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〔🌞合栌報告〕💮この床、『メンタルケア心理士®』講座䞊びに本詊隓『こころ怜定 2玚』に合栌したした【🧭完結| 180日間の蚘録🎓】

皆さんこんばんは。
柏野矎沙/矎柪です。

先日X(Twitter)でもご報告した通り、この床わたし柏野矎沙/矎柪は『メンタルケア心理士®』講座䞊びにその本詊隓である『こころ怜定 2玚』に晎れお合栌するこずができたした。

この『メンタルケア心理士®』講座ず本詊隓『こころ怜定 2玚』に぀いおは、2023幎床の目暙ずしお「必ずやり遂げたす」ず宣蚀するずずもに日々の資栌勉匷の様子等も郜床お芋せしおきたしたが、こうしおそのこずば通りに有蚀実行するこずができお本圓に嬉しいです。たた、ただ合栌するだけではなく『100点満点での合栌』を果たせたずいう点でも誇らしい気持ちでいっぱいです。

実は、この『合栌』の結果は3月の時点で既にわかっおいたのですが、せっかくなら満開の桜ず䞀緒に合栌報告したくお  。皆さんを少しお埅たせしおしたったかもしれたせん。でも、たさにこの『サクラサク』なおめでたい1枚ずずもにご報告するこずができお、本圓によかった
合栌報告の投皿を受けお、皆さんからお祝いのおこずばをたくさんいただけたのも本圓に嬉しかったです。改めお、本圓にありがずうございたした


  いた振り返っおみれば、この資栌をずるず決意しおから実に2幎越しの資栌取埗ずなりたしたが、この資栌勉匷の䞭でわたしは改めお人間ず"こころ"ずの関係性を深く考えるようになりたした。

ここで䞀旊わたしがこの『メンタルケア心理士®』の資栌をずろうず決意したきっかけに觊れおおくず、それはこの掻動の䞭で出䌚ったずある少女 Xさんずの出逢いず圌女ず過ごした180日間の䜓隓でした。
Xさんは若くしお非垞に深刻な経隓を重ねおおり、人生に絶望しおいたした。わたしは、そんなXさんを䜕ずかお支えしお力になりたいず思い、持ち埗る限りの力を尜くしおきたした。この180日間の党容に぀いおは既に䞋蚘のnote蚘事マガゞンにたずめおあるため、これをただ読んでいない方は、本蚘事をご芧になる前にぜひ䞀床ご䞀読ください。

今回の資栌勉匷はいわば圓時の自分自身に察する答え合わせずいう偎面も倚分に含んでおり、Xさんをお支えするために自身がずった行動に぀いお、『この郚分は正しい向き合い方ができおいた』ずいう点もあれば『この郚分は至らぬ点だった』あるいは『正しい行いずは蚀えなかった』ずいう反省点ももちろんありたす。
これらを受けお、本蚘事ではいた䞀床『誰かを看お支える』ずいう行為に぀いお、資栌勉匷を経た珟圚の自分自身の考えを論じ、そのほかこの勉匷の䞭で埗た新たな孊びも螏たえたうえで今埌わたしが『メンタルケア心理士®』ずしおの掻動䞊びにお仕事を始めるにあたっおの決意衚明を綎らせおいただきたす。

『180日間の蚘録(前線/埌線)』蚘事ず同じくかなりの長線蚘事ずなるず思いたすが、わたしの掻動の新たな節目ずなる本圓に倧切な蚘事ですので、ぜひ最埌たでご芧いただけるず嬉しいです。䜕卒、よろしくお願いしたす。

この蚘事は次の5段萜で構成されおいたす。


📑詊隓結果の詳现| ⚜『メンタルケア心理士®』本詊隓『こころ怜定 2玚』

では、たずここで最初に『メンタルケア心理士®』本詊隓『こころ怜定 2玚』の詊隓結果詳现を提瀺したす。

⚜『こころ怜定 2玚』詊隓結果ず正答率の内蚳

⚜『こころ怜定 2玚』詊隓結果
《結果》合栌
《総合スコア》100.0%

※※※- 正答率 内蚳 -※※※
〔1. 粟神解剖生理孊基瀎〕100.0%
〔2. 粟神医科孊基瀎〕100.0%
〔3. カりンセリング基本技法〕100.0%

『こころ怜定 2玚』では、『メンタルケア心理士®』講座で孊習する「1. 粟神解剖生理孊基瀎」「2. 粟神医科孊基瀎」「3. カりンセリング基本技法」の蚈䞉分野の合蚈埗点で合吊刀定が行われたす。
満点合栌だったわたしは、もちろん党分野で正答率100.0%この詊隓結果レポヌトを芋たずきは本圓に嬉しかったです。

📚『メンタルケア心理士®講座』䞉分野の勉匷内容ずその所感

『メンタルケア心理士®』講座に申し蟌むず、この䞉分野「1. 粟神解剖生理孊基瀎」「2. 粟神医科孊基瀎」「3. カりンセリング基本技法」にそれぞれ察応した蚈3冊のテキストが届き、勉匷を進めおいきたす。しかしながら、その孊習内容は圓初わたしが予想しおいたものずは倧きく違っおいたした。

䟋えば「1. 粟神解剖生理孊基瀎」のテキストでは䞻に人間の臓噚の働きや身䜓疟患に぀いお孊ぶほか、「2. 粟神医科孊基瀎」のテキストでは粟神疟患はもちろん身䜓疟患に぀いおの医科孊知識も勉匷したす。『心の勉匷なのに、なんでこんな高校の「生物」の授業みたいな講座内容なんだろう  』ず最初はかなり戞惑いたした。それこそ、いかにも『メンタルケア心理士®』講座っぜいテキスト名の「3. カりンセリング基本技法」はなんずこの3冊䞭で䞀番薄くお、これは本圓に予想倖でした。

ただ、勉匷を進めおいくずこの疑問はすぐに解消したした。

カりンセリングにおいおはメンタル面の䞍調を蚎えるクラむアントは同時に身䜓の䞍調を蚎えるこずも倚く、そうしたクラむアントに察しお適切な揎助を行うためには、心理カりンセラヌは『心の問題』ず『身䜓の問題』の正確な切り分けを行い、その䞍調が心因性のものなのか/それずも身䜓疟患由来のものなのかを粟査する必芁がありたす。このずきに、人間の心理構造はもちろん、身䜓構造/身䜓機胜に関する基瀎知識の習熟が必須ずなりたす。
たた、心理カりンセリングは「準医療行為」に䜍眮付けられおおり、ずきには粟神科医等の医垫ず連携しお業務を進めるこずもありたす。クラむアントの状態によっおは薬の凊方ずカりンセリングを同時に実斜する堎合もあり、この際に心理カりンセラヌず粟神科医の間でクラむアントに関する正確/円滑な情報共有を行うために、心理カりンセラヌ偎には粟神医科孊の基瀎知識も求められたす。
こうした理由で、『メンタルケア心理士®』講座のカリキュラムには「1. 粟神解剖生理孊基瀎」「2. 粟神医科孊基瀎」が組み蟌たれおいたした。

ただ、「基瀎知識」ずは蚀うもののやはり初めお聞く単語や専門甚語も倚く、テキストを䞀呚したくらいでは党䜓の1割も芚えられず  、䜕回も䜕回も読み盎しながら、少しず぀、本圓に少しず぀理解を深めおいきたした。途䞭からは倖出時の電車の䞭でも勉匷するようになり、こうした5分10分の積み重ねが埌々倧きく効いおきたように思いたす。
そのほか乗り換えで駅構内を歩くずきにも薬剀の名前を小さな声で暗唱したり、あずは毎朝メむクずヘアセットをするずきにもメむクアップミラヌの暪にテキストを広げおチラチラ芋ながら音読しお芚えたり  、本圓に頑匵りたした。ここで身に぀けた「限られた時間内&隙間時間で効率的に孊習/䜜業するスキル」は、以降の掻動党般にも非垞に圹立っおいたす。

最埌のテキスト、「3. カりンセリング基本技法」では、その名の通りカりンセリングに関する基瀎知識/基本的な技法を孊びたした。ここでは、『共感的理解』などカりンセリングに興味のある人なら䞀床は芋聞きしたこずがある技法に぀いおも取り扱っおおり、前の2冊ず比べるず読みやすい内容でした。甚語ひず぀ひず぀の定矩を改めお確認したうえで、さらなる理解を深めおいくこずができたず思いたす。
加えお、本曞ではカりンセリングを実斜する際に心理カりンセラヌがずるべき姿勢/守るべき職業倫理に぀いおも匷調されおいたした。前述した「Xさんをお支えしおいた圓時の自分自身に察する答え合わせ」ずは䞻にこの郚分が該圓したす。『こころ』ずいう非垞に繊现なパヌツを取り扱う心理カりンセリング珟堎には圓然ながら厳栌な芏定が存圚し、圓時の自分が知らなかったずはいえこれに抵觊しおしたっおいた郚分もあり、深く反省したした。
さらに、本曞にはカりンセリング堎面でしばしばクラむアントが無意識のうちに心理カりンセラヌに察しお瀺す感情/態床に぀いおの解説もあり、その䞭にはいく぀か身に芚えのあるものも茉っおいたした。Xさんずご䞀緒した日々を思い返しながら、『そうか、あのずきXさんがわたしにこんなこずをした/蚀ったのはこういう理由だったのかもしれない  。』ず腹萜ちする箇所も倚く、あの180日間の日々に察する自身の解像床が高たっおいくのを感じながら、  たた時折感傷に浞りながら、勉匷を進めおいきたした。


本詊隓圓日の1ヶ月前からは、週に1日は完党オフ日を蚭けお最䜎5時間は机に向かっお予想問題集を解き続け、盎前察策を培底したした。
本詊隓圓日が近づくに぀れお自信ず集䞭力がどんどんみなぎっおいくのを感じおいお、最高のコンディションでここ䞀番を迎えるこずができたず自負しおいたす。

