見出し画像

寄り合いでは?_20221117

文化人類学の本だったかと記憶しているのですが、明治以前の日本の農村の寄り合いの様子についてのレポートを読んだことがあります。
(どの本だったか忘れてしまった。残念。)

村中の人が、広場?的なところに、朝から集まってきます。
集まった人から、ワイワイ、なにやら話を始めます。
誰かが仕切るわけでもなく、不平不満や気になること、最近の出来事などを取り留めなく、一日中話し続けます。
一日で終わらなかったら、何日も同じような話を続けます。
みんなが一通り話し終えると、村にとって何やら重要な事が決まっています。

これが、昔の日本の寄り合いのやり方だったらしいです。

今日、PTAと地域コミュニティーの共同の会議に参加してきて、この昔の日本の寄り合いを思い出しました。

何を決めるのかも分からず、突然始まる話。
提案をすると、一時は話がまとまりそうになるけど、即座に発散。
誰の理解も得られてないのに、自分の考えを通したがる会長。

ついつい、何度かファシってしまいました。
無駄でしたが。

まあ、私は面白がってました。

終わった後、いくつかのグループに分かれて各々で不満を言い合うところも、日本ぽいですね。

==========================
毎日投稿で、自分や周りの「考え方」を刺激したく、試行錯誤しています。

スキ」をおしてもらえたらうれしいです。
noteアカウントがない方も「スキ」を押せます。

読んでいただき、ありがとうございました。


#毎日投稿 #毎日更新 #毎日note #考え方 #最近の学び #PTA #寄り合い #しゃかせん

この記事が参加している募集

最近の学び

1000文字前後の記事を、毎日投稿しています。 noteの発信は、自分が提供できる価値と社会との接点を探すための作業です。 もし「お金をはらっていいよ」と思う記事があればサポートお願いします。 非常に参考になります。