jk社長のツイート術

⚠︎元々限定でしたが公開にさせていただきます。

note経由で応援していただいている方はなんのことか分からないと思うので先に書くと、実は8月から起業日記として使っていたnoteの代わりにTwitterでの情報発信を始め5000人フォロワー様を突破しました。そのツイートがありがたいことにご好評でツイートの作り方について聞きたいという声をいくつかいただいた為それに応えたかたちのnoteになります。

こんばんは！みるです☺️まずは簡単に自己紹介からさせていただきます。現在中高一貫の高校1年生です。中学3年生の時に中高生コンサルの法人を起業し、今年の8月にTwitterを始め３ヶ月半でフォロワーさん4000人を達成しました。

起業したきっかけは①社長、中学生起業家という肩書きへの憧れ②勉強以外の自分の武器を作りたいという思い③就職に魅力を感じなかった④既に活躍してる同世代と比較した自分への焦りです。

そして、中高生コンサルをしよう！と思ったのは起業という目標に向かって動いていく中で中高生にはビジネスという選択肢が期待されていないと感じ、中高生がビジネスに関われるようなプラットフォームを作りたい、年齢や性別関係なく社会貢献できることを証明したい、自分が中高生だからこそできることで価値提供をしたいと思ったからです。

この事業内容に至るまで週に１回は図書館に行ってビジネス書を読んだり、経営者の方とあったり、zoomで20名以上の大人の方の前で自分のやりたいことをプレゼンテーションしたり、同世代50人からアンケートをとったり。15歳からしか法人を自分名義で起業できないということもあり、比較的コツコツと準備をし、15歳になった瞬間定款や印鑑作成、法務局や税務署回って急ピッチで起業しました（笑）

そして、中高生コンサルをするにあたり自分の意見だけじゃ情報が少ないよな〜と思い同世代との関わりを作るためにTwitterを始めました。

正直最初の方どのようにして伸ばしたのかは覚えてませんが”初日＋100人””20日でフォロワー1000人”などというツイートを見て衝撃を覚え、ひたすら伸びている運用勢の方の見様見真似でやっていたのを覚えています。20日でフォロワー250人くらい、そしてそこからは自己紹介ツイートが伸びて、おは戦の宣言などを掛け合わせていった結果40日で1000人を達成しました。

自己紹介ツイート↓

ただこの時はこのツイートが一人歩きしている状態で他のツイートはいいね２桁。すると1200人くらいになって1日10人くらいしか伸びない停滞期に。結局上記の自己紹介ツイートとリプ周りで無理やり伸ばす運用。1日400リプ近くしても伸びない…。まぁこれはコピペリプしてたからなんですが（笑）コピペリプをやめた後も普通に1日20人前後で停滞していました。

悩んだ私はDMで運用勢の方に質問。自分の強みや企画のアイデア、効率的ないいね周りの仕方などめちゃくちゃ教えていただきました。

すると1日30人ほどの方と繋がれるように。5名の方にDMさせていただいたのですが教えていただいたことをとりあえず全部実践たったそれだけ。人に聞く、素直に行動に移す。これができたのは良かったと思います。

でも、まだ足りない。学業、社長業と両立しながらフォロワーを毎日＋50人伸ばしたい。正しい知識がある、行動に移せてる。でもまだ何かが足りない。

それが”ツイートの質”でした。

前置きが長くなりましたが本noteは”ツイート”に特化して書いていこと思っています。

今でこそ「ツイート素敵です！」「ツイートの書き方教えてください！」と言っていただけたり、いいねが100きる事は絶対になくなり、300〜500も多数。相互RTなしで毎日10名以上の方にRTしていただけるようなツイートを発信し、例え試験期間中でリプ周りが50ほどしかできなくてもツイートで50人以上の方と繋がれています。

ですが、その過程には毎日２ツイートを欠かさず、心に残ったツイートはスクショorブクマで何度も見返し。地道に分析しインプット、アウトプットのサイクルをひたすら回してきました。今回はそんな私のツイート術をご紹介していきます。