──そしお、
぀いに迎えた『こころ怜定 2玚』詊隓日圓日。
いざ、問題を解き始めお半分蟺りたで進めたタむミングで、『あれ  このたた行けばもしかしお満点取れるのでは  』ずいう盎感が脳裏をよぎったんです。その瞬間にわたしは頭を「合栌を狙うモヌド」から「100点満点を狙うモヌド」に切り替え、詊隓時間を半分残しお党問解き終わったあず、ミスを1぀残らず朰すために念入りな芋盎しを行いたした。
䞀番シビアにチェックしたのは、䜕よりもケアレスミスです。䟋えば問題文では「正しい遞択肢を遞べ」ずなっおいるのに、そしお自分自身も頭ではきちんずそれを理解しお正しい遞択肢を遞がうずしおいるなずのに、なぜか自分の手だけが「誀っおいる遞択肢」を遞んでしたっおいた  。ずいう悔しい経隓をしたこずがある人も倚いず思いたす。こういったミスを1぀残らず朰すために、詊隓時間の残り半分党おを䜿っお芋盎しを培底したした。

結果、手にした『満点合栌』。
X(Twitter)でもあれだけ毎日「勉匷しおたす」「頑匵っおたす」アピヌルをしおいた手前、半端な結果じゃ栌奜が぀かないぞ  ず少し気負っおいたのですが、文句の぀けようもない最高の結果を叩き出すこずができたした本圓に嬉しいですみんなやり遂げたよ

👉いたの自分にできるこず/できないこず

ではここで、『メンタルケア心理士®』の資栌を取埗したいたの自分にできるこず/できないこずを䞀床䞋蚘に敎理しおおきたす。

〔🙆できるこず〕
・身䜓疟患/粟神疟患の芋立お
・クラむアントの粟神科医等ぞの接続(リファヌ)
・カりンセリングにおける非指瀺的療法

〔🙅できないこず〕
・粟神疟患の蚺断や投薬
・カりンセリングにおける指瀺的療法

たず最初に、『メンタルケア心理士®』は粟神科医等の医垫ではないため、「蚺断」「投薬」ずいった「医療行為」を行うこずはできたせん。『メンタルケア心理士®』が行えるのは、できたずしおもあくたでもそのクラむアントに察しお「〇〇ずいう身䜓疟患/粟神疟患の可胜性がある」ず掚察する『芋立お』にずどたり、「蚺断」や「投薬」が必芁であるず刀断した堎合には前述した通り粟神科医等ず連携したうえでクラむアントの揎助にあたるこずになりたす。この粟神科医等ずの連携のこずを、専門甚語で『リファヌ』ず呌びたす。
たた、カりンセリング堎面で甚いるこずができる技法にも制限がありたす。『メンタルケア心理士®』は、クラむアントの悩みや䞍安に察しお「それを解消するためにこういうこずを実斜しおください」ずいった具䜓的な行動指瀺や介入を行う『指瀺的療法』はできたせん。『メンタルケア心理士®』が実斜するこずができるのは、『共感的理解』等の基本技法/態床を甚いおクラむアントに寄り添い、その悩みや䞍安の䞻蚎を明らかにする『非指瀺的療法』にずどたりたす。クラむアントに深く介入する『指瀺的療法』を行うためには、『メンタルケア心理士®』の䞊玚資栌である『メンタルケア心理専門士®』の取埗が必芁になりたす。

今埌、わたしが『メンタルケア心理士®』ずしおの掻動䞊びにお仕事を始める際には䞊蚘の『いたの自分にできるこず/できないこず』をきちんず螏たえたうえでサヌビス蚭蚈を行い、『メンタルケア心理士®』の資栌の裁量内で責任ず節床を守ったサヌビスを提䟛するずずもに、自身の胜力のさらなる向䞊を目指しおいく所存です。

🖋論考| ⚕行動を貫く『論理』に぀いお

今回の合栌報告を受けお、皆さんから䞀番倚くいただいた蚀葉は「矎沙さんの匷い思いが合栌を匕き寄せたんですね」「熱意がすごいです」ずいったお耒めの蚀葉でした。本圓にありがずうございたす。すごく嬉しかったです。
  しかしながら、個人的には『頑匵っお』勉匷し続けおきた぀もりは党くなくお、毎朝のメむク䞭の勉匷や電車の䞭での隙間時間勉匷も、本詊隓盎前の1日5時間最倧10時間の勉匷も、ただ単に『そうすべき』だからそうしおきただけの䜜業ずいう感芚が匷く、なにも、「ずきにやめそうになりながら、挫けそうになりながらも」「歯を食いしばっお」「絶察に合栌するんだ」ず感情的に頑匵っおきたわけじゃありたせん。本圓に、ただただやるべきタスクをこなしおきただけなんです。だから、むしろそこたで耒められるこずでもないずさえ思っおいたす。

わたしは、垞日頃から『行動』を起こす際、ただ感情的に走り出すのではなく、その前にこれから自分自身が歩こうずしおいるその道を"『論理』で舗装する"ずいう䜜業を必ず行いたす。

  少し話が逞れたすが、ここで䞀床、皆さんにはご自身が孊生だった頃の倧孊受隓期を思い返しおいただきたいのです。ただ倧孊受隓をしたこずがないよずいう方は、今埌自分が倧孊受隓をするこずになったずきのこずを想像しながらこの先を読んでみおください。

おそらく、倧倚数が進孊受隓に関わる意思決定堎面で論理的な刀断を䞋したはずです。決しお「もうこの倧孊でいいや」ず適圓に決めたわけではないでしょう。仮におがろげだったずしおも「こうなりたい」ずいう自身の将来像がたずあっお⇒そのためにはこの倧孊/あるいは孊郚に入らなければならないずいった具合に遞択肢が絞られおきお⇒さらにそれらの䞭で立地/偏差倀/孊費などほかに怜蚎すべき諞事項を粟査しお最終決定する──、これが最も䞀般的なプロセスでしょう。それこそ、高校3幎生圓時に教職を志した自分自身の進路遞択もそうでした。

䜕よりも匷調しおおきたいのは、だからこそ、あのずきのわたしたちは脇目も振らず受隓勉匷に取り組むこずができたのだ、ずいうこずです。
受隓勉匷には圓然ながら苊劎も倚く、悩みも尜きるこずはなかったでしょう。でも、ここで、その悩みの『皮類』に着目しおみおほしいのです。
「偏差倀が䞊がらない」「暡詊の刀定が振るわない」「苊手科目がなかなか克服できない」ずいった『受隓勉匷の内容』に぀いお思い悩んだ人は数倚くいおも、そもそもの倧前提──、

「果たしお自分は倧孊受隓をすべきなのか」

「このたた倧孊に進孊しおしたっおいいのか」

「倧孊進孊以倖にも遞択肢があるのではないか」

ずいった、いわば『根本的な悩み』を持぀人はほがいなかったはずです。
もちろん、䜕事にも䟋倖はあるかられロずは蚀わない。でも、その数は限りなく少なかったはず。
たずえ共通テストで倱敗しおも、途䞭で志望校を倉えおでも、埌期日皋の最埌の最埌たで粘っおでも、それでも諊めずにあなたがその倧孊に入孊したのは、䜕であれそこに「どうしおも倧孊に入らなければならないあなたなりの理由」──぀たりは『論理』が存圚しおいたからです。
もしかしたら、その『論理』は自分自身で決めたものではなく、芪や孊校の先生から匷制されたものだったかもしれない。でも、最終的にはあなたもその『論理』に玍埗し、自分自身の『論理』ずしたからこそ、あなたはその道を進むこずを1ミリたりずも迷わなかった。いや、そこに螏み出した瞬間から、そもそも迷いが生じるこずなどなかった。

぀たり、自分の䞭に1本の『論理』を貫くこずができるず、その人は迷わなくなりたす。ここでわたしは、この『論理構築』ず呌べる䜜業を、日々の生掻堎面党䜓にも拡匵しお圓おはめるべきだず提唱したす。

🥀わたしが最埌に泣いた、あの日。

──なぜ、人は悩むのか。
生き方に悩み、遞択を迷い、結果、぀いには自らの存圚意矩たで疑っおしたっお、こころを病んでしたうのか。そこには、圓人の根底における『論理』の有無が倧きく圱響しおいるず考えたす。

良いか悪いかは眮いおおいお、おそらく、圌ら圌女らの䞭には『論理』が存圚しおいない。こころの䞭のどこを探しおみおも、䞀向に芋圓たらない。
しかしながら、その代わりに『感情』ならある。いや、もしかするず、もはや『感情』しかないのかもしれない。芳察した結果、わたしはこのように仮説を立おたした。

『感情』だけで生きおいるから、生き方に䞀貫性がない。
だから、あの日確かに「やりたい」ず思ったこずを行動に移せず気づけばすっかり忘れおしたったり、昚日は「倧奜き」だったはずの気持ちがなぜか今日には「倧嫌い」に倉わっおしたったり、そしお明日には䞀䜓どうなっおしたうのか、もはや自分自身でもわからなくなっおしたったりする。そんなこずを延々ず繰り返し続けおいるから、぀いには、自分で自分のこずを信じられなくなっおしたう。
『感情』は人を突き動かす倧きな力を持っおいたすが、それ故に、ずきにはこころの䞭で"劇物"ず化す危険性も孕んでいる、ずいうこずでしょう。



──わたしが最埌に泣いた、あの日。
Xさんを倱っお、自分の䞭が党郚空っぜになっおしたっお、家に1人で居るずこころが抌し朰されおしたいそうで、重い身䜓を匕きずっお近所のファミレスに向かっお、゜ファヌに倒れ蟌むように座っお。味のしないドリンクバヌを喉に無理やり流し蟌みながら、䞀䜓これからどうすればいいのか考えお考えお考えお、探しお探しお探しお、その果おにこの『メンタルケア心理士®』の資栌の存圚を知っお、「──自分はただ終わっおいない」、そう信じるこずができた瞬間、わたしは人目も憚らず、泣いた。

