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読書メモについて

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

最近、花王の中興の祖と言われる丸田芳郎さんのことが書かれた本を読んだ。

そして、私は読んだ本の内容や感想をFacebookにあげるようにしていて、そのときに書いたのが、こちら。

・花王フィロソフィーに学ぶ東洋的資本主義経営
創業130年超、売上一兆円超、営業利益1500億円超。その花王の中興の祖と言われる丸田芳郎さん。コストダウン、新商品開発をはじめ今では当たり前の働き方改革やシステム導入によるよる生産性向上、フラット型組織の推進、社員の感性を育む環境づくり、充実した社員教育。このようなことに昭和のモーレツ時代に取り組み、花王のさらなる成長を進めた。その基本には、日本伝来の平等参加の村落共同体の美風、聖徳太子の十七条憲法、道元禅師の教えがあった。日本の歴史や長所を取り入れ、活かした経営スタイル。日本的経営で会社を大きくする経営が学べるこの本は面白い!【D】聖徳太子の研究。

この本で、丸田さんが聖徳太子の十七条憲法の教えを経営のベースにおいていたことを知り、その後、十七条憲法が書かれた本を読んでみた。その本が、こちら。

そして、Facebookにはこのようなコメントをあげた。

・智の読書
手っ取り早く情報や知識を得るための知の読書だけではなく、人間学を学ぶための叡智を身につける智の読書をする。そこで、日本人としての人間学を学ぶために聖徳太子の憲法十七条を学び、実践する。恥ずかしながら、これまでに全文を読むこともなかった。ほぼ初めて知る内容だった。花王の中興の祖といわれる丸田芳郎さんは憲法十七条を経営のベースに置いたという。社員教育としても最適だ。一日に一条ずつ、実践すれば、日本人としての人間性は確実に高まるはず。人生三分の計、師・志・友、兼聴独断、一燈照隅。

読書の一つの面白さは、このようにひとつの本がきっかけとなって、それまで知らなかったことの知識が増えていくことだ。恥ずかしながら、私はこれまでに十七条憲法の全文を読んだことすらなかった。

今はその興味が高まっているので、十七条憲法が書かれた本をもう一冊読んでいる。このように興味を持てたテーマが見つかったときは、一冊ではなく、三~四冊は読むようにする。そうすると、違った見解も知ることができ、理解がより深まる。

さて、このように私は読んだ本の内容のメモをFacebookにあげるようにしていて、もう5年ほどは続けているのではないかと思う。

それまでは色んな読書メモをしていた。ノートに書くことから、パソコンでデータに残していたこともあった。また、手におさまる小さなサイズのノートに、ポイントとなるところだけを書いていたこともある。

しかし、それらが何かの役に立ったと思えることはなかった。そもそも、そうやって書き残したものを、もう一度見ることすらなかった。

その点、Facebookにあげると、一年後の同日に、一年前の思い出としてあげてくれる。今では、私がFacebooを開くと、毎日、過去の同日に書いた読書メモを見ることになる。なかには、三、四冊分を見る日もある。

この機能があるために、私はFacebookに読書メモをあげるようにしている。

読書メモをFacebookにあげて、今日もステキな一日に!


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