れっつごーっ！！

まず分かりやすい文章の特徴から押さえましょう

①１文が短い

②リズミカル

③イメージしやすい

④スラスラ入ってくる

⑤伝えたいメッセージが伝わる

1文が短い方が読みやすい、ということはほとんどの方がお分かりいただからと思います。大事なのはどうやったら短くなるのか。

👇

・句読点の連発を避ける

・過剰な敬語をやめる

・回りくどい表現を避ける

・接続詞の数を必要最低限にする

・指定代名詞を使いすぎないようにする「それ」「これ」「この」など

・様々なことを入れ込みたい場合は箇条書き

これだけでも１文がだいぶ短くなるはずです。特に削れるのが「事」『〜する事ができます→〜できます』

徹底的に削っていきましょう！

まずリズミカルな文章ってなんでしょうか。それは「＝テンポのいい文章」と捉えることができます。

ではテンポがいい文章にはどんな特徴があるのでしょうか？

この16000インプ超えのツイートを例に考えていきます。

まず１つ目のポイント。それは文末にあります。

最初の５つの文章の語尾は「〜う」で統一されていますね。そしてその次に「に」で終わる文章。そして最後に体言止め。

文章は基本メリハリがあることで相手の心にすっと入ってきやすくなります。ほとんどの文章で文末を揃え、相手の注意を引きたいところに違う文末を持ってくる。これにより淡白な文章を卒業でき、かつリズムが整っているため読み手の心を掴む事ができます。

次に２つ目のポイント。それは”音”です。誰しも文章を心の中で「読む」んです。音は必ず存在します。だからこそ完成した文章を声に出してみるといいと思います。同じ音、似てる音。ラップと同じです。

「韻」を踏んでいきましょう。

❶比喩

例えば上のツイートであれば、継続の大切さを自転車で表しています。比喩することにより納得度が全然違う。たった140文字でメッセージを伝えなければいけない、だからこそ一文一文丁寧に。

比喩なんか思いつかないという方は「自分の伝えたいこと→比喩を考える」という流れの方が多いように感じます。

「自分の身の回りのもの→何と＝で結び付けられるか」という切り口から考えてみてください。”視点を変える”文章においても、ビジネスにおいても、普通に生活していても必須のスキルです。ツイート作成を通して身につけていきましょう。

❷自然を使った表現

心に響くツイートを作りたいなら”言葉選び”を大切にしましょう。例えば上のツイートのように星、または雪、虹などなど。”自然”で例えた表現にすることで頭に浮かぶ描写が綺麗になるのでおすすめです。

人気の曲って大抵mvも綺麗で。やっぱり歌詞がいいだけじゃないんですよね。自分の伝えたいことをいかに綺麗な言葉を選択して伝えられるのか。

自然で例えるだけで同じメッセージだとしても読み手の方のイメージが全然違います。

スラスラ入ってくる文章は「分かりやすい」のが特徴です。

つまり、主張を一つにする事が大切で。

なんで主張が１つの方がいいの?って言ったら読み終わった時、この人はこれを伝えたいんだなってスッキリするんですよね。スラスラ入っていく文章ってスラスラ抜けていく文章に近い気がするんです。足掛かりがない。？が浮かばない。

そして？が浮かばないという意味ではプロフとツイートに一貫性を持たせることもすごく大切になってきます。

周りと同じ主張でもいい。ただ自分の世界に落とし込んで発信して。例えば私だったら「結婚記念日」を「苗字をお揃いにした日」と言い換えます。ボキャブラリーを増やして言い換える事が大切です。

ただし、先述した通りすらすら入ってくる文章ってすらすら抜けていく文章に近いので、いいねやRTで止まりやすい。だからこそ"インパクト"が必要になるんです。この"インパクト"がフォローという選択肢に導きます。

インパクトについてはまた後ほど。

「伝える」ではなく「伝わる」表現を。

具体的に↓

１たった一人に訴えかけるように書く

紙飛行機を相手の心に飛ばすイメージ

２”共感”または”感動”を呼ぶ

相手の心を動かすには”共感”させる文章または”感動”を呼ぶ文章が最適。

特に注目して欲しいのが”共感”部分です。

この2つのツイートはどちらともツイートの初速（出した瞬間の勢い）をつくってくれる運用勢、そして、文章を書く人・質問を受ける人つまりほぼ全員に当てはまり共感が得られた為に伸びたと考えられます。

実績などを出しすごいと思わせる”感動”を呼ぶこと。確かにこれも大切ですが自分の成功、失敗などの経験や思いそんな『人間味ダダ漏れのツイート』が相手の心に響くツイートの特徴です。

失敗ではありませんが、上のツイートのように自分の悩んでたことなどを打ち明けるのも一つの手だと思います。

ちなみにこの"感動"というのは先述した"インパクト"とイコールに近いもので結ばれます。

こんな感じです。ただこれをみたところで真似できないと思われる方も多いはず。なにしろ、私のアカウントの売りは"誰にも真似できない"こと。だからインパクトがあるんです。

