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「心の荷物の手放し方」ストーリー仕立てで心が軽くなる一冊

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「心の荷物の手放し方」を読み終えました。

今までメンタルに関する本は何冊も読んできましたが、ストーリー仕立てなのが新鮮で、楽しく読むことができました!

悩みを抱えた登場人物が出てくる物語の後に、著者の精神科医Tomy先生の解説があります。

登場人物に感情移入しながら、より深く先生の解説を理解することができます。

「心が楽になった」というレビューが多く納得です。

ストーリーのテーマは8つ。

・期 待
・不 安
・選 択
・好 意
・悪 意
・女 王
・迷 い
・決 意

中でも面白かったストーリーは「悪意」です。

SNSが出てくるお話で、現代に特有の誰もが抱える悩みを軽くするヒントが得られます。

他人が許せないときは、自分に大きなストレスがある。機嫌のいいときなら、多少のことは許せてしまう。
だから、相手に怒りの目を向けるより、自分自身の機嫌を取ることが先決。

精神科医Tomyが教える心の荷物の手放し方

自分の機嫌を取ることを最優先にしたいものです。

他のストーリーも自分に重なるところが少なからずあり、興味深く読むことができました。

著者の精神科医Tomy先生は積極的に発信活動もされているのでこちらも注目です。


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