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ドラマ音楽に浸る夜

昨日の記事でご紹介した、ドラマ「ハピネス

▼「ハピネス」予告

このドラマにガシッと心を掴まれた理由がいくつかあって、ひとつは従来のゾンビとは少し違った設定が面白かったこと。

もうひとつが音楽(OST)*Original Sound Track

韓ドラのOSTは割とどの作品も良いのだけども、その中でも、「ハピネス」のOSTはわたしの心をガシッと掴んできた。

韓ドラというよりも洋ドラやハリウッド映画で流れそうな、chillの中にドラマチックなビートと情感たっぷりのギター……

伝わりますでしょうか……笑

▼"Heaven" - Joe Layne

"Heaven"は、イヒョン(パク・ヒョンシク)がセボム(ハン・ヒョジュ)に初めて恋に落ちたときの曲。

そして、

「ハピネス」OSTの中でも私が大好きな曲は、毎回ここぞ!というタイミングで流れる、"Portrait"

歌詞がなく、ハミングのアンサンブルと音楽だけなのですが、感情が溢れて胸を締めつける、印象的な楽曲です。

▼ "Portrait" - Joe Layne

「ハピネス」のOSTの多くを手がけている音楽プロデューサー/アーティストの Joe Layneさん、とにかく神センス。

名前も歌詞も英語だし、音楽のテイストもなんとなく欧米の方かな?

……と思っていたら、済州島出身の生粋の韓国の方でした。イギリスの大学で音楽を専攻されているそうです。

言われてみれば納得。このブリテッシュロック感。

▼"REALISE" - Joe Layne

なんとなくLEO今井を思い出したんだけども、LEO今井さんもロンドンで学生時代を過ごしているようですね。

▼LEO今井といえば、METAFIVEのこの曲がカッコイイ。

そういえば、「ハピネス」にも出演しているイ・ギュヒョンさん、誰かに似てるな〜…と思ったら、LEO今井だ。

「ハピネス」のイギュヒョン
アーティストのレオ今井

いや、ゴリ(ガレッジセール)かもしれない。

タレントのゴリ

似てない??

ちょっと話が逸れましたが、「ハピネス」は、音楽だけ聴いても楽しめると思うので、ぜひ。

Youtube、Spotifyなど各種配信サービスで"Happiness OST"で出てきます^^♡

「ハピネス」に限ったことではないのですが、素晴らしく良いタイミングで、ぴったりの音楽が流れる韓ドラ。歌詞も全てストーリーやシーンとリンクしていてとても良い……!

良い仕事してますねぇ〜……」

と、思わずため息がこぼれます。

Twitterで「ハピネス」とその音楽の余韻に浸っていたところ、キム・テソンさんという方が音楽監督をされていると教えていただきました。

そしてなんとなんと、わたしが好きなドラマの音楽は、ほぼほぼキム・テソン音楽監督が携わっているようなのです……!

ユミの細胞たち」と「恋愛体質」、そして韓ドラファンの間でも人気の高い「解放日誌」など。

これ、全てキム・テソン音楽監督のお仕事。

どれも、ストーリーと同じくらい音楽のセンスが素晴らしいな、と思っていた作品ばかりなので、これを聴いて震えました。

作品を通して作品のイメージに合った、キャッチーで耳に残る音楽を選曲に惚れ惚れします。

自分の好みにぴったりな制作スタッフ(監督、脚本家、美術監督、撮影監督、音楽監督など)がわかってくると、韓ドラを観る・探す楽しみが倍増します^^

ハピネス熱が冷めやらぬ私……
今週末もハピネスOSTを聴いて過ごします。

▼"What Lies Ahead" - Joe Layne


「ハピネス」OSTではないけど、Joe Layneさんのこちらの曲もめちゃくちゃかっこよかった。

▼"Because This Is How We Live" - Joe Layne


※「ハピネス」は、現在日本では楽天vikiでのみ配信されています。もっと多くの人に見てもらいたいので、Netflixにリクエストを送りました^^


ヨロブン、良い週末を〜
アンニョン!

【あとがき】
韓ドラ仲間の話によると、「調査官ク・ギョンイ」(Netflix)のOSもキム・テソン音楽監督で、このドラマのOSTが最高だそうです!気になる。

そしてそして、今年配信予定のパク・ソジュン×ハン・ソヒ主演の「京城クリーチャー」も、キムテソンさんが音楽監督と務めるそう。

わたしが好きなイ・ビョンホン監督の映画も、ほぼほぼキム・テソンさんが音楽監督として携わってるようなので、新作映画「ドリーム」も担当してくれないかなぁ……

▼イ・ビョンホン監督が気になる方は、こちら♡

▼韓ドラの音楽が好きな方は、こちら♡


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