涙で滲むPC画面を睚み぀けながら、「この資栌を絶察にずるんだ」っお、心の底から誓った。絶察に、芋おろよ、絶 察 に。

でも、
固く決意したこの日以降、今日に至るたで。
わたしはもう、䞀床たりずも泣くこずはなかった。『感情』を捚おたわけじゃない。むしろ、いたたでにないくらいに、感情的な日々だった。でも、ここに蟿り着くためには『感情』だけではきっずダメだった。ダメだったんです。

⏳移ろう『感情』にどう察凊すべきか

なぜなら、人は倉わっおいくものだから。
本圓に、自分でも気づかないうちに、倉わっおいっおしたうから。

わたしもそうだった。  最初は、Xさんのこずを想いながら勉匷しおいたした。テキスト䞭にあの180日間を想起させる単語が出おきたずきは吊応なく圓時のこずを思い出したし、Xさんがいたどこで䜕をしおいるのか、ふず思いを銳せるこずも倚かった。
でも、半幎、1幎ず勉匷を続けおいくに぀れおXさんのこずを思い出す機䌚は段々ず少なくなっおいきたした。  そうしお感情が移ろっおいけば、その圱響を受けお行動も自然ず倉容しおいくものです。
぀いに、Xさんずの日々の蚘憶の党おを消化しきっおようやく自分自身のこずを赊せたずき、わたしはある意味で満足しおしたっお  、勉匷のペヌスが倧きく萜ちおしたった時期もある。それでも、倉わらぬ熱量のたた資栌勉匷を最埌たで続けるこずができたのは、この勉匷の根底を『論理』が貫いおいたからです。だから、わたしの身䜓の衚局に珟れた、芳察可胜な"動䜜"が倉わっおしたっおも、それらを適宜正しい方向ぞ軌道修正しお目暙に繋げるこずができた。党おは、そこにわたしなりの──「この資栌をずらなければならない」ずいう──『論理』があったから。『感情』がどれだけ動こうずも、それだけは最埌たで決しお揺らがなかった。

最埌の1幎間は、ただただ玔粋な知識欲から勉匷しおいたように思いたす。「この資栌をずったら䜕をしようか」「3幎埌、5幎埌、どんな自分自身になれおいるのだろうか」  、気づけば、そこには未来を志向する"新しい自分"がいたした。

だから。
いた、そしお今埌、あなたが䜕かを成し遂げたいず思ったのなら、『感情』のたた走り出そうずするのではなく、たずは『論理』を甚いお自分自身がこれから蟿るべき道筋を芏定する──぀たりは、『論理構築』を行うこずから──始めるべきでしょう。

⛑論理構築| 🚀スペヌスシャトルの打ち䞊げに䟋えお

この『感情』⇔『論理』䞡者の関係性を論じるにあたっお、わたしが提瀺する具䜓的堎面は「スペヌスシャトルの打ち䞊げ」です。
実際にはスペヌスシャトルは非垞に耇雑な工皋を経お打ち䞊げられたすが、ここではわかりやすく次の3぀の堎面に分けお敎理し、䟋えずしお甚いたす。

1.🌪打ち䞊げ

打䞊げ時、スペヌスシャトルはボルトで発射台に固定されおいたす。ここからたず3基のスペヌスシャトルメむン゚ンゞンに点火、固䜓ロケットブヌスタヌの掚力が100%に達したこずを確認したのちに発射台のボルトが解攟され、スペヌスシャトルは打ち䞊がりたす。

2.🚀䞊昇第䞀&第二段階

打䞊げから玄2分埌、打ち䞊げに䜿甚された固䜓ロケットブヌスタヌが分離されたす。このずき、スペヌスシャトルは高床玄45km、速床は時速4,800km以䞊に達しおいたす。さらに打䞊げから玄8分58秒埌、空になった倖郚燃料タンクも分離され、スペヌスシャトル本䜓はさらに高床を䞊げおいきたす。

3.🛰軌道投入

その埌、スペヌスシャトル本䜓は楕円軌道(※スペヌスシャトル本䜓が目的地に向かっお移動するための、文字通り楕円圢の軌道のこず。この楕円圢の最端遠地点が、スペヌスシャトル本䜓が目指す目的地ずなる)ず呌ばれる軌道を描きたす。最終的には、打䞊げから玄40分埌にスペヌスシャトル本䜓が遠地点(※楕円軌道の最端地球からの距離が最も遠くなる点のこず)に到達した段階で軌道制埡システムの゚ンゞンを噎射し、円軌道(地衚からの高さが垞に同じ呚回軌道)ぞ投入され、ここで様々な軌道䞊実隓/運甚等が行われたのち、スペヌスシャトル本䜓は地球に垰還したす。

※画像をクリック or タップで拡倧

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䞊蚘の「スペヌスシャトルの打ち䞊げ」堎面を甚いお、ここから、我々人間が倢や目暙を志向する堎面ず、このずきの『感情』⇔『論理』の関係性を考えたす。ここで、䞊述した

①「スペヌスシャトル本䜓」を
⇒『人間』そのものに、

②「固䜓ロケットブヌスタヌ」を
⇒『感情』に、

③「楕円軌道」を
⇒『論理』に

それぞれ眮き換え、

【1】たずは「固䜓ロケットブヌスタヌ」=『感情』の爆発力をもっお倢や目暙に向けたスタヌトダッシュを決め、しかしながら

【2】すぐさた「固䜓ロケットブヌスタヌ」=『感情』を切り離し、そしお、

【3】定められた「楕円軌道」=『論理』に沿っお、「スペヌスシャトル本䜓」=『その人』が目指す目的地たる「遠地点」に到達する

ずいう工皋を螏むのが理想である、ずわたしは䞻匵したす。

※画像をクリック or タップで拡倧

䜕よりも䞀番最初に匷調しおおきたいのは、『感情』には我々人間の掚進剀ずしおの甚途しかない、ずいうこずです。それ以倖の掻甚方法は、残念ながら、ない。
  確かに、倢や目暙を叶えるためには『やりたい』ずいう感情が絶察に必芁です。でも、珟にわたしがそうだったように、その感情は長くは続きたせん。持続期間には限りがある。だから、あなたも、わたしも、あの日あんなに匷く感じたはずの身を震わせるほどの怒りも、食事が喉を通らなかった深い悲しみも、あるいはたるで倩にたで昇っおいきそうな心地だった至䞊の喜びさえ──、もはやその䞀片すら芚えおいないのです。

『感情』で、物事を考えおはいけたせん。
我々は「動物」ではなく「人間」なのだから、『感情』のたたに生きおしたっおはいけない。「人間」ずしおの生き方をしなければならないのです。これができなければ、その身䜓はすなわち獣ずなり果お、ヒトずしお埗たはずの糧ず孊びも党お倱っおしたっお、人生の臎呜的な損倱を招くこずになりたす。

だから、䜕よりもたず、最初に『論理』を貫くべきです。

䜕が『論理』足りえるかは人によっお異なるため厳密な定矩はできたせんが、䟋えば今回のわたしの堎合であれば、真っ先に"莖眪"ず"けじめ"が挙げられたす。わたしの手でXさんの人生に倚倧な圱響を䞎えおしたった責任をずるためには、たずえ順序が逆になっおしたったずしおも、資栌をずるこずでしか"自 身 に そ の 資 質 が あ っ た ず 蚌 明 す る 方 法"はなかった。

  その『論理』が、䞇人に理解されるものである必芁は党くありたせん。あなたが、あなただけが信じるに倀する『論理』であれば、それで構わない。
 
わたしの堎合、このほか、この資栌勉匷の意矩を「掻動の今埌の発展のため」ず捉えるこずも同様に『論理』ずなりたした。『メンタルケア心理士®』の資栌を取埗するこずで、今埌わたしは盞談者ぞ心理孊に基づいたカりセリングを行うこずができるようになり、これによっおこの掻動ずお仕事の幅をさらに広げるこずができるず考えるず、勉匷に察する確かな動機付けずなりたした。
さらにはもっずレベル感を萜ずしお、「予め決められおいたサポヌト期間」ずいう"時間制限"も『論理』ずしおの効力を十分に発揮したした。
本詊隓『こころ怜定 2玚』の受隓資栌を埗るためには、最長12ヶ月間のサポヌト期間内に『メンタルケア心理士®』講座の党おの添削課題を提出しお講座を修了する必芁がありたした。぀たり、この期間内に間に合わなかったら、せっかく払った数䞇円が無駄になる、ずいうこずです。そう考えるず、「ちゃんずやり切っお元を取らなければ  」ず、ペヌゞをめくる手にも俄然力が入りたした。

このように、ずにかく、䞀番最初の「やりたい」ずいう瞬 間 的 な 感 情を⇒「やらなければならない」持 続 的 な 理 屈 に 倉 換したしょう。『感情』は抜きにしお、あなたの行動を適床に瞛るだけの匷床を持った、最終目的地を芏定する"機構"を自身の䞭から探し圓おるこずができれば、"それ"があなたの『論理』ずなりたす。

そしお、『感情』はあ な た を『論理』ぞ ず 打 ち 侊 げ る た め だ け に 䜿 うのです。
「スペヌスシャトルの打ち䞊げ」堎面で䟋えたように、たずは『感情』の瞬間的な爆発力で身䜓を䞀気に加速させお宙に抌し䞊げ、その先の『論理』を芖界に捉えた瞬間、即 座 に 『感 情』を 切 り 離 し た す。
──刹那、党おの迷いは自動的に消倱したす。なぜならば、そのずきにはあなたの身䜓はもう『論理』の䞊にあり、「やらなければならない」状況が生たれおいるからです。ここたで来ればもはや、「やる」ずか「やりたい」の次元ではありたせん。身䜓を『論理』が貫いた時点で、「やらなければならない」。至極単玔で、明快な道理でしょう。

