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第31号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年4月9日発行 】

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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】

・日本財団18歳意識調査結果 第62回テーマ「国や社会に対する意識(6カ国調査)」
―国の将来や自分の未来に対する夢 日本の若者いずれも最下位―
公益財団法人 日本財団
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000404.000025872.html
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2024/20240403-100595.html

文部科学省 教育データ標準
▼教育データ標準4.0(主体情報・内容情報・活動情報・ユースケース)が公表されました
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/data_00001.htm#history

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■【ミラコン関係イベント】

▼学情研オンラインセミナー

タイトル:生成AIと学習コンテンツ ~生成AIを活用したオンライン授業が持つ新しい教育の可能性~

講師:澤井 進(岐阜女子大学大学院)

日時:2024年4月15日(月) 18時~19時30分

参加方法:オンライン開催

参加費:無料

https://peatix.com/event/3865278/


▼未来の学習コンテンツEXPO2024(第一次案内)

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
テーマ:「2040年代に働くための学びのコンテンツ」(仮)
「ミラコン(未来の学習コンテンツ)EXPO」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向、
コンテンツ・ツール・プラットホームなどの
情報を紹介する教育イベントです。
「未来の学習コンテンツEXPO 2024」では
「未来の教育環境」「未来の学習コンテンツ」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと
考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。
未来の学習コンテンツEXPO2024 実行委員長  白戸治久
1.期日:令和6年8月19日(月)・20日(火)
2.会場:東京富士大学 5号館
3.対象:全国の国公私立学校関係者、全国教育委員会、生徒・学生、企業、教育に関心のある方
4.参加者:500名
5.申込方法:5月15日以降決まり次第お知らせいたします。
6.参加費:2,500円(予定)、大学生以下無料、学情研研究会員無料


未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

・学習eポータル標準モデル4.00が公開されました!
学習eポータルのコンセプトや、MEXCBTを始めとする学習ツールや校務支援システムとの技術連携仕様、
運用に関する指針や要件、検討課題などは、学習eポータル標準モデルとしてまとめられています。
令和5年度文部科学省「『教育 DX を支える基盤的ツールの整備・活用事業』(文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の拡充・活用推進事業)~学習eポータル標準化推進事業~」の一環として、学習eポータル標準モデルVer.4.00がまとめられました。
標準モデルはさらなる充実のためにこれからも検討と更新が続けられる予定です。
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/ydnb7677/y8s167lzencv/z51xvret/
▼「学習eポータル」まとめページ
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/ydnb7677/ag50z938oydx/z51xvret/

・小・中学校キャリア教育の副教材『小学生のためのお仕事ノート』『中学生のためのお仕事ブック』に掲載されました
国際興業株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000117233.html

・正進社×教科書4社が業務提携…中学数学統計コンテンツ提供
https://reseed.resemom.jp/article/2024/04/02/8468.html

・ICT教育全盛の時代だからこそ伝えたい“手書き”の大切さ 「書くって大切なこと」プロジェクト 2024年度実践校を先着受付開始!
~教材無料・1~2時間授業~
一般社団法人日本文化教育推進機構
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000091203.html

・情報I・II対応の探究学習教材「スペースブロック」を全国の高校などに無料提供
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1580998.html

・つくば市と東北大学、東京書籍、Lentrance、家庭学習において学習者用デジタル教科書(中学校英語)を積極的に活用していたグループは、
音読課題の得点や定期テストの成績が高いことを報告
https://www.lentrance.com/news/2001/

・「私の行き方発見プログラム」
パナソニック提供するキャリア教育プログラム
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/career.html?utm_source=z_mm20240326&utm_medium=z_mm20240326&utm_campaign=ikikata2024

・「桃鉄 教育版」人気のワケ、小中7000校に配布 全国で学習教材に、“貧乏神”なし 成績UP学校も【Nスタ解説】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1096979?display=1

・スタンフォードでAIを学ぶ医師が考案!ゲーム感覚で2桁のかけ算を暗算できるようになる小学生向けドリルが人気
https://dime.jp/genre/1753504/

