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第53号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年9月17日発行 】

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■【ミラコン関係イベント】

▼未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・Education at a Glance 2024(「図表でみる教育2024年版」)
https://www.oecd.org/en/publications/2024/09/education-at-a-glance-2024_5ea68448.html

・日本政府はなぜ高齢者にばかり投資するのか、OECDが苦言。少子化が言い訳にならない理由
https://www.businessinsider.jp/post-293350

・今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会 開催状況
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/184/giji_list/index.htm

・高等教育の在り方に関する特別部会(第9回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/053/siryo/mext_01885.html

・「令和の日本型学校教育」における新しい学びとは
「日本型学校教育」のよさを受け継ぎ、さらに発展させる「令和の日本型学校教育」はICT端末の活用が前提になります。授業スタイルが多様になり、子供自身が学び方を獲得することがさらに重要です。今後どのような学びのスタイルになるのかを、山梨大学教育学部准教授・三井一希先生の講演から紹介します(國學院大學人間開発学部教育実践総合センター第15回夏季教育講座 國學院大學教育実践フォーラム 基調講演より)。
2040年の日本はどうなるか?
予測困難な時代に必要な資質・能力とは
日本型学校教育の課題と新たな動き
令和の日本型学校教育における学びのあり方
子供たちの情報活用能力の向上に向けて
個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実へ向けて
https://kyoiku.sho.jp/333425/

・開発協力白書・参考資料集
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo.html

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

「学びをまなぶ」Webサイト公開のお知らせ
https://note.com/mitsumura_kyoiku/n/n96a0e9aaa8c9
https://mitsumura-edulab.org/

・第2回教育現場における生成AIのこれからと生成AIがもたらすエネルギー課題の探究!(経済産業省)
https://www.youtube.com/watch?v=6_cP0dGhwQk

・「桃鉄 教育版」導入が1万校を突破 「社会」の授業以外でも使われている理由
“桃鉄”の愛称で知られる人気すごろくゲーム「桃太郎電鉄」に、教育版があるのをご存じだろうか。
「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」(以下、桃鉄 教育版)の名称で2023年初頭から学校教育機関に無償提供しており、
ユーザーID発行数(導入数)は2024年8月末時点で1万校を超え、そのうち小学校は5000校を突破。これは全体の25%を超える数字になる。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2409/09/news022.html

・教員と生徒のニーズに応えるカシオの教育事業--「ClassPad.net」の軌跡
https://japan.zdnet.com/article/35223180/

・生成AIを活用した英語学習アプリ「レシピー」学校での利用が前年比6.6倍増
教師の負担を増やすことなく高効果が得られる生成AIアプリの利用が広がる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000251.000010773.html

・『スタディサプリ』が日本の教育機会格差、“学び”の現場に向き合い続ける理由は? サービス責任者に聞く
https://www.recruit.co.jp/blog/service/20240913_5078.html

・新しいオンライン大学「ZEN大学」(仮称・設置認可申請中)、大手企業と連携したキャリア教育プログラム・人気クリエイターのゲスト講師陣を発表
〜人生を変えるような経験を通じて、実社会で役立つ“武器”を身につける〜
一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000136051.html

・子どもの教育格差縮小に向けた取り組み「感動体験プログラム」2023年度の社会的インパクト評価結果を報告
~3年間の経年分析により、プログラムの実施による非認知能力向上への効果を確認~
ソニーグループ株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000024177.html

・セガXDとベネッセが開発したゲーム型英語学習アプリ『リズダム』が東京ゲームショウ2024に出展決定。
https://app.famitsu.com/article/202409/17598

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■イベント・セミナー等情報

・9/21【未来の先生フォーラム】AI時代の英語授業DX-テクノロジーが拓く中学・高校における新たな英語授業づくり
https://english-technology.peatix.com/

・9/28【大学基準協会】大学入試をテーマにした「大学進学セミナー」を開催
「高校と大学を結ぶ大学入試で、何が起きている?~高大接続改革における大学入試の実態~」をテーマに、
高大接続の観点から大学入試の実態に迫るとともに、高大接続改革による入試の変化等について講演いたします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147107.html

・2024/09/28 教育ICT課題対策部会主催 セカンドGIGAの環境を整える「学びのデータは誰のもの?」(オンラインセミナー)
https://www.japet.or.jp/our-assoc-semi/2024-09-28-kyouiku-ict-kadai/