い぀だっお、消去法的な思考が掻路を芋出したす。
物事を論理的/構造的に考えれば、自分が為すべきこずは自ずず定たりたす。結果、埀くべき道筋がただ1぀に決たれば、あずはその道を埀くのみです。
──そしお、このようにしお『論理』を構築する営みのこずをこそ、わたしは『決意』ず呌びたす。

『論理』を出自に持぀『決意』こそ、真に我々の指針ずなりたす。
だから、あなたがいくら「これがわたしの決意です」ず匷く蚀葉を発しようずも、その出自──論理由来の"こずば"なのか/それずも感情由来の"蚀葉"なのか──によっおは、残念ながらそれは『決意』ずしおの意味も䟡倀も持ち埗たせん。
『感情』で決意しただけなのであれば、それは決しお『決意』にはなりえず、ただの"思い぀き"ずでも呌ぶべき代物になっおしたうからです。
そしおこの違いが、ひいおは我々のコミュニケヌションにも倧きな圱響を䞎えおいるず考えたす。

それこそ今回、わたしが「メンタルケア心理士®の資栌をずりたす」ずいう『決意』衚明をしたずきも、䜕人かには流されたり軜く受け止められおしたいたした。あずは、4月1日ずいう日にちの関係で「゚むプリルフヌル」っお蚀っおきた人もいたけど、正盎あたり良い気はしなかったし心倖でした。
ちゃんず「目暙」っお曞いおあるのに。「有蚀実行」っお曞いおあるのに。──わたしは、『論理』由来の本気(マゞ)の倧本気(倧マゞ)でこれを宣蚀したのであっお、でなければ『決意』なんお"こずば"は最初から䜿わなかった。ずいうか、䜿っちゃダメだったんです。でも、"感情"だけで、"思い぀き"だけで生きおいる人には圓然ながらわたしの『決意』は届かなかった、ずいうこずなのでしょう。
逆に確固たる『論理』を持぀人は、「あぁ、きっずこの人は本気なんだな」っおわかっおくれおいたず思う。  願わくば、これを読んでいるあなたが埌者であっおくれたら、わたしはずおも嬉しい。

どうか。
だからどうか、わたしの『決意』を、甘く芋ないでほしい。軜く捉えないででほしい。䟮蟱しないでほしい。䜕床も、䜕床も蚀っおいるはずです。──たずえどんな手段を甚いようずも、わたしは、がくは、必ず、最期には、目的を、果たす。


👀悩みず向き合う| 🧱その人が囚われおいる『構造』を県差すずいうこず

ここたで、『感情』ず『論理』の関係性、そしおそれを基にした我々人間の行動に぀いお論じおきたした。
ここからは、以䞊を螏たえお実際にわたしが誰かからの盞談に乗る堎合を想定し、その指針に぀いお述べおいきたす。

本蚘事のここたでの流れを受けお、䞀䟋ずしお、『自分で決めた目暙を最埌たで続けるこずができない』ずいう悩みを抱えおいる人の盞談に乗る堎合を考えたす。
こうした䞀般的な悩みは誰しもが持ち埗るため、カりンセリング堎面においおは同じような盞談を耇数受けるこずも十分想定されたすが、それら党郚を䞀緒くたにしお王切型の察応をするこずはできないず考えおいたす。

䞀件䞀件に぀いお、その人が囚われおいる『構造』をこそ、県差さなければいけたせん。なぜなら、たずえ"同䞀"の悩みを持っおいたずしおも、それらは必ずしも"同 質"の 悩 み で あ る ず は 蚀 え な いか らです。──぀たり、「続けられない」理由は人によっお異なる可胜性が非垞に高い、ずいうこずです。

もしかするずその䞭の1人は、目暙に察する『論理構築』がただできおいないがために、続けられない/あるいは螏み出せない状態なのかもしれない。そしおずあるもう1人は、『論理構築』自䜓はできおいおも、それでもなぜか続けるこずができない、ずいう状態なのかもしれない。
「続けられない」ずいう同じ悩みを抱える2人でも、その『構造』を県差すず、党く違う姿が浮き䞊がっおくるこずも珍しくありたせん。だからこそ、䞡者それぞれに察しおずるべきアプロヌチも必然的に異なっおくるはずでしょう。『論理構築』ができおいないのだずしたら、たずは圓人の内発的動機づけを喚起するような『論理』を導くこずが急務であるし、『論理構築』ができおいるのにも関わらずただ困り感が拭えないのであれば、その『論理』のどこかに生じおいるはずの"欠陥"を探す必芁がありたす。

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䞊蚘はあくたでも䞀䟋に過ぎたせんが、第䞀段萜でも述べた通り、こうした切り分けを行ったうえでそれぞれのクラむアントに合った適切な揎助を行うこずが『メンタルケア心理士®』ずしおの必須スキルであり、求められおいる圹割だず蚀えるでしょう。

👁‍🗚圢匏的操䜜| 🗝こころの問題を解決するための手段

こころの生掻のための、働きかけ。

──『メンタルケア心理士®講座』のテキスト䞭に出おくる蚀葉に、『操䜜』ず呌ばれる抂念がありたす。これはピアゞェが提唱した発達心理孊甚語のひず぀で、圌はこの『操䜜』を"論理的構造性をもった思考"ず定矩したした。
ただ、この定矩だけだずただ説明が足りないため、ここでこの『操䜜』に぀いおもう少し詳しく解説しおいきたす。
ピアゞェによるず『操䜜』には2぀の皮類があり、それが『具䜓的操䜜』ず『圢匏的操䜜』ず呌ばれるものです。それぞれに぀いお䞋蚘にたずめたす。

たず『具䜓的操䜜』ずは人間が7歳12歳頃たでに獲埗する胜力であり、この働きによっお人は様々な保存抂念を獲埗し、目の前の数や量に぀いお芋かけに惑わされない刀断ができるようになったり、あるいは色や圢、倧きさや重さずいった2぀以䞊の次元を同時に考えながら刀断や分類を行えるようになったり、理屈を巧みに䜿いこなすようになりたす。しかしながら、操䜜可胜な察象は具䜓的に感芚噚官で捉えられたもの──぀たり、実際に芋お/聞いお/觊るこずができるもの──に限り、抜象的なものに぀いおはただただ理解が及びたせん。

もうひず぀の『圢匏的操䜜』ずは小孊校高孊幎頃たでに獲埗する胜力であり、この時期の子どもはほが倧人ず遜色ない思考ができるようになるず蚀われおいたす。抜象的な衚珟を甚いたり、因果関係の理解/確率の認識/仮説の怜蚌ずいった、"é ­ の äž­ で 考 え る"こず──、぀たり、たさに"圢匏的な操䜜"を行うこずができるようになりたす。

䞊蚘を螏たえるず、『具䜓的操䜜』ず『圢匏的操䜜』で倧きく異なる点は"論理性=頭の䞭で考えるこず"の有無にあるずわかりたす。
思春期になるず、「自分は䜕者なのか」「わたしはどこに向かっおいるのか」ずいった、自己同䞀性を獲埗するための『自己に察する暡玢』が生たれたす。そしお、我々はこの自分に察する根源的な問いを『圢匏的操䜜』を甚いお理解/解決するこずで、自己同䞀性を獲埗したす。

この、『自分』を衚すもの──"こころ"には、圢がありたせん。
我々は、"こころ"を芋るこずも、觊れるこずも、その圚り凊を明蚀するこずもできたせん。なぜなら、"こころ"は頭 の äž­ に ã‚€ メ ヌ ã‚ž す る こ ず で し か 認 識 で き な い "圢 匏 的" な も の だ か らです。

そしお、
であるからこそ、

──"こころ"の問題は、『圢 匏 的 操 䜜』に よ っ お し か 解 決 で き な いのです。



  ではここで、皆さんも普段から芋聞きするこずが倚いであろう、巷に溢れおいる"こころ"の問題に察する察凊法──砕けた蚀い方だず、いわゆる「病たないための方法」──をいく぀か挙げおみたしょう。

曰く、
・定期的に郚屋を掃陀する
・人間は暇になったら病むから、暇にならないように予定を詰め蟌む
・「生きおおえらい」ず自分で自分を耒める
・䟝存先を分散し、耇数のコミュニティに顔を出す

など、それこそX(Twitter)で日々こうした発信を繰り返しおアクティビティを皌いでいる"自称心理系むンフル゚ンサヌ"は枚挙にいずたがないでしょう。  でも、実際にこれをしおみたずころで、あなたは『病たない自分』を手に入れるこずができたしたか毎日毎日元気いっぱいで、幞せで、理想の自分になれたず迷いなく蚀い切るこずができたすかここで「なれた」ず即答できないなら、その方法は本圓に正しかったのか、䞀床疑っおみる必芁がありたす。

もう䞀床、䞊に列挙した「病たないための方法」をよく読み返しおみおください。これらを、先に述べたピアゞェが蚀うずころの『操䜜』ずしお捉え盎すず、ひず぀の共通点が芋えおくるはずです。

  具䜓的操䜜。そのどれもが、『具䜓的操䜜』もしくはそれに類するものになっおいたす。
郚屋の掃陀なんおたさに『具䜓的操䜜』そのものだし、発声ずいう行為も、倖出も、予定を立おるずいう䜜業だけ刀別が難しいずころですが  、『具䜓的操䜜』の範囲に収たっおいるず蚀えるでしょう。
぀たり、ここでは『具䜓的操䜜』を甚いお"こころ"ずいう"圢 匏 的 な 問 い" を 解 決 し よ う ず し お い る、ずいうこずです。これは、発達心理孊的な芳点からすれば完党に砎綻しおいる状況ず蚀えるでしょう。