・ジブラルタ生命、中学生向け金融教育コンテンツ 「将来とお金の入門教室」をリリース
https://kyodonewsprwire.jp/release/202404059085

・特別支援教育の学校現場を支える「LITALICO教育ソフト」、導入数が全国160自治体・1200校以上に
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1582040.html

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■イベント・セミナー等情報

・「学校教育における生成AIの実践と展望 」
【日時】
4月27日(土)10:30~11:30
※両日とも同内容になります
【講師】米田謙三 氏
早稲田摂陵高等学校 Wコース長
日本アクティブ・ラーニング学会会長
文部科学省「教科情報」高校学習指導要領担当
総務省 青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース委員
内閣府・6省庁共催の高校生ICTカンファレンス 実行委員長
経済産業省「未来の教室」STEAMワーキンググループ委員
【開催方法】ZOOM
※接続は直近にお知らせいたします
【参加費】無料
https://ws.formzu.net/fgen/S601462426/

・これが世界規模のSTEAM教育イベント!大教大の天王寺でレゴ実体験
開催日:2024年4月27日(土)13:30~16:00
場所 みらい教育共創館4F 未来型教室402
(大阪市天王寺区南河堀町4-88)
※対面参加のみ可能
共催 NPO法人青少年科学技術振興会 FIRST Japan・大阪教育大学
対象 教育委員会関係者、学校関係者、学校支援職の方
小学生、中学生、高校生、大学生、大学院生、その他一般の方
参加費 無料
https://mirai.osaka-kyoiku.ac.jp/event/20240427-2/

・みんなで新しいまなびを考える
日時 4/29(祝) 10:00-12:30 
場所:芝国際中学・高等学校(JR田町駅・地下鉄三田駅)
参加費:無料
内容:(HP上で更新予定)https://cilo-j.org/
話題提供者
大六野耕作(明治大学前学長)
河添健(慶應義塾大学名誉教授・神田外語大学客員教授)
唐澤博(芝国際中学・高校)
井上勝(お茶の水女子大学附属中学校DXアドバイザー)
お申し込みはこちらから
https://x.gd/wCMWx

・EDIX東京
2024/5/8(水)~10(金)
東京ビッグサイト
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
https://biz.q-pass.jp/f/8418/edix_seminar/seminar_register#seminar68276

・教員と教育関係者がともに学ぶ「未来の先生フォーラム2024」
7月29日(月)〜8月2日(金)にオンライン開催、リアル開催は9月14日(土)・15日(日)
株式会社朝日新聞社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001616.000009214.html

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■各省庁・教育委員会情報

【自治体】
・東京都学校教育情報化推進計画

  • 《目次》

  •  第1章 総論

  •  第2章 基本的な方針と施策の方向性

  •  (1)ICTを活用した児童・生徒の資質・能力の育成

  •  (2)教職員のICT活用指導力の向上と人材の確保

  •  (3)ICTを活用するための環境の整備

  •  (4)校務の改善とICT推進体制の整備

  •  (5)指標

  •  説明資料

  •  「デジタルを活用したこれからの学び」

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/informatization_plan.html

【文部科学省】
・令和6(2024)年度 SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業 採択状況
https://www.mext.go.jp/unesco/018/1416144_00008.htm?__CAMVID=GQLDDETCH&_c_d=1&uns_flg=1&__urlmid=9909057&__CAMSID=DKgLdDETch-77&__CAMCID=hzgulsiKBZ-018&adtype=mail

【経済産業省】

【総務省】

【デジタル庁】

【こども家庭庁】
・こども家庭庁 あす発足1年 最重要課題の少子化 具体的な成果を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240331/k10014408111000.html

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・教育DX? 先生たちの半分以上は「全く知らない」…アナログ教員に学びの場を、鹿児島県が専用サイトを開設
1人1台端末など学校の情報通信技術(ICT)環境が整備され、県や鹿児島市は、教育DX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進める。しかし、教員の理解が進んでいるとは言いがたいのが現状だ。
 教育センターは昨年6~9月に実態調査を実施。講座の受講者ら392人にDXについて尋ねたところ、「全く知らない」が56%を占め、「名前は聞いたことがある」が40%。「よく知っている」は4%だった。
https://373news.com/_news/storyid/192679/