・【9月29日(日)10時~@東京】みんがくとSRJが「AIと教育の近未来を考える」セミナーを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000079497.html

・10/5教師の日ギャザリング2024 教師の力を引き出す~それぞれの立場でチャレンジできることは~
https://teachforjapan.org/22062/

・10/12新しい学びを魅せる教育研究フェスTokyo Education Showのチケット申込開始!
あなたも「教育は楽しい!かっこいい!」を東京学芸大学で体験してみませんか?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000117059.html

・10/20【教育コミュニケーションフォーラム2024】開催!
〈2024年度テーマ〉私たちの教育は、学習者の「非認知スキル」を高められているのか
学校教育はもとより、あらゆる教育のベースとなる「本質」と「やり⽅」を、トップランナーと相互作⽤的に学ぶ珠⽟のプログラム。
https://jemro.jp/ec2024/

・「サイエンスアゴラ2024」
■開催日時:令和6年10月26日(土)~27日(日)10時~17時 ※実地開催のみ
■会場:テレコムセンタービル、日本科学未来館(東京・お台場 青海地区)
■参加費:無料(一部、材料費などが必要なプログラムがあります。)
※一部のプログラムは事前申込が必要です。
https://scienceagora.jst.go.jp/2024/

・敬愛大学が11月30日に「第7回英語教師授業力ブラッシュアップセミナー」を開催 ― 英語教育改革完成年度(のはず)の指導と評価の振り返り
https://www.u-presscenter.jp/article/post-54076.html

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■各省庁・教育委員会情報

【文部科学省】
・大学院部会(第116回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/004/gijiroku/1422801_00021.html

・令和7年度 概算要求書
https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420955_00006.htm

【経済産業省】

【総務省】

【こども家庭庁】
・青少年インターネット環境整備基本計画(第6次)
https://www.cfa.go.jp/policies/youth-kankyou/internet_torikumi_guideline

【自治体】

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング・教育改革】

・20代の約6割が「企業の社会問題の取り組み状況を重視」Z世代の関心が高い「SDGs」の項目とは?
若年層の社会問題への関心傾向からアプローチのヒントを探る
学校教育導入の有無による世代間のSDGs認知と関心の差
最も「企業の社会問題への取り組み」を意識する世代は20代
Z世代が関心の高いSDGs項目は「ジェンダー平等」
Z世代には社会問題の取り組み発信が企業ブランド力向上のカギに
https://gri.furyu.jp/0000000162

・修学旅行に「探究的な学習」が求められる理由とは? 背景にある大学入試改革、中学・高校の取り組みに温度差も
https://www.travelvoice.jp/20240910-156258

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・どうなる「GIGAスクール構想第2期」、1人1台端末の更新で新たな地域格差も?
共同調達で期待される底上げ、校務DXも課題
GIGAスクール構想により公立の小中学校で1人1台端末が整備され、3年が経過した。
今年度からは1人1台端末の更新が始まり、GIGAスクールは第2期、いわゆる「NEXT GIGA」へと突入している。
ICT活用に関する自治体間格差、学校間格差が指摘される中で、文部科学省は「NEXT GIGA」ではその解消をどのように図ろうとしているのか。
また教育委員会や学校現場はどのような意識で臨めばいいのか。
全国各地の教育DX推進のコーディネーターを務める、一般社団法人教育ICT政策支援機構理事の谷正友氏に話を伺った。
https://toyokeizai.net/articles/-/821874

「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」の速報値が発表
文部科学省は2024年8月30日、2023年度(令和5年度)の「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」について速報値を公表した。
小中学校・高等学校における教育の情報化の実態等を把握し、関連施策を推進することを目的に、毎年実施している悉皆調査だ。
調査基準日は2024年3月1日。調査内容は「学校におけるICT環境の整備状況等」と「教員のICT活用指導力」に分かれ、
公立学校および公立学校で授業を担当している教員を対象とする。
 学校におけるICT環境の整備状況では、児童・生徒1人当たりの学習者用コンピューターは1.1台で、2022年度と比較から横ばい。
GIGAスクール構想で学校教育に1人1台端末が行き渡ったことが見て取れる。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/091000570/