実は"インパクト"というのは凄い実績よりも、"特別さ"に生まれると思います。

つまり、何が言いたいかというと、"凄さ"だけをインパクトだと思わないで欲しい。失敗でもなんでも"特別"な経験を発信することを心がけてみてください。

では次にそのまま使い回しできちゃうのうはうを知っちゃいましょうっ！！

ツイートで意識するべきは「1文目で惹きつける」「1文目を読んで2文目を読ませる」「2文目を読んで3文目を読ませる」これの無限ループです。

つまり、1文目で惹きつけられなければ何も始まりません。おすすめの書き出しを30個紹介します。

⑴〜言います

何度でもいいます

厳しいことを言います

声を大にして言います

大事なことを言います

知りたくない現実を言います

⑵感情

悔しい

怒ってます

泣きそうだった

辛かった

興奮してます

⑶否定・反対

間違ってます

真逆です

間違えないで

意外と

実は

誤解なんですが

⑷惹きつけられる単語

宣言

告白

朗報

まじ

⑸匂わせ

言わせてください

聞いてください

控えめに言って有益なんですが

ぶっちゃけ

内緒なんですが

一度しかいいません

炎上覚悟で言います

この際はっきり言います

これは割と盲点なのですが

本音を言うと

という感じです。そして、これを書いた後に、は？と思われるかもしれませんが私はあまりこれを使いません。

あのね、（惹きつけ）友達がね、（匂わせ）〇〇だけどね、（否定・反対）という風に使っている効果は同じですが言葉は違います。

50個紹介した言葉よりも丸く、癖のあるリズム。自分の世界観に落とし込むことを意識しています。

ですが、フォロワーが少ない段階ではやっぱり"基本に忠実に従う"ことが大切です。とりあえず「真似」してみてください。

①過去を見せ、今に感謝し、努力して、「未来」を語る。

②変化を語る。

③基本的には140文字。たまに出てくる短文ツイート。

👇

①大事なのは"期待"させること。期待はフォローに繋がります。重要なのは過去じゃない。もし、過去に実績があるなら信憑性が増すので書いた方がいいですが、「未来」を見せればいいだけです。

だから夢や目標は伸びやすいのだと思います。そして、全力で今に感謝し、努力している姿勢を伝えましょう。

いくら夢や目標を語ったところで、感謝できない人だったら、努力していなかったら誰も応援したいなんて思ってくれません。

②変化を語る

人はストーリーに魅力を感じます。変化は可能性を提示します。この人をフォローすれば自分もこうなれるかもしれない。そう思わせるのが"変化を語る"ということです。

③基本的には140文字。たまに出てくる短文ツイート。

基本的に情報が沢山詰まっているように見えるので140文字ぱんぱんに書くのが理想です。

そして、だからこそできるテクニックとして、たまに使う短文ツイート。私は学校があるので土日しか昼ツイができないということで、昼ツイは全部短文です。

こんな感じです。昼ツイはアクティブ勢が少ないことからいいね数と比べ1番インプレッションが多いと思います。

ここ最近の昼ツイのインプが1万きったことないんじゃないかと言うほどです。

短く相手に響く文章。沢山本を読んで学ぶという勉強の仕方もできますが、短いいい言葉に沢山触れる方が早いと思います。

Twitterだと長文の人多めなので、Instagramの名言投稿をしている方や、偉人の名言などを隙間時間に見ることで、自分だったらこう考えるのにな、これは使えそうだな、などヒントが沢山生まれます。

Twitterは発信者である以上アウトプットが中心なように思えてしまいますが、インプットがない以上質の低い価値提供しかできません。しっかりと学んでいきましょう。

ツイートは『便益』と『独自性』を意識し、分かりやすく。自分ごと化できる内容だとなおよし。変わり種でこの人から知りたい！と思わせられたら勝ち。

1番短くまとめたらこんな感じになるかなぁ(*´꒳`*)♡

このnoteを見てくださっている方はTwitterを伸ばしたい、という方がほとんどだと思います。

Twitterを伸ばす為に必要なこと、それは結局継続です。

いくらいい文章を書いたところで数をこなさなければ、継続しなければ届かない。

そして継続するのに必要なのは"モチベーション"と"結果"になります。

このnoteに書いたことを理解し「自分で試し」改善していくことで、必ずいい文章やツイートが書けるようになるはずです。これはツイートが伸びるという結果につながり、モチベーションになります。

Twitterが楽しくなり、継続できるようになり、仲間ができ、伸びやすくなります。

まずは知ること。やること。継続すること。

本当にこれだけです。

このnoteを読んでくださったみなさんのTwitterライフが一段と充実したものになることを願って終わりとさせていただきます。。。

と、そのまえに！！！！

感想引用RTしてくださぁぁぁぁぁぁい！！！！！！！！！！！！！！！

皆さんからのクリスマスプレゼント待ってます😚❤️❤️❤️❤️❤️(๑>◡<๑)ﾃﾍ