・生徒の学習を3倍速にした教師のChatGPTの使い方
40人学級の生徒一人ひとりに40人の教師がついて、全生徒の学習をきめ細かくサポートすると聞いて、現実の話だと思う人はいないだろう。ところが、現実にこうした学習環境を実現している教師たちがいる。もちろん、教室に40人の生身の教師が入るわけではない。生成AI「ChatGPT」に、独自の知見を組み合わせ、教師の役割を代替させているのだ。
 ChatGPTを活用した教師たちの最先端の教育とは、いったいどんなものなのか。前例のないChatGPTを活用した教育実践が詰まっていると関係者の間で話題沸騰の書籍『教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト』の監修者であり、現職の教員で文部科学省の学校DX戦略アドバイザーでもある田中善将氏に、今まさに目の前で実現している「未来の教育」のリアルな姿を語っていただいた。
https://www.jiji.com/jc/v8?id=20240404booknavi033

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・林修「今じゃない」人間がAIにまだ奪われない能力について持論
林は「教育の世界って、批判が来るかもしれないですが遅れているところが多くて、勘と経験などで指導もなされている。例えば『◯年分の入試試験を勉強しろ』と言っても、なんの根拠もない。本当にエビデンスのない世界なので、AIを活用して、分析して、それを提案して。うち(東進ハイスクール)もAIの活用を始めているんですけど、これからの取り組みに本当に必要な、今まで以上に効果を望める教育が実現できる。活用の仕方によって、教育産業のうまくいったところ、そうじゃないところの差が生まれるんじゃないかなって」と、教育現場でのAI活用の必要性を語る。
https://thetv.jp/news/detail/1191416/

・プログラミング総合研究所:2025年共通テストに向けた情報Ⅰに関する調査共通テスト「情報Ⅰ」導入目前、
不安を感じている教員が8割超え テスト対策として実践型教材の導入を求める声も
株式会社スプリックス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000045711.html

・Youtube、生成AIが使用されたリアルなAI生成コンテンツのラベルを義務付け
Youtubeは、生成AIが使用されたリアルなコンテンツに対してクリエイターが視聴者に開示することを義務付けると3月18日(現地時間)、発表した。
https://chizaizukan.com/news/2dLl5QO3OQtFEYSMZkqN15/

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■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・教員の8割超、25年の共通テストにおける「情報I」の導入に不安【プログラミング総合研究所調べ】
https://edtechzine.jp/article/detail/10875

プログラミング総合研究所:2025年共通テストに向けた情報Ⅰに関する調査
共通テスト「情報Ⅰ」導入目前、不安を感じている教員が8割超え
テスト対策として実践型教材の導入を求める声も
https://sprix.inc/news/2024/04/04/0404_01/

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・社会学部では何を学ぶ? 一橋大の学部長が解説「社会問題に挑む」力養う
社会学部は「社会について学ぶ学部、社会を研究する学部」です。社会学部で学ぶ多様な学問領域は、社会学、政治学、教育学、社会人類学といった社会科学と、歴史学、哲学・思想、文学といった人文科学を中心に、社会心理学、社会地理学といった自然科学ともつながる分野からなっています。
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/11187

・【学力以外】社会で成功し、幸せに生きていくための力とは?
子どもが少し大きくなっても、親の悩みや不安は尽きません。今日もイヤな叱り方をしてしまったと、落ち込むことも……。きれいごとでは進まない子育てでうまく立ち回るために、23年間の小学校教師経験を含む40年超の実績のある教育評論家・親力アドバイザーの親野智可等:著『ずるい子育て』(ダイヤモンド社)に頼ってみませんか。本連載では、多種多様な子どもたちとその保護者に向き合って生まれた「親がラク&子どもが伸びる」一石二鳥のテクニックを紹介していきます。
https://diamond.jp/articles/-/341166

