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ソロ活は好きだけど「一人でいるところを見られたくない」気持ちがあるのはなぜか?

「ソロ活女子のススメ」に引き続き、同じ著者の「ぼっちの歩き方 魅惑のデートスポット編」を読みました!

一人プリクラ、一人バーベキューなどに奮闘する様子が写真付きで紹介されており、読みごたえがありました。

私は一人で過ごすことが好きで、それが普通なのですが、心のどこかで

「一人でいるところを知人に見られたくない」

という気持ちがありました。

なぜこんな気持ちがあるのか、学生の頃一人でいたことをからかわれたトラウマなのか・・・

この答えに近いものが、本書にありましたので紹介します。

人が「(それをするのが)恥ずかしい」と思うのは、こうあるべき、と無意識に心の中で思っていることから生まれる弱さなのではないだろうか。
「普通じゃない」と思われたくないから、恥ずかしいと思う。少数派でありたくないから、ひとりを嫌がる。
「恥ずかしくてひとりでお店に入れない」と言う人は、食事はひとりで行くべきではない、遊びは複数人で行くものである、とほかの人よりも自分で自分に課しているのかもしれない。

引用元:ぼっちの歩き方 魅惑のデートスポット編/朝井 麻由美著/PHP研究所/電子書籍No.896

学校で一人でいた時に、からかわれたことによって「学校では誰かと一緒に行動すべき」ということに縛られていたのかもしれません。

自分が浮いていたのもありますが、一人でいる人をからかうのはどうかと。

最近の個人的な話ですが、一人でカフェに行った、一人で旅行に行ったという話をすると

かっこいいね

と言われたことがあります。

一人で行動できる=かっこいいなのか?自分にとって当たり前のことすぎて、言われてもピンとこなかったです。

まとめではこのような記述もあります。

ひとりで色々な場所に行ってみたことで、ひとりで行きづらいと思っている正体のほとんどは、自分で自分につけていた"おもり"だと痛感した。
普通はひとりで行かないから、と。"普通"とは誰が決めたのだろう。なぜ"普通"と違っているといけないのだろう。

引用元:ぼっちの歩き方 魅惑のデートスポット編/朝井 麻由美著/PHP研究所/電子書籍No.1368

今後も悩んだり、もやもやしたりすることはあると思いますが、そんな時は「普通」に縛られすぎていないか見直したいと思います。

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