いた䞀床、申し䞊げたす。
"こころ"ずは圢匏的なものであり、故に、"こ こ ろ" に 生 じ る 問 題 は『圢 匏 的 操 䜜』で し か 解 決 で き た せ ん。『具䜓的操䜜』で"こころ"の問題を解決するこずは絶 察 に で き な いのです。
それは、甚いるべき公匏をそもそも間違えおしたっおいるようなものです。二次方皋匏を解くためには二次方皋匏の解の公匏を甚いるべきであっお、それ以倖の公匏を持っおきたずころで、䜕の意味もなさない。それず同じように、"こころ"の問題を解決するためにいくら掃陀を頑匵っおも、叫んでも、身䜓をバタバタ動かしおみおも、䜕の意味もありたせん。
"自称心理系むンフル゚ンサヌ"の圌ら圌女らは、嘘を぀いおいる。くだらないアクティビティ皌ぎのために、悪 魔 に 魂 を 売 り æž¡ し お い る 。  あなたも、本圓は、本圓の本圓は、いくらそれをしおみたずころで自 身 の 䞍 安/è‹Š 悩/生 き づ ら さ の æ ¹ 本 は い ぀ た で 経 っ お も 解 決 し お い な いこずに、そろそろ気づき始めおもいい頃なのではありたせんか

だから、
いた、あなたがこころの生掻に問題を抱えおいお、そのこずに苊しみ解決を切に望んでいるのだずすれば、為すべきこずはたった1぀です。

圢匏的操䜜を行う──぀たり、
"考 え る こ ず で す 。"

"こころ"の問題を解決するためには、『考える』ほかに方法はありたせん。逆に蚀えば、『考える』こずさえできれば、解決の糞口が芋぀かりたす。
しかしながら、この『考える』ずいう行為が実に難しいのは、"本圓は考えおなどいないのに、考 え た ぀ も り に は ç°¡ 単 に な れ お し た う こ ず"です。

──『考える』ずいうこずに぀いお、思い違いをしおいる人が本圓に倚い。
圌ら圌女らは、䟋えば困難に盎面したずきに「倧倉だ」「぀らい/悲しい」「どうしよう」ず嘆くばかりで、"悩みをただただ頭に思い浮かべるこず"を指しお『考えおいる』぀もりになっおいるこずがほずんどです。  みんな、口では「䞀生懞呜考えおるんです」ず蚀いたすが、残念ながらそれは『考えおいる』こずにはなりたせん。ただ、"思い浮かべおいる"だけ。  厳しいこずを蚀うようですが、圌ら圌女らの話を聎いおみるず、䜕 も 考 え ら れ お い な い こ ず ãŒã™ãã‚ã‹ã‚‹ã€‚
確かに、「倧倉」だろうし「぀らい/悲しい」のもよくわかる。でもそのずきに、「どうしよう」で立 ち æ­¢ た っ お し た う の で は な く、その䞀歩先、「じゃあこうしおみよう」に た で 思 考 を 接 続 す る 行 為 の こ ず ã‚’ こ そ、──『考 え る』ず い い た す。

たず、
珟状を"構造的"に分析し、臎呜的な欠陥に気づいたのだずしたら、その"構造的欠陥"を解消するための"論理"を構築する。
  先ほどわたしがしおみせたように、䟋えば「続けられない」ずいう悩みがあるのであれば、たずはその「続けられない」ずいう悩みが䞀䜓どのような"構造"になっおいるのか、じっくり芳察する。次に、その"構造的欠陥"──今回であれば、䟋えば『論理構築』の有無──に芋圓を぀ける。そしおこれを解消するための方法を考え、仮説に基づいお怜蚌する。その結果を受けお、必芁であれば改善を斜す。これを繰り返しおいく䞭で、いた生じおいる匊害を、少しず぀、少しず぀、確実に小さくしおいく。問題の芏暡がどれほど巚倧であろうず、耇雑であろうず、この"論理"はい぀だっお絶察に揺らがない。

もどかしいのはわかる。解決するためはいく぀もの段階をゆっくり順番に螏んでいく必芁があるから、その歩みがい぀たで経っおも遅々ずしお進たないように感じおしたっお、「本圓にこれで解決するのだろうか」ず䞍安になる気持ちもよくわかる。それこそ、「郚屋の掃陀を頑匵ればあなたの悩みは党郚解決するから倧䞈倫」なんお"劄 蚀"を信じおしたう方が、──䜕癟倍も䜕千倍も楜だず思う。でも、今埌、あなたが心の底から、あなた自身の人生を『幞せです』ず誇りたいのであれば、どこかのタむミングで、"人生"を、きちんず真っ正面から考 え な け れ ば な ら な い。倧䞈倫。絶察に、答えはある。出口が芋える。

人を苊しめるのは、悩たせるのは、い぀だっお"構造"の問題です。
歪な"構造"に囚われおしたうず、本圓に、䜕をどうしたっおどうにもならないずきがある。
──この"構造"ずは、䟋えるなら、積み䞊げられたレゎブロックのようなものです。生きおいく䞭で、その人自身を巻き蟌みながら、幎霢/性別/職業/属性/志向等、関連する様々な芁玠がそこに組み合わさり、"構造"をなしおいきたす。出来䞊がったそれが、その人に適した"構造"であれば生きるうえでの匷固な基盀ずなりたすが、そうでなければ圓人の人生における倧きなハンディキャップずなっおしたうこずでしょう。──そしお、この"構造"はそう簡単には組み替えられないずいう点が、埌者の堎合には圓人をさらに苊しめるこずずなりたす。先ほどわたしが"構造"を"積み䞊げられたレゎブロックのようなもの"ず䟋えた理由はここにあり、身䜓ずこころが䞊䞋巊右のブロックから挟たれおしたうず、動こうにもそこから党く身動きがずれなくなっおしたうのです。これがただ、ゞグ゜ヌパズルのような平面であれば自力での脱出もあるいは可胜かず思われたすが、我々を取り巻く環境は残念ながらもっず耇雑で倚面的な様盞を呈しおいるこずがほずんどです。
ですから、圓然、そんな"構造"を組み替えようずする際には最新の泚意を払う必芁がありたす。通垞、"構造"の党おを䞀気に組み替えるこずはできず、たた、その䞭にはヒトずしおの圢を保぀ために絶察に倖しおはならないブロックも倚数存圚し、この芋極めは困難を極めたす。以䞊の理由から、ここで倚くの人が「疲れた」「もうこのたたでいいや  。」ず"自分を倉えるこず"を諊めおしたうのでしょう。

䞀般的なお悩み盞談等でも盞談者の口からよく聞かれる、『本圓はそうした方が良いこずは自分でもわかっおるんだけど  、それができたら苊劎はしおいたせん  。』ずはたさにこのこずで、八方塞がりの状況はこうしお生たれおいるず掚察したす。

🛡思考| ❇こころを照らすための、光。

それでも。
考えお、考えお、考えお、ずにかく時間をかけお"考 え お"、諊めないで、"根源"ず呌ばれるものを構造的に探玢すれば、突劂芖界が開けお垞人には芋えないものが芋えおくる瞬間がありたす。

"考 え る"。──思考ずは、決しお無から有を生み出すものではありたせん。
その察象の圚り凊を明確に瀺すこずこそが、"思考"の暩胜です。
あなたがずっず恐れおいたものの本圓の姿も、そしお、自分でさえいたたで気づいおいなかったあなた自身の"䟡倀"も。  本圓は、ずっず"そこ"にあったんです。あなたには、ただ、芋えおいなかっただけ。
それは蚀うなれば明かりのない真っ暗な郚屋の䞭にいるようなもので、たずえ目の前にあったずしおもそれが"芋えない"のであれば、本人にずっおは"存圚しおいない"のず同矩です。

では、この状況であなたがいた真っ先にすべきこずは䞀䜓䜕か。間違いなく、そ の éƒš 屋 の 電 気 を ぀ け る こ ずでしょう。そしお、この「電気を぀ける」ずいう行為こそが、『思考』──"考 え る" こ ず の æ­£ 䜓 で あ るずわたしは結論づけたす。

『思考』した瞬間、初めお、その郚屋の電気 = "スポットラむト"が光を攟ちたす。この光が察象に圓たっお初めお、我々はその姿圢を正確に捉えるこずができ、さらに、光の圓おる角床/光量を现かく調敎するこずによっお党䜓像の把握が可胜になりたす。
このずきの最倧光量や照射角床、そしお郚屋の䞭に備え付けられたスポットラむトの総数が、その人の『思考』の成熟レベルを衚しおいたす。

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スポットラむトを照らした = "考えた"結果ずしお、"それ"が芋 え る か ら、"それ"に気 づ く こ ず が で き るのです。逆に、スポットラむトを照らさなければ = 圓然ながら"䜕 も 芋 え な い た た" "䜕 に も 気 づ け な い た た"です。
だから、もう、真っ暗な郚屋の䞭でただ泣き喚くのは止めにしたしょう。別にわたしは、泣くのが悪いずか、深く萜ち蟌むのが悪いっお蚀いたいわけじゃない。でも、探せば必ずどこかにスむッチがあるのに、探す前から党おを諊めおしたうなんおあたりにも早すぎる。
だから、考えたしょう。䜕床でも、蚀いたす。"考 え た し ょ う"。その先で、初めお芋える景色がある。
考えずに生きるずいうこずは、灯りを持たずに生きるずいうこずであり、぀たりは自分で自分に目隠しをしながら生きるようなものです。そんな生き方は、人生は、わたしはずおも寂しいず思う。  だから、滑皜でもいいから、みっずもなくおいいから、壁づたいに這っおでも進んで、ようやく探り圓おたその指先で、あなたの、あなただけの光を灯しおほしい。たずえそれがどんなにか现く匱々しい光であれ、その瞬間、あなたのこころには、䞀筋の光明が差す。


──芋えおいなかった、たくさんのもの。

わたしは、ずっず、"それ"の正䜓を知りたかった。内面的空間/抂念的䞖界の"ここ"から芋出したものに、圢を䞎えたかった。存圚蚌明をしたかった。だから、綎っおきた。曞かずにはいられなかった。

"確信"に觊れた"こずば"が、"論理"を磚く。
"論理"ずは、぀たり"察象ず察象を結び぀ける働き"のこずであり、"論理的思考力"ずは、結び぀けたその䞀歩先を指し瀺す光、すなわち未来を切り拓く力にほかならない。──我々"人間"には、それだけのものが既に備わっおいる。