・タイプ別で変わる、子どもの自己肯定感の育て方
「赤青黄緑」選んだ色で性格タイプがわかる
https://toyokeizai.net/articles/-/743736

・「いじめられる側にも問題がある」にモノ申す! フランスと日本における“いじめ対策”の決定的な差
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/338105

・学校の部活動がなくなる?地域移行とは 働き方改革と少子化で
https://www.nhk.or.jp/kofu/lreport/article/000/65/

・「テストは100点よりも過程重視」「その子に合わせて入学」オランダ移住で知った“日本とこんなに違う”教育事情
「テストの結果よりも、取り組む過程を重視する」「学校運営は、各学校や先生に委ねられている」これらはオランダで行われている教育の特徴だ。
2020年のユニセフの報告書によると、オランダは38先進国のうち“子どもの幸福度がもっとも高い国”だとされていて、教育先進国のイメージも強い。
なぜオランダの子どもたちは幸福度が高いのか? 一人ひとりの個性や能力を重視するオランダの教育の実態、日本との違いは……?
https://www.businessinsider.jp/post-284968

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】

【国語・日本語教育】
・国語の成績がいい子は算数も優秀ってほんと? 「国語力」なるものにだまされてはいけない意外な理由
https://withonline.jp/with-class/education/topics-education/sN7y0

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
・生ごみを触れない生徒が増加、家庭科教員の嘆き
洗濯やトイレ掃除は「宿題」に出て初めて体験
https://toyokeizai.net/articles/-/744568

【英語教育・外国語教育】
・文部科学省の英語教育改革!小学校での外国語教育必修化の内容とは?
https://kimini.online/blog/archives/51751

・「英語は単なるツール」。全国が注目する公立校は、どう「勉強と現実社会」をつないだのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd51cd57c4b92d9af02b1b8df84d0b6f89c072f

・英語のリスニングが苦手な人の「3つの理由」
ちまたにあるコンテンツを有意義に使うには
https://toyokeizai.net/articles/-/743032

・100人の男女に聞いた「一番効果のあった英語の勉強方法」のアンケート結果。英語学習アプリより人気なのは書籍やCDと判明。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000138142.html

・「世界の優秀な教員10人」に選ばれた正頭英和先生に聞く【英語教育の正解】とは?「コミュニケーションを取るため」の英語学習はもう古いってホント?
今までの英語学習は「英語の習得」だけに的を絞って行ってきましたが、今は「異文化を理解するため」「世界にたくさんの友達を作るため」など、英語学習のプロセスに価値が置かれるようになってきています。プロセス重視を基にするならば、何も0歳から英語を学習する必要はないわけです。そして、「何歳から英語学習を始めるのが正解か」という考え方もなくなってきます。
https://hugkum.sho.jp/592229

・100人の男女に聞いた「子供に求める英語のレベル」のアンケート結果。日常会話ができる程度を望む声が1位に。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000138142.html
・104人の男女に聞いた「挫折したことがある英語の勉強方法」のアンケート結果。継続学習できなかった理由が明らかに。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000138142.html

・世界幸福度ランキングに見る英語教育の役割
https://mbp-japan.com/tokyo/globalkids/column/5158618/

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・子どもに過去最高水準のお金をかける親たち。背景に「教育費によって学力や学歴が決まる」という思いも
https://soctama.jp/column/88831

・「隠れ教育費」は小学校で63万、中学で51万 “学校指定で高額”はホントに仕方ないのか
https://dot.asahi.com/articles/-/218647?page=1

・義務教育は無償なのに?制服、ワーク…膨大な金額の「隠れ教育費」
https://www.asahi.com/articles/ASS454HNZS43UTFL00H.html

・【子どもの教育資金】不安を感じる親は8割超。過熱する中学受験業界、平均学費はいくら?
公立中学と私立中学の学習費を円グラフで比較
https://limo.media/articles/-/56107

