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ご心配おかけしました|A型作業所の面接に申し込めなかった理由

こんにちは。宝条実空です。

頭が混乱してしまい10月25日に弱気なつぶやきをしてしまいました。

スキやコメント、解決法や応援のつぶやきの投稿をしてくださった方、本当に本当にありがとうございます。

おかげさまで気持ちも思考も落ち着きました。

簡単ではありますが、状況の説明をさせていただきますm(_ _)m

A型作業所に申し込めなかった

先日、A型作業所を見学と体験をしてきたのですが、とても良いところだったんです。

ぜひ面接を申し込みたい!と思い、日頃お世話になっている相談支援事業所の担当の相談員さんにその旨を伝えました。

作業所からは「面接の申し込みはハローワーク経由で…」と言われていたので、相談員さんに同行してもらい、10月25日の朝イチでハローワークに行ってきました。

私はこれまで福祉サービスを利用したことが一度もなくて、受給者証を手に入れたのも人生初です。

そのため、就労継続支援で働くまでの流れが全くわかりませんでした。

市のホームページで調べたりもしたのですが、たくさん文字が並んでいて全体像がなかなか理解できない…(^^;

そのため担当の相談員さんにサポートしてもらいながら進めていこうと思っていました。

ハローワークに到着し、いざ申し込むぞ!と意気込んでいたのですが、ハローワークを利用するための必要書類について説明を受けて愕然。

【必要書類】

  • 障害者手帳

  • 受給者証

  • 主治医の意見書

主治医の意見書…!?

障害者手帳はもともと持っておりました。

受給者証も先日ようやく届きました。

この2つがあれば申し込める!と私も担当の相談員さんもすっかり安心していたのですが…。

「主治医の意見書」は初耳。

この「主治医の意見書」をざっくりお伝えしますと、

私は統合失調症という障害がありながら働くことを希望しているので、「きちんと働ける状態だと医師が判断してくれてますよ~」っていうことをハローワークに知ってもらう必要があるんですね。

その書類を医師に書いてもらいハローワークに提出しなければ、ハローワーク自体を利用できないらしいのです。

私を担当してくれている相談支援事業所の職員さんも、「主治医の意見書」について知らなかったそうです。

というのも、私を担当してくれる相談員さんも、A型作業所の申し込みを担当したのは初めてとのこと。

私も今までパートの仕事をしたことはありましたが、障害者ということをオープンにして働くのは初めてです。

ハローワークでこの「主治医の意見書」が必要となったことが無かったので、説明を受けてビックリでした。

主治医の意見書が無い。

ということはハローワークの利用すらできない。

つまりつまり、面接の申し込みができない。

「面接申し込むぞ!」とやる気満々でしたので、本当に残念でした。

相談員さんからは、「本当に申し訳ありませんでした!」と深々と謝罪されました。

気を遣わせてしまいました(^^;

私も「主治医の意見書」について知らなかったこと、お恥ずかしいです(-_-;)

「主治医の意見書」の入手に手こずっている

急遽、「主治医の意見書」が必要となりました。

しかし、ここでまた足止めを喰らっています。

引っ越しに伴い転院するのですが、新患の予約がいっぱいで最短で11月8日とのこと。

すぐにでも「主治医の意見書」が欲しいところですが、11月8日まで入手できません。

ハローワークの職員さんは「急ぎなら以前通っていたクリニックに聞いてみると良いかもしれません」と言ってくれました。

ハローワークから帰宅した時点で意気消沈。

それでもなんとか気を取り直し、以前まで通っていた地元のクリニックに問合せしました。

受付の方が「可能かどうか担当医師に聞いてみます」と言ってくれて、現在はその返答待ちです。

もし書いてもらえるとしても、このクリニックは遠方のため郵送でのやりとりです。

書いてもらうのも日数がかかるし、郵送でやりとりするのも日にちがかかります。

見学したA型作業所がとても良い雰囲気のところだったので、「主治医の意見書」を入手するまでに埋まってしまうのではないかと不安でたまりません。

この「主治医の意見書」の入手まで、どのくらいの日数を要するのかも想像つかず…。

予定が先延ばしになったことも不安ですし、現時点ではハッキリしないことも多い。

経済的な理由からも、早く作業所を決めちゃいたいです。

てっきり面接に申し込めると思い込んでいたので安心していたのですが、申込ができない事実に直面し、安心は一気に不安と焦りに変わってしまいました。

そんな中、以前まで通っていたクリニックへの問い合わせなど頭を使う作業が増えました。

頭も気持ちも余裕が無くなってしまい、弱気なつぶやきを書いてしまった…というわけだったんです。

この度お世話になった相談支援事業所の担当の相談員さん。

グループホームの職員さん。

どちらも私のことを気にかけてくれており、幸いなことに人に恵まれています。

そんな中、自宅から近くて作業内容も自分に合っていて、温かく迎えてくれそうな雰囲気の作業所を見つけました。

色々と順調に進んでいたので、完全に油断しておりました!

反省してます。

ご心配おかけしました。今は現実を受け止められています

本当に本当に、ご心配おかけしました。

優しいコメントをくださり、ありがとうございます。

ひとつひとつのスキが励みとなりました。

また、つぶやきにて具体的な解決策や応援のメッセージを頂き、なんとお礼を申し上げたら良いのか…。

思考と感情がグチャグチャに混ざっている状態でしたが、お陰様で一歩引いて冷静に対処できました。

ひとつひとつタスクを片付けていこうと思います。

また、気持ちに余裕が生まれたので、別の作業所になり得ることも冷静に受け止められています。

あまりにも良い作業所だと感じたので、その作業所一択だと思いこみ、「一刻も早く主治医の意見書を入手しなきゃ!」と視野が狭くなっていたようです。

でも、他にも作業所はあります!

一か所にこだわる必要もないか~と気楽に構えられるようになりました。

いつも私の体調にご配慮いただき、本当にありがとうございます。

とても心強かったです。

未熟者ですが、何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m


宝条実空より

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