・高校生が「探究」で企業連携 SNSトラブルを未然に防ぐ新機能を開発 「誤解生みやすい」表現の注意喚起
https://www.kknews.co.jp/post_ict/240909_2b

・どこまで進む「デジタル教科書」導入 小学校などで進むICTを活用した授業 広島の教育現場は?
https://www.fnn.jp/articles/-/757407

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・テストで100点とるよりも山で遊ぶ方が将来のためになる…ホリエモン「今の学校教育に決定的に足りないこと」
運動嫌いの子どもを生んでしまう体育の問題
https://president.jp/articles/-/85764

・元ビリギャル「地頭に関係なく学力を伸ばす法則」
「地頭がよかったんだよ」という言葉に抱いた違和感
私は「ビリギャル」として知られるようになってから、「地頭がよい」とよく言われるようになりました。
「地頭って何?」と思い、調べてみると、日本独自の言葉で、最初にこの言葉を世の中に広めたのは、ビジネスコンサルタントの細谷功さんだそうです。
具体的には「考える力」のことを指し、この考える力は、「知的好奇心」「論理的思考能力」「直感力」
「仮説思考能力」「フレームワーク思考」「抽象化思考力」の6つに分けられるそうです(『地頭力を鍛える』細谷功著より)。
つまり、「地頭がよい」とは知識の多さや暗記力ではなく、物事を考える力のこと。この力はトレーニングで鍛えられるため、
「生まれつき」や「変えられないもの」ではありません。決して「生まれつき持って生まれた知能レベル」みたいなことではないし、
「どんなに努力したって変わらない」ものでも全然ないんです。
https://toyokeizai.net/articles/-/826007?display=b

・生徒たちが疲れ切っていた公立進学校「脱偏差値型の進路指導」で起きた大変化
長崎県立諫早高等学校「キャリア検討会」の成果
創立100年以上の歴史を持ち、長崎県内有数の進学校として知られる県立諫早高等学校(以下、諫早高校)。
近年は脱偏差値型の進路指導「キャリア検討会」に取り組んでおり、総合型選抜や学校推薦型選抜の合格者も増やしている。
同校が進めてきたキャリア教育を中心とした学校改革について、その旗振り役である指導教諭の後田康蔵氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/818332

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】
・教育は国家百年の大計――数字・数学を用いた考え方を大切にしよう 桜美林大学名誉教授・芳沢光雄
https://www.chosyu-journal.jp/kyoikubunka/31630

・池上彰も絶賛…!中高生向けに「漫画の作り方」を教えるクリエイティブ教室が、いま大人気なワケ
https://gendai.media/articles/-/136928?page=2

・パナソニック コネクトが女子中高生向けSTEM(理系)領域の職場体験プログラム「Girls Meet STEM Career」に参画 ~AI研究に携わる女性技術者とオフィスツアー&ワークショップ開催~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005884.000003442.html

・【食塩水の問題】昭和から平成で中3の正解率が大幅減 数学を「暗記」で誤魔化してはいけない
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/09150901/

【国語・日本語教育】
・東大入試の国語問題をChatGPTに解かせてみた 一見まともな解答の採点結果は?
将棋の名人にも勝つことができるAI。近年登場した生成AIはビジネス文書や手紙など定型文作りに威力を発揮しています。
そんな生成AIに東京大の国語現代文の入試問題を答えさせてみたらどうなるでしょうか。一見まともそうな解答文が戻ってきました。
今年の問題に対する解答文に関しては、大学受験のベテラン講師の評価もさほどひどいものではありません。
その背景として「人間でなければ解けない問題を課してない」という近年の大学入試における現代文問題の落とし穴も見えてきました
https://www.asahi.com/edua/article/15412450

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
・お金ってなあに? 投資ってなあに? 「金融教育」を銀行が後押し
https://www.asahi.com/articles/ASS9746XRS97PLZB001M.html

【英語教育・外国語教育】
・語学習得の基本は「聞く・話す」から始めるべき理由【最強の外国語習得法】
https://serai.jp/hobby/1195367

・国際コミュニケーションの専門家が教える、英語学習ブレイクスルーに1000時間が必要なわけ
https://ej.alc.co.jp/tag/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3/20240912-1000hr-matsuoka-01