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・東大合格、増える東京圏出身者 北大・東北大では地元合格を押し下げ…進む「地域格差」が社会にもたらす不利益とは
東大含む(いわゆる)旧帝大合格者のうち、東京圏出身者の割合が近年顕著に増えている――。3日付の毎日新聞朝刊が、長年『サンデー毎日』が収集してきたデータをもとに、こんな分析結果を報じた。本人が選択しえない「生まれ」による教育格差は、いまどんな状況にあるのか。出身地域の多様性が下がったキャンパスは、学生・社会にどんな影響を与えるのか。『教育格差』(ちくま新書)の著書がある龍谷大学社会学部の松岡亮二・准教授が、3回にわたり、毎日新聞が報じたデータを独自分析した上で詳しく解説する。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80112

・「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差
【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編>
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80118

・東大、地元の東北大も合格者減 地方で基礎学力の養成を阻むものとは
https://mainichi.jp/articles/20240404/k00/00m/040/145000c

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■学校に関する情報

・「東大どう?」「たぶんいけた」現役合格率16%! 日本一の都立・日比谷が”凋落”から返り咲いた理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbb3cb395a0ec6ba1926394819ef1b7cca0fef6

・なぜ東大生の8割は男性なのか?「男女比の偏りが慢性的な差別的発言を生んでいる」という女性学生の危機意識
東京大学に在学する学生のなんと8割は、男性だという。「それはジェンダー指数が世界最低レベルである日本全体の問題だ」と、東京大学の現役教授であり、副学長も務める矢口祐人(ゆうじん)氏が覚悟を持って指摘した書籍『なぜ東大は男だらけなのか』。本書より一部抜粋・再構成し、学生の8割が男性という状況がいかに特殊なのかを解説する。
https://shueisha.online/articles/-/250106

・国公立大合格ゼロ→20人 福岡女子商業高校校長、柴山翔太さん 30歳で「君がやればいい」 一聞百見
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d5f4de9d757a26b9fd19d8b10aa18b9ad9529f7

・デジタルテクノロジーと行動分析学を掛け合わせた小学校「さやか星小学校」開校 学習・評価・対人関係といった教育の「あたりまえ」を変える環境を提供
学校法人西軽井沢学園
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000108816.html

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■健康・ジェンダー・性・婚姻に関する情報

・ジェンダー・フリーとは? 身近な具体例や課題、取り組み事例を紹介
https://www.asahi.com/sdgs/article/15212200

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■就職・キャリアに関する情報

・中高生向けキャリア探索サービス【はたらく部】全国の中高生に「学校生活・キャリア教育に関わる意識調査」を実施
家族や学校関係者以外の大人に進路の相談をできている学生は5%、学校では「職業体験、見学の機会」は十分に行われていないため「将来について考える機会が少なく、具体的なイメージができていない」と回答
株式会社RePlayce(リプレイス)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000139448.html

・【ファスト化する大学】新入社員の3割が3年で会社を辞める「3年3割問題」の温床となる「落ちこぼれ」「浮きこぼれ」「吹きこぼれ」学生
https://www.moneypost.jp/1128580

・仕事は最低限だけ「静かな退職」選ぶ若者増える訳
意欲的に働くようになるにはどうするか?
https://toyokeizai.net/articles/-/745072

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■教育に関する情報エトセトラ

・AI時代「日本の本当の強み」超意外な"ここ"にある
孫さんにつんく♂が聞く「AIで今後どうなる?」
評価する、感動するのは「生身の人間」
つんく♂:AIが進展していくと、農業や畜産業はどうなるでしょうか?
孫:農作物も、ロボットやAIがどんどん勝手につくるようになると思います。
つんく♂:農産物や肉もAIでつくれるなら、もちろん音楽だってつくれちゃいますよね。AIによって簡単にプロ並みのものができてしまうんでしょうか?
孫:AIがいくらすごい曲をつくっても、評価する側は人間です。
https://toyokeizai.net/articles/-/729693

・Well-being『私たちは「2040年問題」を乗り越えられるのか』
「2040年問題」と呼ばれる、高齢化と人口減少の進行に伴う一連の社会的・経済的問題が、今から16年後に迫ってきています。2040年頃には団塊ジュニア世代層(1971年から1974年生)が65歳を超え、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約35%に達すると予測されています。この状況では、現在の医療、介護、年金などの社会保障制度を維持することが難しくなると指摘されています。
https://www.dlri.co.jp/report/dlri/327248.html

