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6月25日(日)未来図セミナー【氷山モデル】開催報告
前回のブログ更新からすっかり5か月が経過していました。そこまで日にちが過ぎていたかと、自分でもびっくりしています。目標の月に1回更新、頑張っていきます。
先日、未来図コンサルタントである水野さんのフレームワークセミナー【氷山モデル】を開催しました。午前のみ75名程度、1日参加45名程度の方が参加して下さいました。
【氷山モデル】の考え方として、水野さんからいつも教えて頂くこと、特性、環境、経験
何が一番難しいことですか?
フォローさせて頂いている成人期にいらっしゃる方とのセッションの中で『福祉施設で働く中で何が一番難しいですか?』ということを聞かれました。1人ひとり、事業所ごと、法人ごと、それは色々あると思いますので正解はないと言う中で、その時私が2秒ぐらい考えて頭に浮かんだことは、『協働』でした。
自分達のチーム(未来図)での協働、保護者の方との協働
そして子どもの所属する園や学校との協働、この3つのイメージで
高校生とディスカッション②
①の続きより
それぞれに人と付き合う中で気をつけていることがあるのか聞いてみました。
A君は、『自分は我慢ができない、衝動的になってしまうことがあるからとにかく我慢すること。ぐっとこらえる。』といったことを話してくれ、B君は、『僕は基本的に人に話しかけるのが苦手。だけど自分の好きなことや興味のあることは話せるから、その内容から自分で話しかけたりはしている。人の話しを聞くときは、黙ってうんうんと聞
高校生2人とディスカッション➀
未来図は今年で11年目になります。
先日、未来図開所1年目に未来図の児童発達支援で療育を受けていた子ども2人と代表大野でディスカッションをする機会がありました。2人は現在高校1年生、それぞれ進学高に通っています。
この2人はこれまで継続的に未来図でセッションを受けていたわけではなく、それぞれの状態に合わせてセッションを受けている2人です。それぞれのセッションは曜日や時間で異なるので、2人は10年
小さい頃からいつか1人で外出を
幼稚園の頃から支援を継続している中学生のA君。本人に理解できる情報や量、どこは自立してうまくいくのか、芽生えであるのか、どこは支援が必要なのか、この10年A君の保護者と協働しながら整理を続けていきました。
小さい頃から「いつか一人で余暇外出を」と話しながら、保護者の方手作りの手立てを使われ、保護者の方やヘルパーさん、ボランティアさん等、色々な余暇外出を楽しまれてきていました。
成人期も後数年・
支援計画を軸にするセッション
未来図では、支援計画の重要性を重視し、支援計画を立てるプロセスを大切にしています。
・児童発達支援や放デイ月に4回利用の子どもは、4ヶ月に1回。方デイ月に1回、2回利用の子どもは6か月に1回。
支援計画の評価と新しい計画を立て、保護者の方を踏まえて1時間程度の時間でモニタリングをしています。
支援計画を軸にするセッションを実施していく為には、支援計画を立てるスキルが問われると感じます。本人の