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成毛眞さん「インプットした情報を『お金』に変える、黄金のアウトプット術」_20210818

本のタイトルが完璧すぎる。これ以上、足すことも引くこともできないですね。

私がnoteを始めようかどうか迷っていた頃に読んだ本です。成毛さんの本を読んで、アウトプットは最初は下手でもいいんだ、と分かりました。

それでもしばらく悩み、それから佐藤雅彦さんの本を読んで、コンテンツがない自分にも書けるかも、とnoteを始めたのを思い出しました。我ながらのんびりしてたな。

「書き方本」を続けて読んでると、「書く準備」の共通点があることに気がつきます。成毛さんの本と、昨日までに紹介した「読みたいことを書けばいい」「ライティングの哲学」とに共通する点で、大事と思ったものを2つ挙げます。

1. メモを溜めておく

どうやってメモを溜めるか、メモをどのように文章まで昇華するのか、そこは個性があるようです。メモを文章へ変換する過程を知りたいですね。その視点で書き方本を読むのも面白そうです。

2. 型をつくる

田中泰延さんは「起承転結」を使え、と言っていました。成毛さんは書評を例に挙げて「800字 = 100字 × 8ブロック」という型をおすすめしています。

私は現在は、お題を決めたら、特に型を決めずに、着地を探りながら書いています。こうやってできたnoteは、まだ、メモレベルなのかもしれません。

考えをアウトプットしやすい自分の「型」を作ることで、noteの書き方を変えることができるかもしれないと感じました。


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成毛さんの本には、文章のアウトプット以外に、プレゼンのアウトプットや、自身で実践されているインプット方法についても、まとめられています。2018年の本ですが「メイキングという宝庫」など、今のプロセスエコノミーにも通じることも書いてあり、興味深い。

アウトプットしたい人が、まずやるべきことのエッセンスが、凝縮されている本でした。

成毛さんは「HONZ」という書評サイトも運営しているそうです。的確な書評が書ける人は、成毛さんが見つけにきてくれるかもしれません。

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● 自分のコンテンツがあったら、どんな書き方になるのだろうか

● 自分の書き方の仕組み作りは、できるのだろうか

● インプットのやり方を変えたら、アウトプットにつながるか

この3点が目下の疑問点です。

しばらく「書く」こと関する本を読んで、考えたことをまとめていきたいと思います。

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読んでいただき、ありがとうございました。



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