・「日本人は英語が苦手」といわれるワケ - 上達のコツは?
https://news.mynavi.jp/article/20240914-3019775/

・小学校3年生から英語を習う日本人は遅すぎる…「オランダ、中国、韓国」の英語教育に学ぶこと
すべての公立小学校で必修化された英語教育。しかし、シリコンバレーで人気のバイリンガル幼稚園を経営する中内玲子氏は、「小学3年生から英語を習い始めるのは遅すぎる」と指摘する。著書『シリコンバレー式 世界一の子育て』もロングセラーとなっている中内氏が、その理由を解説するとともに、海外の英語教育の最新事情を紹介する。
https://gendai.media/articles/-/135335

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・「子どもが大学生になるまでに貯金しよう」では遅い…追跡調査で判明した「教育にお金をかけるべき年齢」
将来の学力や所得だけでなく、犯罪率にも影響
家計のなかで教育費は大きな比重を占める。慶應大学総合政策学部の中室牧子教授は「子どもが小さい間にお金を貯め、
高校や大学進学時に使おうとする家庭が多いが、教育経済学では、小学校に入学する前の就学前教育に投資をしたほうがおトクだと考えられている」という――。
https://president.jp/articles/-/85704

・授業料無償化に大阪の公立校対抗 志願者確保へ入試前倒し検討
https://www.tokyo-np.co.jp/article/353462

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・私立大学の定員割れ、三大都市圏で初 全国は最悪の6割
2024年度の入学者が定員割れした四年制の私立大が354校で59.2%に上り、1989年度の調査開始以来で過去最高を更新したことが13日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。前年度(53.3%)を5.9ポイント(34校)上回り、4年連続で増加した。
東京や大阪とその周辺、愛知を合わせた三大都市圏の私大の定員全体に対する入学者の割合(定員充足率)は初めて100%を下回った。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE069XP0W4A900C2000000/

・入学定員未充足 大学は6割で過去最多 短大は引き続き9割 私学事業団 2024年度入学志願動向
https://univ-journal.jp/248419/

・大学1年生が回答! 入学の決め手は7割が「学べる内容」、6割が過去問を「高3の12月まで」に解き、
外部検定は英検(R)利用が大多数も「受験校で使えることを知ったのは高3」とやや遅めの人が36.6%
株式会社旺文社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000055026.html

・意外と多い「留年・中退」、大学選びを間違えないための進路指導のポイント
目の前の入試対策ばかりに捉われていると危険
文科省「令和4年度 学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査結果」によれば、2022年4月から2023年3月までの大学中退者数は5万2459人で、学生数に占める割合は1.94%になる。これはあくまで全体の数値になるが、個別の大学を見ていくと「進学後の留年や中退は世間の想像よりずっと多い」と全国の高校で教員向けに進路指導のアドバイスを行う倉部史記氏は話す。目の前の入試をいかに乗り切るか……になりがちな進路指導に倉部氏は警鐘を鳴らす。
https://toyokeizai.net/articles/-/824175

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■学校に関する情報

・昭和女子大学現代教育研究所×電通「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」 先生による、先生のための、先回り研修会「先3」開催
https://www.u-presscenter.jp/article/post-54279.html

・AIや環境問題を学ぶ“新しい普通科”や複数の専門学科を持つ“産業高校”の設置など『高校の将来』を議論 新潟県
https://news.yahoo.co.jp/articles/a69dcc8c74d2fb1ddaafd4df1c2908469c928c47

・「就活やバイトにも困らない」 大学の「都心移転」で勉強だけでない変化が
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110719/

・理系の入学定員の増加が続くも、理系の受験生数は伸びない?
https://univ-journal.jp/column/2024248406/

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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報

・「出生率は曲者だ」少子化問題の専門家が警鐘を鳴らす「誤解」のわな
少子化の根本原因は未婚化
 では、少子化の根本原因はどこにあるのか。天野さんが挙げるのが「未婚化」だ。
 人口が急増した第2次ベビーブーム(1971~74年)前の70年と2022年を比べると、
出生数は約193万人から約77万人と半世紀で6割も減った。
しかし婚姻数あたりの出生数は、半世紀で1・9から1・5と2割減にとどまる。
 大きく変化したのが結婚するカップルの数だ。70年に103万件あった婚姻数は、2022年には50万件に半減した。
「少子化の決定的な要因は未婚割合の上昇にある。日本は婚外子が少なく、カップルの成立なくして出生はない」
https://www.asahi.com/articles/ASS961D0TS96PLPB002M.html