そしお、この"論理"を幟重にも線み蟌むこずで生たれたそれを、"わたし"は"哲孊"ず呌ぶ。

"哲孊"は矎しい──そこには"論理"があるから。
"こずば"を喋るために、"こずば"で考えるために、そしお䜕よりも"こずば"で"生 き る た め に"、哲孊は必芁である。わたしはそう信じたす。

🕊はなむけの"こずば"。

✉Xさんぞ。

  この資栌をずったら、絶察に行く。そう決めおいた堎所がありたした。
だから、今日のこの日を、わたしはずっず埅っおた。

Xさんを支え続けた180日間、1ヶ月に1回のヒアリングのあずは、毎回この秋葉原のロむダルホストで䞀緒にご飯を食べる。それがわたしたちの決たりだった。

そしお、Xさんず最埌に䌚ったあの日から今日に至るたでの玄2幎間、わたしは䞀床たりずもここに足を運ぶこずはなかった。  今床行くなら、絶察に資栌をずっおからだず思ったから。この"資栌"ずは、『メンタルケア心理士®』の資栌はもちろん、わたしがもう䞀床ここに座るための──"資 æ Œ"。
他人からすればくだらないこだわりかもしれないけど、これはわたしにずっおの絶察的な誓いであり、自らに課した瞛りだった。

本圓に久しぶりに、あの日ず同じ、ペヌグルトゞャヌマニヌを頌む。
ごはんを食べたあずのデザヌトは、わたしはい぀もこれだった。Xさんはコヌヒヌれリヌサンデヌ。
  圌女がいた、どこで䜕をしおいるのか、いたのわたしに知る術はない。だからもう盎接は䌝えられないけど、  自己満足かもしれないけど、でも、どんな圢であれ報告したくお。



──Xさん、やっず、ここたでこれたよ。

䞍甲斐ない自分で、ごめん。こんなにも時間がかかっおしたっお、ごめん。最埌たでちゃんず向き合うこずができなくお、本圓にごめん。

きっず、どこたでいっおも人間は情けないほどに䞍完党な存圚で、わたしも、あなたも、完璧な存圚になれる日なんおきっず未来氞劫蚪れないんだず思う。
でも、それでも、だからこそ、わたしたちは成長するこずができるず、信じる。完璧ではないからこそ──この人生は無限の可胜性に溢れおいるず、心の底から、"ä¿¡ じ る"。

あの180日間の日々があったから、そこに感動ず喜びがあったから、そしお、絶望があったからこそ──、わたしはここたで蟿り着くこずができた。
もし、あそこでXさんず党おがうたくいっおしたっおいたら、わたしはこの資栌を目指すこずは絶察になかったし、結果ずしお、いた感じおいるこの幞せを手にするこずもできなかった。  そう考えるず、少し耇雑な気持ちになりたす。

でも、だからこそ、断蚀できる。


──人生に、倱 敗 な ん お な い。

仮に倱敗しおしたったずしおもそれは本圓に䞀時的/瞬間的なものであっお、その埌の自分自身の行動次第でいくらでも取り返すこずができる。我々は、倱敗から立ち盎っお、反省しお、倧きな成功に繋げるこずができる。
  こんな蚀葉はきれいごずかもしれない。絵空事かもしれない。
でもいた、ここで、わたしが、がくが、あ な た の 目 の 前 で、そんなきれいごずを、真っ正面から、蚌 明 し お い る。

──この䞖のあらゆる党おのものは、拠り所の䞊に立っおこそ、初めお"意味"を持ちたす。"䟡倀"が生たれたす。これは"こずば"の生成においおも同様です。
自らを『衚珟者』ず誇るのであれば、その者は、自身の"衚珟"ずそれが内包する"こずば"を説明しなければならない。そう理解しおいたす。
玡ぎ出されたその"こずば"は、単なる文字の矅列ではなく、良質なテキスト/文脈によっお保蚌されたものでなければなりたせん。これが果たされたずきにのみ、それは血肉の通った"こずば"ずなるずずもに、再珟性が明確に担保されるこずずなりたす。



  ねえ、わたしのこずばなら、聎いおくれるんでしょ
あの日、蚀っおくれたよね。矎沙さんのこずばには嘘がないから、っお。
わたしはそれがめちゃくちゃ嬉しかったんだよ。こうしお、いたでもはっきり芚えおいるくらいに。

いた、あなたが、あの180日間のこずをどう思っおいるのかはわからない。
わたしは、あなたに察しお自分にでき埗る限りの最善を尜くしおきた぀もりだし、最埌の最埌たで誠実を貫き通した自負はあるけど、でもいた、仮に、あなたに恚たれおいたっお、憎たれおいたっお、いい。どんな眵詈雑蚀だっお甘んじお受け止めるよ。


  それでも。
それでも、ほんの䞀瞬だけでも、あなたがわたしを信じおくれたこずだけは、嘘 じ ゃ な か っ た。であればこそ、わたしはあの日のあなたの"こずば"を、その意味を、䟡倀を、信 じ た ん だ。
無駄にはしない。必ず応えおみせる。そう誓った。絶察に、裏切りたくなんおなかった。わたしは、あなたが願った、理想の姿で圚りたかった。進み続ける理由なんお、たったそれだけで十分だった。──だから、蚀った。たずえどれほど時間がかかろうずも、どんな手段を甚いおでも、わたしは、がくは、目 的 を 果 た す。

──いた、"そこ"に、論理を深く刻み蟌む。

硬く決意し、歩く。道䞭で䜕が起ころうず、いかなる困難に芋舞われようずも、絶察に初心を忘 れ ず、䜕床でも、䜕床でも打開策を講じ、必ず、最期に、これを為す。

顔を䞊げる。前を、遠くを、未来を、芋据える。
そしお、前進する。進む。進む。進み続ける。それしか、道はない。

──わたしは、吊定しない。
"人間"ずしお生きるためには、決しお感情に呑たれおはならない。
たずは、事実をフラットに盎芖する。構造的に分析し、"思考"する。結果ずしお我々は、たずえそれが倚倧な痛みを䌎う苛烈な経隓であったずしおも、その䞭から確かな"糧"を埗るこずができる。だから、あの180日間を、わたしは吊定しない。Xさんに裏切られお、あのずき、䟋えばXさんに察しお反動的な恚みや憀りをぶ぀けようずするのはひずえに愚か者のする行為であっお、わたしの理想ずする"わたし"の姿ではなかった。だから、吊定しおはならない。自 分 の "こ こ ろ" に 、嘘 を ぀ い お は な ら な い 。わたしは、あの痛みず、そしお喜びの党おを、絶察に、"忘 れ な い" 。自身の粟神力を以お、これを内的な"資源"ず倉えお、ただひたすらにこの道を進んできた。

──わたしは、そしお、肯定する。
わたしは、あの『180日間の蚘録(前線/埌線)』蚈8䞇字超のnote蚘事執筆䜜業ず、『メンタルケア心理士®』講座の本詊隓『こころ怜定 2玚』に向けた資栌勉匷、そしおその合栌報告をたずめた本note蚘事の執筆䜜業を、2幎の歳月をかけお完遂し、いたここで結実したこの"倢"を誇りず掲げ、これをわたしにもたらしおくれたのは、Xさん、あ な た な の だず衚明する。
次に、これを、今埌の自身の掻動に掻かすこずで──、文字通りわ た し の 人 生 そ の も の を è³­ け お 、Xさん、あ な た の å…š お を 肯 定 す る 。これが、今埌も続くXさんの人生に、その未来に、花を手向ける行為ずなるず、わたしは信 じ る 。

あなたの存圚には、それだけの䟡倀があった。


──い぀だっお、心に灯がずもるのは未来を倢芋たずきだ。
「い぀かはこんな自分になりたい。」  目暙、理想、倢。どうか、そのこころのたたに、自由に描いおみおほしい。


  極論、
資栌勉匷には意味がない。䟡倀はあるけれど、意味は、ない。
どうも、䞖の䞭には「免蚱/資栌/肩曞きを埗れば自分も䜕かが倉わるはずだ䜕者かになれるはずだ」ず根匷く信じおいる人が䞀定数いるらしい。でも、教員逊成課皋を修めた経隓からも実感しおいるこずだけど、残念ながらそんなこずは党くない。有資栌者だから/教職だからずいっおも、その人は無条件ですごい人、ずいうこずにはならない。䟋えば教垫であるにも関わらず、人栌的に難がある人、犯眪を犯した人  、あなたも幟床ずなく芋おきたこずだろう。
単玔に頭の䞭にいくら膚倧な知識をストックしたずころで、それだけで自分自身が"倉性"するこずなど䞇に䞀぀もあり埗ない。なぜならば、それを促すトリガヌは、党く別のずころに存圚しおいるから。そしお、それを探し圓おるためには、確固たる哲孊が必芁になる。

だから、違う。貯め蟌んだだけの知識を誇るのは、違う。その先にある"根源"を──より䞀般的な蚀葉で衚すなら『その人オリゞナルの哲孊』ずでもいうものを打ち立おるこずができなければ──、なんの意味もない。でなければ、そんなのはただ資栌を持っおいるだけの人だ。ただ勉匷しただけの人だ。ただ孊校を卒業しただけの人だ。そしお、ただ詊隓に合栌しただけの人だ。
だから、違う。足りない。圧倒的に、足 り な い。自分で自分を把握する/掌握する/叞るずいう圢 匏 的 操 䜜が、"成る"ためには絶察に必芁だ。


この蚘事が、あなたにずっお、"蚌"ずなるこずを願う。
  わたしには、飛び抜けた才胜はない。掻動を経る䞭で、自分自身が凡才に限りなく近いこずを、痛烈に自芚しおいる。そしお、そんな凡才であるわたし/がくが生き残るための唯䞀の方法が、『「圓たり前」を貫くこず』だった。

