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私が尊敬する人|ぶっとんだ行動力

こんにちは。かきもとみさです。チャレンジが人生を充実させると実感しており、チャレンジを応援できるような記事を配信したいと思っています。

今回は私が尊敬する人についてのお話です。
以前に記事にも人生の岐路に立たされ悩んだときに手に取った本として「覚悟の磨き方」をご紹介しました。
尊敬する人の1人目はその著書である吉田松陰です(著書は超訳本)。
吉田松陰は日本史の超有名人ですが、知らない方のために。この方は江戸時代末期、「松下村塾」を開き、伊藤博文、高杉晋作など、のちの明治維新に活躍する数々の偉人を育てた教育者です。

昨年には、山口県萩の松下村塾跡地にも訪れてきました。

偉大なる 存在なりし 松下塾


寺子屋っぽいコンパクトなお教室でした


「覚悟の磨き方」には当時の武士道はもちろん、学ぶことの尊さなど、いまは消えてしまっている侍魂が詰まっています。私がすごいなと思ったのは、この本で初めて知った吉田松陰の奇行(笑)でした。

1853年、ペリーが黒船に乗って来航すると、鎖国していた日本は大騒ぎでした。そんな中、吉田松陰は海外の文明に感銘を受け、ひとりで小舟を出して黒船に乗り込みアメリカへ密航を試みるのです。

当時はご存じの通り、海外へ行くことは違法とされていたため、松陰は投獄されることになります。ただ本人は「海外の文明を学ぶことが日本のためになるのだ」と、やらなければならないと確信を持っての行動でした。

この視野の広さと先見の明をもつ知性、既存の善悪に囚われない思考、リスクを覚悟で迷わず行動に移せるエネルギーに感動して、尊敬する人といえば思い浮かぶ人物NO.1になりました。

2人目は、モンキー・D・ルフィ。急にファンタジーですみません(笑)。私がONEPIECEが好きだからという理由だけではなくて、私としてはルフィと吉田松陰先生は同じ類の人種なんです。

ルフィの凄さはまず何よりも何の根拠もないのに自分が海賊王になると信じ切っている強さです。そしてそのゴールのためだったら命を懸けて、なんだって乗り越えることができるタフさ。

「俺がなるって決めたんだから、そのために死ぬんなら別にいい」(※第1巻あたりの引用です笑)と当たり前のように言うルフィを見て、素直に驚き感動するコビーの気持ちがわかります。
昔のコビーみたいに最初から「無理だ」と思ったらそこで終わり。そんな枠を捨てて夢を掲げ、すべてはそのゴールのために与えられた試練だと思えば、目の前の障害なんて小さく見えるもの。

そういえば最近読んだ「スープで、いきます」の著者も「成功すると決めていた」と言っていました。事業開始前からその企画書は「すでにスープが流行っている世の中」をストーリー仕立てにしたものでした。

ビジネスでも海賊王でも日本の運命であっても同じ。目指したい未来を鮮明に描くことができると、自然に身体がその未来に向かって動き出すんですよね。それに対してだれがなんと言おうと関係ない。吉田松陰もルフィも「周囲にどう思われているか」なんて微塵も気にせず信念を貫く強さにものすごくカッコよさを感じています。

かくいうわたしも実は、ONEPIECEで例えるならばルフィタイプと言われます(笑)レベルは違いますが(当たり前)、基本的には「人が私のことをどう思おうが、正直、私には関係ない。」と思っています。

だって、どう頑張ったところで他人からの評価なんて変えられないし、価値観が違うんだから自分への印象を操作するなんてできるわけない。だったら最初から他者からの評価なんてさっさと諦めて、自分の好きな自分を目指せばいいじゃん。そう思ってます。
私の夢は日本の躍進でも海賊王でもありませんが、負けないくらい壮大な夢を描けたら…もっと行動にドライブがかかるはず。と思っています。

うーん、二人とも、現実世界で出会いたかったなぁ。ホントにカッコいいわぁ!

ではまた♪adiós❤

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