・出産・教育はタダ「先進国1位の出生率」実現する国
背景に「子育てを負担に感じない」社会システム
不妊治療助成、教育無償化で先進国第1位の出生率
世界銀行の2022年の合計特殊出生率の調査によると、女性1人当たりの出生数はイスラエルが2.90で、
ヨーロッパを中心に日米を含め38か国の先進国が加盟する国際機関OECD(経済協力開発機構)加盟国の中で第1位でした。
日本は1.26人で、イスラエルの出生率は日本の倍以上です。
イスラエルの人口の大半はユダヤ人で、「産めよ、増やせよ、地に満ちよ」というユダヤ教の教えがあり、
厳格なユダヤ教徒はこの教えを守り、できる限り子どもを産みます。
とはいえ、出生率の高さに驚く日本人も多いのではないでしょうか。
https://toyokeizai.net/articles/-/821971

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■就職・キャリアに関する情報

・山陰の高校1年生を対象とした企業探究ガイドブックが創刊!39職種・36企業を掲載
https://straightpress.jp/20240912/1205524

・高校生就活の選考開始、倍率バブル超え 研修充実で確保
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC11AZ70R10C24A9000000/

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■教育に関する情報エトセトラ

・ユニークで型破りな授業で子供たちの成績が爆上がり!『型破りな教室』12月公開!
麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校に赴任した教師が、そのユニークで“型破り”な授業で子どもたちに学ぶことの喜びと未来への可能性を教え、
全国最低レベルから全国トップの成績に導いた実話を基にした感動作『型破りな教室』が、12月20日より公開されることが決定した。
https://moviche.com/contents/news/277319/

・日本政府はなぜ高齢者にばかり投資するのか、OECDが苦言。少子化が言い訳にならない理由
https://www.businessinsider.jp/post-293350

・なぜロジカルシンキングのアップデートが必要か
「そんなわかりきった一般論はいらない」の声
https://toyokeizai.net/articles/-/802201

・人口8000万人時代の日本が直面する「危険な状態」
北海道には既に「空白地帯」が発生している
https://toyokeizai.net/articles/-/821841?display=b

・出版業界、3割超が赤字の低迷続く…有名雑誌が相次ぎ休刊、独自の“返本制度”も影響と指摘
https://0115765.com/archives/89032

・大量閉店「ヴィレヴァン」経営が犯した最大の失敗
山ほどある判断ミス、一番まずかったのはこれだ
https://toyokeizai.net/articles/-/822603

・ゴーダチーズ産地が気候変動で消滅危機 下水あふれ地下室水浸し、でも市民の反応は…
https://globe.asahi.com/article/15423122

・生理、LGBT問題、原爆…朝ドラ『虎に翼』数々のタブーにNHKが挑戦しなければならない本当の理由
https://friday.kodansha.co.jp/article/390725

・出版業界の苦境続く、出版社の3割超が赤字に・・・帝国データバンク調べ
https://media-innovation.jp/article/2024/09/10/141741.html

・「命のバトンをつなぐAED教育、小学校にも導入を」11歳の娘亡くした母ら、文科省に提言
https://www.tokyo-np.co.jp/article/353311?rct=national

・「観光は金持ちのもの」でいいのか…日本で起きている「高すぎるテーマパーク」の襲来
https://gendai.media/articles/-/137410

・【「趣味は音楽鑑賞」と言わなくなった若者たち】音楽を積極的に聴かないZ世代のリアルな声「趣味にするのはコスパが悪い」「音楽に詳しくても得しない」
https://www.moneypost.jp/1182040

・若者どころか中高年も「Facebook離れ」が進行中…ヘビーユーザーが「歌舞伎町のようなSNSになった」と嘆くワケ
詐欺広告だけでなく、ニセ広告や出会い系広告も
https://president.jp/articles/-/85921

・「教育なめてる」文部科学省の五輪アスリートを『免許なしで教員』方針にネット猛反発「何のための教員試験?」
https://www.chunichi.co.jp/article/958458

・「パソコンは苦手」言い続ける人に欠けているモノ
「IT革命」からすでに四半世紀も経っている
https://toyokeizai.net/articles/-/814851

~今回のミラコン通信は以上です~

未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com

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