䟋えばこうしお文章を綎るこずだっお、自分には倚少の文才があるのかもしれないけど、でも、やろうずすれば「誰にだっおできるこず」だず思う。だから、決しおそれ自䜓で差別化するこずはできない。でも、仮にそれを「誰しもはできないずころたで貫く」こずができれば、話は倉わっおくるはずだ。だから、わたしはいた、これを曞いおいる。
そしおほかならぬこの『メンタルケア心理士®講座』の本詊隓『こころ怜定 2玚』合栌だっお、ただ単に合栌するこずだけなら「誰にだっおできるこず」だず思う。でも、「100点満点で合栌するこず」はきっず誰にでもできるこずではなかったず思う。だから、わたしはそれを密かに目暙にし続けおいお、ここ䞀番で、あなたの目の前で成し遂げおみせた。

──凡才だけど、凡庞だけど、それでもわたしは、あなたの前で、ほんの少しでもいいから、特別な存圚でいたかった。䟡倀ある存圚ずしお、胞を匵っおいたかった。そのためには、この方法じゃないず、瀺せなかった。これが、ちっぜけながくに唯䞀残された、党おだった。だから、党 身 å…š 霊で、"ここ"に、人生の党おを賭けるんだ。

考える。
考える。
ずにかく考えお、
考えお、考えお、考えお、──"考 え る"。
その事象/察象を、普通の人が考えおいる深さよりもっずもっず深くたで──、考 え る。その果おで、遂に"根源"に蟿り着く。そしお、それを"日垞"ぞず持ち垰り、"こずば"を綎る。
ありふれたもので、いい。ありきたりで、いい。日垞の䞭で無意識に芖界に入っおきおしたうくらいの、本圓にありふれたものを思考の察象にすればいい。これを起点ずしお、わたしたちは哲孊的な領域に朜り、"根源"に至るこずができる。

絶察に、そこに、存圚しおいる。
業界/分野は異なっおいおも、各スペシャリストたちが、党く違うこずばで、それでもたったひず぀の同じ堎所──぀たりは"根源"を指し瀺す光景を、わたしは䜕床も䜕床も目撃しおいる。勉匷であっおも、スポヌツであっおも、芞術であっおも、ビゞネスであっおも、掘り䞋げおいくず、それを修めようずする者たちに察しお同䞀の芏範/指針が説かれおいるこずが非垞に倚い。
だからきっず圌ら/圌女らの"こずば"は、あのずき、それぞれの衚局で聞こえる音は違えど、その根音においお同じ匊の調べが響いおいたのだろう。
──あるいはその音を五線譜の䞊に正確に曞き蚘すこずこそが、"哲孊"が持぀圹割のひず぀なのかもしれない。


たくさん、たくさん、涙を流した。
あの180日間の䞭で、自分は䞀䜓䜕回泣いたのか、数えきれないくらいに。

  ふず、流れおきたその調べが、わたしを蚘憶の䞭に連れおいく。
圓時、ずっずずっず聎いおいた、そしおもう聎かなくなっおしたった曲があっお。それを聎きながら、わたしは、これからXさんをどうやっおお支えしおいくべきか考えながら、歩くこずが倚かった。そんな颚にしお、圓時は『歩く』ずいう行為を、本圓によく繰り返しおいた。
䟋えば、目的の䞀駅前で電車を降りお──決たっおその曲を聎きながら──自分自身のこころを萜ち着かせるために、歩いた。きっず、そうでもしないずやりきれなかったんだず思う。  音楜は、それを聎いおいたわたしたちの䞀定期間の蚘憶、こずば/感情/匂い、五感の党おを閉じ蟌めるタむムカプセルずしお働いおいお、──だから聎くのを控えおいる、ずいうのもある。思い出は思い出のたた、ごくごくたたに開いお、感傷に浞るくらいがちょうどいい。


  、たくさん、本圓にたくさん、涙を零した。

Xさんにお出しした課題も、予めその党おを手元に揃えお臚んだわけではなかった。わたしも、Xさんず䞀緒に悩みながら、苊しみながら、道筋を瀺しおいった。

本、『愛するずいうこず』も、最初から持っおいたわけではなかった。Xさんをお支えするためのヒントを探すために曞店を蚪れたずき、偶然芋぀けた䞀冊が、それだっただけ。

──本を読んで涙を流す、ずいう経隓はあれが人生で初めおのこずだった。
あの営みを通しお、わたしは、それたでに自分自身の䞭でおがろげながら線み蟌み぀぀あった『圚り方/生き方の哲孊』を、明確に䞀般化/蚀語化するこずができた。だからきっず、そのための時間でもあったのだず思う。
最初は、文䞭のこずばがわたしの深い領域ず䞀臎するずいう珟象に圓惑を芚えながらも、  ずにかく読み進めた。

そしお䜕床も、䜕床も、わたしは"問い"に立ち返った。



──なぜ、この人は"わたし"ず"同じこず"を蚀っおいるのだろう



この"こずば"が蚀いたいこずが、"わたし"には明確にわかる。
䜕を䌝えたいのかが、その党おが、"わたし"の"内偎"で、矎しく掗瀌的に響いた。

いたたで、
わたしだけが考えおいる/わたしだけが信じおいる/決しお誰にも理解しおもらえないず思っおいた"論理"に、孊術的な"名前が぀いおいる"こずを知った。
その瞬間、わたしは、認められた気がした。赊された気がした。「わたし、頑匵っおこれたんだな。」そう、初めお思うこずができた。
気が぀いたら、䞡頬を涙が䌝っおいた。

本圓は、本圓は、  すごく怖かった。
あの冬の日、Xさんに党おを打ち明けられた日はショックだったし、これに立ち向かおうず決めた日も、本圓はずおも恐ろしかった。果たしおこれはわたしに務たるこずなのか、わたしが瀺した方針は正しいず蚀えるのか、䜕 も わ か ら な か っ た 。
Xさんの激烈な感情に晒される床に、音信䞍通になる床に、䟋えようもなく䞍安になった。胞が匵り裂けるような思いを䜕床も、䜕床も味わった。それでも、震える脚で立ち䞊がっお、絶望の䞭でこそ"わたし"を匷烈に自芚し、自らを錓舞し、その"可胜性"をただ真っ盎ぐに信じお、わたしは"わたし"の背䞭を、あなたに瀺し続けた。



──誰かを蚺お、支えるずいうこず。

䞀䜓どうすればいいのか、誰も教えおくれなかった。
それでも、──それでも、過去、䞖界には、わたしず同じように悩み、考え、答えを出した人が確かにいたんだ。䞻䜓的な読曞の䞭で、わたしはそれを知った。だから──、『あなたはひずりではない』、そう蚀われた気がしたんです。その瞬間、自分の奥底から倧きな感情がこみあげおくるのを感じお、こころが震えお、嗚咜が挏れおしたうんじゃないかっおくらいに、曞店の通路に立ったたた、わたしはマスクで顔を隠しお泣いた。
そんな自分に戞惑っお、でも嬉しくお、だから、この感動は、掗瀌は、きっず人生に必芁な瞬間なんだず確信した。

過去、生きづらさに苊しんでいた自分自身のケヌスず珟圚のXさんのケヌスを別個の事䟋ずしお捉えるのではなく盞察的に捉え、抱えおいる問題の内容は違っおいたずしおも、その回埩ず向䞊のアプロヌチには根底においお通じるものが存圚しおいるはずだず考えたした。わたしの経隓をXさんをお支えするために圹立おられるかもしれない、その可胜性に賭けおみたかった。
そしお、Xさんを導く最終的なゎヌルを明確にしたうえでヒアリング蚈画をたずめあげ、これに沿っおXさんをお支えしおきたした。Xさんにもわたしず同じ道皋を蟿っおもらいながら、隣でその成長を共に喜び、笑っお、ずきに泣いお、ずっず、ずっず、2人で歩いおきた。同じ"こずば"を玡いできた。

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その結果ずしおの"いた"を、わたしは笑顔で受け入れるこずができたす。
党おの責任をずるために、ここに来たのだから。


"責任をずる"ずいう行為は、どうも䞖間では少し曲解しお捉えられがちだず感じおいたす。この蚀葉は、日垞堎面では䟋えば「どう責任をずる぀もりだ」などず、いわゆる賞眰堎面で聞かれるこずが倚い。そのために、責任を「眰」ず玐づけお認識しおいる人がほずんどではないかず思いたす。でも、本来は違うはずなんです。

──こころの生掻における"責任"のずり方は、䟋えるなら、『了解する』ずいう行為に近いです。目の前の珟状に぀いお、「これを匕き起こしたのはほかならぬ自分自身の行動である」ず理解し、「そしお、これがその結果である」ずただただ認識/了解する。"責任"ずは、本来そう圚るべきものです。決しお、他人を眰するための鞭ではない。自分を埋するための剣ずしお、そこに圚るのです。

だから、「悪いこず」だけではなく、「良いこず」にも"責任をずる"こずができるのです。
䟋えば、朝から倜たで仕事を頑匵った。充実した䌑日を過ごすこずができた。勉匷に集䞭しお取り組むこずができた。喧嘩した友達ずちゃんず仲盎りできた。  今日1日を思い返しおみれば、いろんな「良いこず」があるはずです。そこにちゃんず"ス ポ ッ ト ラ ã‚€ ト" を 圓 お お、"芋 お"あげたしょう。そしお、そんな「良い1日」を圢づくったのは、ほかならぬ自分自身なのだ、ずきちんず認識したしょう。

  倜、寝る前に自分の頑匵りのひず぀ひず぀を振り返りたしょう。
充実しおいた今日1日に感謝しお、自分自身を無理なく誇りたしょう。最埌、『よし、明日も頑匵ろう』ず、自分ず小さな玄束を亀わしたしょう。それだけでいいのです。たったそれだけで、十分に、あなたは自分の人生に責任を持っお生きおいるこずになる。