・灘→MITの起業家が、AI時代「受験だけに全力投球」が危険だと考える3つの理由
最近ではAIが数学オリンピックの問題を解けるようになったというニュースがありました。私自身も数学オリンピックの問題にチャレンジしたことがありますが、共通テストのような“パターン認識”でどうにかなるレベルの問題ではありません。
数学の中でもクリエイティビティが求められる問題をAIが解くということは、一般的な人間のクリエイティビティなどすぐに抜かされてもおかしくありません。極端なことを言えば、10年後には、私たちが学んでいる内容の多くは、AIの方ができるようになっている可能性もあります。
https://gendai.media/articles/-/127027

・「学習能力が高い人」が最強である理由。
https://blog.tinect.jp/?p=85874

・正直、AIは実用に耐えるレベルではない…企業が「結局は人間がやらざるを得ない」と導入をためらうワケ
https://president.jp/articles/-/80037

・多くの人がじつは知らない、人口激減ニッポンが大衰退する前にすべき「たったひとつのこと」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f23011402f528099b7f95a1997be37289cd94bf

・多くの人がじつは知らない、人口激減ニッポンが大衰退する前にすべき「たったひとつのこと」
https://gendai.media/articles/-/127053

・全国3,000名の意識調査を発表。持続可能性に貢献する組織は?市民に選ばれるための信頼性の要素が明らかに。NPOの信頼性に関する意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000062842.html

・いじめや性加害など「悪事」が見過ごされる現実
群衆は悪事を止めるために何もしようとしない
https://toyokeizai.net/articles/-/743693

・甲子園出場と東大合格…本当に両立できる? 『ドラゴン桜』作者がズバリ「受験勉強のコツは2つしかない」「(佐々木)麟太郎君と話しました」
https://number.bunshun.jp/articles/-/861083

・「VRで年齢の壁を壊す」…台湾で実践されている前衛的すぎる「実験教育」の全貌
https://news.yahoo.co.jp/articles/086f9e3ce874004b7c8f8e3d0d19669b3d5b1fe1

・これが科学的根拠に基づく「最高の勉強法」である…「白紙を前にして繰り返し思い出す」が究極といえる理由
https://president.jp/articles/-/80048

・相手にしてはいけない「他人を消耗させる人」の特徴
https://diamond.jp/articles/-/340209

・人工知能(AI)はあなたの仕事を奪うか?
https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/global-market-watch/GMW-20240404.html

~今回のミラコン通信は以上です~
ミラコン通信は以下の情報サイト資料などを参考に作成しています。

************************資料
■文科省会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/main_b5.htm

■AI戦略会議
https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/ai_senryaku.html

■教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html

■GIGAスクール構想の実現について
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

■政府広報オンラインについて
https://www.gov-online.go.jp/etc/

■教育イノベーション
児童・生徒の学びの変化や、学校で進む教育DXを捉え、よりよい学びについて考えていきます。
https://view-next.benesse.jp/innovation/

■スタディーエックス スタイル
StuDX Style
https://www.mext.go.jp/studxstyle/

■新しい学びのプラットフォームSTEAMライブラリー(経産省)
https://www.steam-library.go.jp/

■デジタル庁
https://www.digital.go.jp/

■内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/index.html

■各府省の予算執行情報ポータルサイト(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/portalsite.htm

■大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/

■遠隔教育・オンライン授業
https://edtechzine.jp/feature/distance_education

■東洋経済education☓ICT
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu

■教育とICT Online
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/

■EduA
https://www.asahi.com/edua/

■EducationTomorrow
https://edutmrrw.jp/

■一般社団法人超教育協会
https://lot.or.jp/


https://giga.ictconnect21.jp/
情報提供:一般社団法人ICT CONNECT 21

■大学入試情報提供サイト
https://www.mext.go.jp/nyushi/index.htm

■大学ポートレート
https://portraits.niad.ac.jp/

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白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
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