みそこと舎

今日も道草を食う。

みそこと舎

今日も道草を食う。

マガジン

最近の記事

1-008

感情を掘り下げる。 シーン1つをとってもいろんな感情が折り重なっていて、 その複雑さが人の魅力なんだろうね。

    • 1-007

      わたしはわたし あなたはあなた わたしはあなた あなたはわたし 鏡のような そうでないような あなたをとおして わたしは世界と出会う

      • 1-006

        手放そうとすると手放せない。 手放せない私を受け入れると,手放すことから解放される。 手放さないといけないことなどなにもない。 ただ,すべてそこにあるだけ。

        • 1-005

          今までの常識を疑うこと。 固定概念を外してみること。

        マガジン

        • ミソ・コト
          8本
        • 作る。食べる。
          1本
        • 花と言葉
          5本

        記事

          1-004

          求められて初めて手を差し出すこと。 それは育苗と似ています。

          1-003

          使い込んだモノには,使った人の癖が現れます。 口で語らずとも,モノは語ります。

          1-002

          朝方,雨。 お昼前,30分だけ雨がやんだ。 昼過ぎ,また雨。 天気はまたたく間に変わる。 14時すぎ,雨がやんだ。 2020.04.18

          1-001

          4日前に蒔いたコールラビの芽が出ました。 種は丁度良い時期に芽がでるように彼の中で予定されています。 場所はそこにあり,然るべきタイミングで丁度良い様に芽を出すのです。 2020.04.17

          うちの味噌

          味噌を仕込んでいる話をちらほら聞くようになったので,うちの味噌仕込みをここにメモとして記します。 ○材料 乾燥大豆…1kg 米麹…1kg 麦麹…500g 塩…500g (※酒粕) 容器…味噌が入る分だけ。1kgの大豆の場合は10型の漬物樽がちょうどよいかな。 布巾…味噌の上にかぶせるよう。 落し蓋…これは重しを乗せるため。木蓋にすると味噌が染み込んでいい色になる。 漬物用ビニール袋か大きめのビニール袋…大豆を潰すときに使う。あとの片付けも楽。 ○作り方 1.大豆を約

          うちの味噌

          思うこと 半分

          今日は秋分の日。昼と夜が半分。 彼岸の入りは20日。そこかしこで彼岸花が目に入る。 去年の今日は、掛川に住むある人に会いに行くため、友人と電車に揺られていた。わざわざ浜松で新幹線を降り、遠州鉄道と天竜浜名湖線を乗り継いだ。線路の片側は茶畑、反対側は稲刈り直前の田んぼ。線路のすぐ脇には彼岸花が列をなして咲いていた。 お気に入りの曲があってね、と友人。 イヤフォンを半分こして右耳は彼女、左耳は私。 何回もくりかえし、くりかえし。 あれから1年経って、ワイヤレスのイヤフォンが

          思うこと 半分

          倒立に挑戦している

          庭の藍の花が咲いた。 一昨年蒔いてから零れ種でつないで3代目。7月の猛暑にも、さきの台風にも耐えたみたいだ。 外を歩くのに、薄手のカーディガンがほしいと思うようになったし、明け方少し肌寒くて目が覚める。あと1週間で秋分の日がくる。暑さ寒さも彼岸までという言葉の通り、次第に夏の暑さを忘れてしまうのだろう。 2月で30歳になる。今年に入ってから、20代のうちにバク転ができるようになりたいと漠然と思っていた。でも、側転すらできない。筋力不足で貧相な上半身。倒立もできないし、ブリ

          倒立に挑戦している

          疲れたときに。

          疲れたときにすること。 ①ただ、ただ眠る。 →気がついたら10時間後。でもすっきり。 ②美味しいものを食べる。 →美味しいものを食べるとなぜか幸せな気持ちになって元気になります。 ③本を読む。 →本の世界に癒されます。悩んでいることの答えが見つかったり。 ④緑の多い場所に行き、ぼーっとする。 →五感に優しく、無駄な思考が止まります。 ⑤友達とカラオケ。 →歌う=深呼吸。すっきりします。 ⑥電車に揺られて知らない場所へ。 →車窓から見える景色をただただ眺めていると、

          疲れたときに。

          毎日したら良いこと(メモのような)

          ①新聞、本を読む →inputすること ②社会的活動をする →1日のうちに何人と会ったんだろう?  人と会ったり外の世界と接すると自分のなかで発酵(化学反応)がおこる ③創造活動をする →創造とはoutputをすること 8年前、飲み会終わりの研究室でセンセイが言っていたことなんだけど、未だにそのことについて考えて実践してる。 たぶん、これについてはまた追記…あるいは書き直します。 明日は友達と観劇なので更新お休みの予定。

          毎日したら良いこと(メモのような)

          季節の変化

          昼間は真夏日のような気温だけれど、もう秋だなぁと思います。 8月7日、立秋の日。それまでよりも朝が少し涼しく、風が少しだけ乾燥していたのを覚えています。その後、少し暑さが戻って、五山の送り火の明朝、やっぱり秋のような朝を感じました。 八百屋やスーパーでは、梨・いちじく・ぶどうなどの10月頃までが旬の果物が多く並ぶようになります。私は店頭にいちじくが多く並びだしたら秋だなぁと思います。友人は桃がお店から無くなったら秋(夏が終わった)と思うそうです。 私は季節の始まりを意識し、

          季節の変化

          素材を知る

          ズッキーニ、栗かぼちゃ、コリンキー、白瓜、鈴かぼちゃ、マクワウリ、きゅうり、金糸瓜、バターナッツ。 すべて同じウリ科の野菜ですが、すべてキャラクターが違います。 焼いたら美味しいもの、湯がいてサラダにするのが美味しいもの、塩を振って生で食べたら美味しいもの、蒸したり煮たりするのが合うもの… 例えば、鈴かぼちゃは生のまま薄く切ってサラダで食べるのが美味しいですが、栗かぼちゃは蒸したり煮たりするほうがホコホコして美味しくなります。若いメロンは浅漬けにして食べるのが美味しいです

          『死者の書』と當麻曼荼羅

          唸りながら本を読み進めるのがどうも苦手で、どうしても読みやすい本に走りがちだ。考えながら少しずつ読み進める本はエネルギーが要るので、腰を据えないと読めない。その結果部屋の本棚には読みかけで止まっている本が何冊か並んでいる。読もうと思って数十ページ進んでみたものの、そこで挫折してそのままになっている状態だ。 その中の1冊に折口信夫『死者の書』がある。當麻寺に伝わる中将姫の伝説をもとに書かれた小説だ。 安田登さんの寺子屋(@瑞泉寺)でこの小説の一部分の朗読を聴き、當麻曼荼羅図

          『死者の書』と當麻曼荼羅