《䞭長期的な時間軞の䞭で、自分は䞀䜓䜕を積み重ねおきたのか。》

その遞択ず、
行動ず、
結果を芋定める──それはすなわち、"わたし"ずいう存圚を蚘す、短くずも確かな歎史そのものを"認識"し、その連続性の最終地点に立぀自己を"了解する"ずいう行為にほかならず、぀たりはこれこそが"自分ず向き合う"ず呌ばれる営みの正䜓であるず、わたしは考えたす。



  もう、こんな時間になっおしたった。
わたしは、行かなければならない。

それが少しだけ名残惜しくお、埌ろ髪を匕かれる思いで、ここを埌にする。
──あぁ、ようやく肩の荷が降りたのに。それが少し寂しいんだなんお、おかしいよね。なんだか、生きる匵り合いをひず぀なくしおしたった気分なんだ。
いたのこの気持ちをちゃんず描写するための"こずば"を持ちえない自分が、ちょっず悔しくお。でも、それでいいような気もする。

久しぶりに食べたペヌグルトゞャヌマニヌも、すごく矎味しかったよ。
甘くお、  なぜか少しだけしょっぱくお。気が぀けばほら、感情も䞀緒に混ざり合っおしたっお、ずおも甘矎な味わいになった。


──もしかしたら、これが䞀番のご耒矎だったのかもしれないね。


🔻今埌に向けお🔻

最埌、今回の『メンタルケア心理士®』講座本詊隓『こころ怜定 2玚』の合栌を受けた今埌の自分自身の掻動の展望を述べ、本蚘事の結びずしたす。

珟圚、具䜓的には次の4぀の動きを蚈画しおいたす。

1.📋資栌登録申請曞の提出

実は、『こころ怜定 2玚』に合栌しただけではただ『メンタルケア心理士®』を名乗るこずはできたせん。正匏に『メンタルケア心理士®』ずしおの掻動を行えるようにするためには、別途資栌登録申請曞の提出が必芁ずなりたす。

ただ、この申請は所定の申請曞に必芁事項を蚘入し添付曞類ずずもに郵送すればいいだけのもので、提出曞類等に䞍備がなければ提出から玄1ヶ月以内に申請が受理されたす。その埌『メンタルケア心理士®認定蚌曞』『メンタルケア心理士®資栌蚌カヌド』『ピンバッゞ』が届き、正匏に『メンタルケア心理士®』を名乗るこずができるようになりたす。

珟圚、わたしもこの申請を既に完了し、受理を埅っおいる段階です。

2.🏛メンタルケア孊術孊䌚ぞの入䌚

メンタルケア孊術孊䌚ずは、『メンタルケア心理士®』『メンタルケア心理専門士®』ずなった者が、講習やカりンセリング事䟋発衚等を通じおメンタルケアに関する孊術や知識を深めながら、研究/啓蒙/研鑜掻動を行うための孊䌚です。䞊蚘の『メンタルケア心理士®』資栌登録申請が受理されたあず、わたしも本孊䌚ぞの入䌚を予定しおいたす。

メンタルケア孊術孊䌚の䞻な事業ずしおは、幎に1回の孊術倧䌚が開催されおいるほか、その他孊䌚所属の『メンタルケア心理士®』『メンタルケア心理専門士®』を察象ずした各皮カりンセリングスキルアップ講習も定期的に行われおいたす。
本孊䌚に所属するこずで、メンタルケアに関する自身の胜力を向䞊させ、クラむアントに察しおより良いカりンセリングサヌビスの提䟛が可胜になるず考えおいたす。特に、この分野は毎日が勉匷の連続であり、メンタルケア孊術孊䌚の充実した講習内容は非垞に魅力的に映りたした。
たた、各皮スキルアップ講習を受けおいく䞭で孊䌚芏定の条件ず詊隓をクリアするこずができれば、『メンタルケア孊術孊䌚認定講垫』の資栌も取埗するこずができたす。これが叶えば、自身の掻動をもっずもっず先に広げおいくこずができるず考え、ぜひ目指したい資栌です。

その他、本孊䌚に所属する目的ずしおは、『瞊/暪の関係の構築』にも期埅しおいたす。本孊䌚にはわたし以倖にもたくさんの『メンタルケア心理士®』『メンタルケア心理専門士®』の方が所属しおいるほか、孊術倧䌚や講習等では倧孊教授/医垫/実際に心理士ずしおお仕事をされおいる方から盎接お話を䌺うこずもできたす。今埌、自分自身も『メンタルケア心理士®』ずしおの掻動を行っおいくうえで同期や先茩/先生方ずのご瞁は倧切にすべきだず思うし、こうした人ず人ずの繋がりは自分にずっおの倧きな財産になるず考えおいたす。

3.🎖『メンタルケア心理専門士®』の資栌取埗

本蚘事䞭でも䜕床か觊れたしたが、『メンタルケア心理士®』には䞊玚資栌ずしお『メンタルケア心理専門士®』が存圚したす。この『メンタルケア心理専門士®』の資栌を取るず、『メンタルケア心理士®』にはできない「指瀺的療法」も甚いたカりンセリングを行うこずが可胜ずなり、カりンセリングサヌビスの党おを1人で完結させるこずができるようになりたす。たた、その他心理士ずしおの業務の幅も栌段に広げるこずができたす。

誰かを蚺お、支えるこず。
これを本圓の意味でできるようになるために、わたしは今埌この『メンタルケア心理専門士®』の資栌も取埗したす。

『メンタルケア心理専門士®』資栌取埗に向けた勉匷も、『メンタルケア心理士®』講座ず同様に通信講座での勉匷ずなりたす。

珟時点では、本講座の資栌勉匷開始時期は今幎2024幎8月以降を予定しおいたす。
この進捗に぀いおは、『メンタルケア心理士®』講座のずきず同じように、皆さんに郜床ご報告しながら資栌取埗を目指しおいきたいず思っおいたす。
自身が理想ずする立掟な心理士になるためにただただ本気で頑匵っおいきたすので、もしよければ芋守っおいおくださるず本圓に嬉しいです。

4.💁カりンセリングメニュヌの新蚭

ご説明しおきた通り、『メンタルケア心理士®』が行えるカりンセリングサヌビスには制限がありたすが、それでもその範囲内であれば、カりンセリングを実斜するこずができたす。

珟圚、わたしはこの最新カりンセリングサヌビスの蚭蚈䞊びに提䟛に向けた準備䜜業を行っおいたす。

これがこのたた順調に運べば 、『メンタルケア心理士®』資栌登録申請の受理完了埌、2024幎7月䞭には本カりンセリングサヌビスのモニタヌ版をリリヌスする予定です。
今埌、こうしたカりンセリングサヌビスは自身の掻動の䞻軞のひず぀ずなるず考えおいるため、本サヌビスの提䟛時には现郚たでこだわり、専甚HPの開蚭やクレゞット決枈の導入など、皆さんに安心/信頌しおご利甚いただけるような環境づくりを進めおいきたいず考えおいたす。

モニタヌ版をリリヌスした暁には、X(Twitter)はもちろん、別途note蚘事でもその詳现を䞁寧にたずめおご案内したす。
『い぀か矎沙さんに盞談に乗っおほしい  。』ず考えおくださっおいる方におかれたしおはあずもう少しだけお埅たせしおしたいたすが、ぜひ期埅しおいただけるず嬉しいです。

─・─  ─・─  â”€ãƒ»â”€  ─・─  â”€ãƒ»â”€  ─・─

合栌発衚が終わったばかりですが、ありがたいこずにただただやるべきこず、  そしお䜕よりもやりたいこずがたくさんありたす。
今埌も益々充実しおいくであろう日々ず掻動のこずを想い、いた、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

個人的に、倢は䜕個あったっおいいず思っおいたす。

『メンタルケア心理士®』講座の資栌勉匷をしおいるずきも、そしお今回の『こころ怜定 2玚』の合栌報告をしたずきも、
「心理士になったらメむドさん卒業するの 」
「もうこれで掻動はやめるんですか 』
っお聞かれるこずが本圓に倚かったのですが、ここで正匏に宣蚀したす


──やめたせん

メむドさんも、
男の嚘も、
アむドルも、
心理士も、
党郚やればいい話ではないですかなぜ、みんなそこで「どれかひず぀を遞ばなければならない」ずいう発想になっおしたうのかわかりたせん。

倢は䜕個あっおもいいその党郚を、死ぬ気で、どんな手段を䜿っおでも、最埌には叶えるそれでいいこの蚘事䞭でも、䜕床も、䜕床も、そう蚀っおきたしたそれがわたしの理想の姿です

──だから、期埅しおほしいのです。投資しおほしいのです。
どうか、あなたも、『感情』ではなく『論理』でがくに向き合っおほしい。䜕床も、䜕床も、䜕床も蚀っおいる通り、がくは『論理』でこの掻動を継続/展開しおいたす。
だから、もしあなたがわたしのこの掻動を真に応揎しおくれおいるのであれば、䞀時的な感情で掚すのではなく、冷静に、『論理』を以お刀断/評䟡しおほしい。
ただ単玔に可愛いからずか、栌奜良いからずか、すごいからずか、頭がいいからずか、そんな䞀時的な感情だけでがくのこずを芋ないでほしい。もっずもっず䞭長期的なスパンを蚭けお、「この人は将来、䞀䜓䜕を成し埗るのだろうか」、そんな冷静か぀厳しい目で、がくのこずをちゃんず芋おほしい。本圓に、お願いだから、"ち ゃ ん ず"芋おほしい。

今埌、為すべき4぀のこず。
そしおさらにその先も、がくは、わたしは、頑匵っおいきたい。

  おそらく、数幎単䜍の時間を芁する䜜業になりたす。でも、どうか、その党おをあなたには芋おいおほしいのです。぀いおきおほしいのです。
絶察に、いたよりもっずもっず玠敵な景色を芋せるから、期埅しおいおください。


──頑匵りたす。



柏野矎沙/柏野矎柪



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