの選択。コーヒーを超える小さな幸せの見つけ方。


私はコーヒーが好きだ。

朝の静かなひとときに、カップから立ち上る香りが心を満たし、ほっと一息つく瞬間が好きだ。

仕事中も、ゆっくりコーヒーを味わっていると、良いアイディアがわきやすい。

しかし、最近考えることがある。

コーヒーや煙草などの嗜好品が、心を支えてくれる一方で、長期的には心や体に悪影響を及ぼすのではないかということだ。

魅力的である分、長期に渡って過剰にとれば、デメリットがある。
メリットとデメリットについて考えるようになった。

これから先、より心地よく健康的な生活を送るために、新しい選択肢が必要だ。

カフェインのメリットとデメリット。遺伝子が左右する影響

※後半で、データをまとめています。

コーヒーがもたらすカフェインには、メリットが多いと感じる人が多いだろう。
集中力を高め、疲労感を軽減し、一日の始まりを活気づける力がある。

しかし、カフェインの影響は一律ではない。

実は、遺伝子型によってカフェインの受け取り方が異なることがわかっている。

ある人々は、カフェインによって一時的に気分が高揚し、リフレッシュできるが、別の人々は逆に不安を感じやすくなったり、鬱の症状が悪化したりすることがある。

私自身も、このことを知ってから、自分にとってのカフェインの影響について考えるようになった。

カフェインのメリットを享受しつつ、デメリットを最小限に抑えるために、いくつかの対策を考えている。

まずは、摂取量の管理だ。
コーヒーの量を一日1~2杯に制限し、過剰な摂取を避けるようにしている。
また、夕方からは飲まないよう心がけ、カフェインが睡眠に悪影響を与えないようにしている。

さらに、自分の遺伝子型に応じた摂取を心がけるために、カフェインに対する自分の感受性をチェックすることも一つの方法だと考えている。
これにより、自分にとっての最適なカフェイン摂取量を見つけることができるだろう。

カフェインのメリットは確かに大きいが、デメリットがある場合には、その影響をきちんと理解し、自分に合った方法で摂取することが大切だ。 

今回は、心と体のバランスを保つために、コーヒーとの上手な付き合い方を模索していく。

ハーブティーの穏やかな癒し

以前から生活に取り入れているのがハーブティーだ。
カモミールティーやペパーミントティーは、コーヒーとは異なる穏やかなリラックス効果をもたらしてくれる。
自然の香りとともに、心も体もほぐれていくような感覚がある。
喫煙者なら、爽快感の強めなハッカのキャンディをリフレッシュのために取り入れてもいいかもしれない。

ダークチョコレートの意外な安心感

チョコレート好きな私がおすすめしたいのがダークチョコレートだ。
コーヒーほどの刺激はないものの、そのほろ苦さが心を落ち着かせ、セロトニンの分泌を助けることで気分を上向かせる効果を感じた。
甘さ控えめのチョコレートは、小さな幸せを与えてくれる。
甘くないから食べすぎないのも良いところだ。

瞑想とストレッチで心のバランスを保つ

瞑想とストレッチは、大きな効果をもたらしてくれた。
朝の静かな時間に瞑想し深く呼吸をすると、一日の始まりが穏やかになり、心のバランスが整うのを感じる。
気が付いた時に身体を感じながらストレッチをし、思考を手放してリラックスしてみる。
これもまた、コーヒーや嗜好品に頼らないリフレッシュの方法だと気づいた。

フルーツとナッツで身体と心を満たす

フルーツやナッツは、健康的で栄養豊富なスナックとして、私の日常に取り入れている。
特にナッツに含まれるオメガ3脂肪酸が、脳の健康をサポートし、ストレス軽減にも役立っている気がする。
手軽に食べられるこれらの食品が、心の充足感を高めてくれる。

まとめ。心地よい変化がもたらす幸福。

私はコーヒーが好きだし、これからも楽しみたいと思っている。

しかし、依存することなく、より心地よい習慣を取り入れることで、心と体のバランスを保つことができると感じている。

何かを「やめる」や「なくす」のではなく、積極的な選択をする中で自然と変わっていく。
小さな変化を積み重ねることは、以前にも増して日々の生活に豊かさと幸福感をもたらしてくれる。
これからも、心が喜ぶ新しい選択肢を見つけていきたい。

参考資料

カフェイン

カフェインと遺伝子の関係について興味深い研究があります。
カフェインは、コーヒーや紅茶、ウーロン茶、栄養ドリンクなどに含まれる成分で、脳を刺激して覚醒を促す作用があります。
しかし、遺伝子によって、カフェインの効果が異なることがわかっています。

アデノシン受容体の遺伝子: カフェインの効果は、アデノシン受容体の発現を制御する遺伝子に影響されます。この遺伝子の多様性により、体がカフェインにどう反応するかが変わります。1

遺伝子型とカフェインの効果
CC型とCT型
: これらの遺伝子型はコーヒーでの覚醒効果が高く、コーヒーの効果に対する感受性が高いため、コーヒーの消費量が多いと報告されています。
TT型: この遺伝子型を持つ人はカフェインの摂取後に精神的に不安定な気分や不安感が現れるため、カフェインの摂取量は少なくなると言われています。2

カフェインの摂取量は個人差があり、遺伝子によっても異なるため、自身の体質に合った摂取量を意識することが大切です。3 カフェインが不安や抑うつ症状を悪化させる場合、カフェインレスの生活を試してみることも一つの方法です。3 ただし、適切な量で摂取することで、注意力を高めるなどの良い効果もあるため、バランスを保ちましょう😊

コーヒーは、健康に良い影響を与えることが多い飲み物ですが、過剰摂取には注意が必要です。

メリット:
集中力の向上: カフェインは神経系を刺激し、注意力や認知機能を改善します。1
抗酸化作用: コーヒーに含まれるポリフェノールは抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぎます。
代謝促進: カフェインは脂肪の分解を促進し、エネルギー消費を高めます。
糖尿病リスク低減: 1日3-4杯のコーヒー摂取は糖尿病のリスクを下げる可能性があります。1

デメリット:
不眠症: 過剰なカフェイン摂取は不眠症を引き起こす可能性があります。
依存性: 長期的な摂取でカフェイン中毒になるリスクがあります。
消化器系への影響: 過剰な胃酸分泌や胃炎の原因になることがあります。
骨密度の低下: 長期的な過剰摂取は骨密度を低下させる可能性があります。1

私とおなじくコーヒー大好きなあなた♡適量で楽しんで、コーヒーの健康効果を享受しましょう( *´艸`)

今回、インスタライブでは、コーヒーに限らず、依存症や愛着障害についての考え方についてお話しています。

「ない」「しない」を人の脳はイメージしづらいからこそ、楽しく幸せを大きくしていって異存から抜ける方法があります。
人生、楽しんだものがちです♡


鬱、離人症、摂食障害、カサンドラ症候群、適応障害から抜け出して、笑顔で楽しく可愛く生きるアラフィフ心理セラピスト。
難しいことなしに、お話できたら嬉しいです(●´ω`●)

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