徒歩旅行勢in浜松②
徒歩を控える代わりにご友人と行く旅行。
前回 浜名湖を散策した後からスタートです。
1.浜松餃子
舘山寺ロープウェーとバスを乗り継ぎ、浜松駅前にやって来ました。
ビュッフェで炭水化物を摂りすぎたせいか、お腹はあまり空いていませんがお昼時。
浜松餃子を食べに向かいます。
お目当てがあるのは駅ビル「MAY OИE」。
コチラの7階に進みます。
訪れたのは静岡県を中心に約40店を展開するローカルチェーン「五味八珍」。
昼過ぎとはいえ相当の行列で、1時間弱並んでの入店です。
メニューはこんな感じ。
今回は、餃子12個に中ライスとスープがついたセットを注文です。
焼きたてはアツアツで焼き目もしっかり。
バイキングの餃子で妥協しなくて良かったと感じます。
2.信用金庫は観光スポット
食後は映える信用金庫(?)を目指してバスで移動。
16-4系統に乗り春日町まで向かいます。
約20分でSWEETS BANKにトウチャコ。
実寸13倍のダイニングテーブルに建物がおさまる驚きの光景が広がります。
ココはうなぎパイで知られる春華堂の創業130周年を期に設けられた施設。
椅子や机は、商品コンセプトでもある家族団らんを表現したものだそう。
そんな建物の一角には浜松いわた信用金庫の森田支店も立地。
営業自体は他の店舗と同様 平日のみですが、エントランスは開放中。
建築好きとして嬉しい限りです。
ATMコーナーも天井が高く、銀行にいることを忘れてしまいそうな優雅な空間。
とはいえ、いつまでも銀行の写真を撮っていると変な趣味がバレる。
春華堂側の建物に戻ります。
うなぎパイを使ったスイーツや限定土産が楽しめるほか、カフェも併設。
どれも美味しそうで目移りしてしまいます。
コチラはテイクアウト向けのスイーツコーナー。
普通の和菓子・洋菓子まで幅広くそろいます。
そしてコチラが店舗限定土産。
チョコレートを染み込ませたクッキーにイチゴ/マンゴーパウダーをかけたものだそう。
ただ、30℃も間近という暑さにやられた私たちはドリンクで涼むことに。
私は自家製キウイソーダ、ご友人は三ケ日みかんジュースを選びました。
甘いキウイの果肉がたっぷり入ったソーダは爽やかで最高。
ぶたをかたどったロゴも可愛らしくて素敵です。
ちなみに地味に驚いたのが化粧室までキレイなこと。
ここにまで共通のコンセプトを貫いているのには感心しました。
3.うなぎ尽くし
せっかく浜松に来ましたし、パイじゃない方のうなぎも食したい。
バスに乗り、浜松の2駅隣 舞阪駅にやって来ました。
夕食を頂くのはうな慎さん。
開店同時セーフでしたが、予約で満席になることもある有名店です。
メニューはこんな感じ。
お目当てにしていたうなぎの刺身は売切とのことで、うな丼と白焼きを注文しました。
まずは白焼きが到着。
生姜/山葵と醤油というシンプルさだからこそ、うなぎの上品な脂が引き立ちます。
食べているとご厚意で「1人前もないけど……」と刺身まで。
アナゴより味が濃く、ウツボよりは柔らかな身質。
見た目を裏切らない白身魚の繊細な旨味を感じます。
そしてついにお待ちかね うな丼が到着。
写真だとわかりづらいですが、器がメチャ大きい。
絶対空腹では帰さない気概を感じる400gのごはんです。
浜松ご当地グルメを楽しんだ今回。
次回からは私の本性一人旅の記録がメイン。
徒歩だからこその発見を共有できればと思います。
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読んで頂きありがとうございました。
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