日本古代史…珍説・奇説 【傑作選】 中国大返しは、楽勝の旅だったのに
日本古代史の歴史認識や史実の解釈、そして遺物・金石文・古文書の解釈には明らかに誤りとか誤認が認められるものは少なくない。
本稿では、歴史ファンなら知っている古代史上のトピックについての
『古代史珍説・奇説』を順不同でご紹介する。
1.国宝 志賀ノ島金印 『漢委奴国王』の読みは、【かんのわのなのこく
おう】とは読まない
2.『邪馬台国』は、【やまたいこく】とは読まない
3.『邪馬台国』は、(近畿)大和ではあり得なかった
4.聖徳太子は、『厩戸皇子』とは呼ばれなかった
5.法隆寺金堂『薬師如来像』は、用明天皇のために造られたものでは無か
った
6.『倭の五王』は、日本にはいなかった
7.『(秀吉)中国大返し』は、楽勝の旅だったのに
8.法隆寺『謎の百済観音』は謎でも何でも無かった
9.『魏志倭人伝』の東夷伝・倭人の条は正確無比だった
10.『壬申の乱』天武天皇が危なかった訳では無かった
次稿から順次簡単に説明して行きます。★★乞うご期待!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?