ミラクルアース

自然現象の不思議から時事の話題まで、気になったことについて書いていきたいと思っています。

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最近の記事

オペラ『魔弾の射手』を見て

『魔弾の射手』。 中学生の頃でしたか、音楽の授業でタイトルだけ聞いて『何かカッコイイ』と、漠然と思った記憶があります。 しかし、当時はそれが何のタイトルなのかすら、全く理解していませんでした。 その後、『魔弾の射手』がオペラの題名であること、作曲者の名前がウェーバーということなど、断片的な知識が入ってきましたが、ウェーバーがどこの国の人で、いつの時代に生きていたのかなど、当時は全く興味がありませんでした。 最近になってラプト理論を知り、自分でも色々と調べていくと、この世の

    • 聖書には事実が記録されている

      現代は『人々が本を読まない時代』だと言われていますが、世界でいちばん読まれている書物は何だと思いますか? それは『聖書』です。 正確な発行部数は分かりませんが、一説には150億冊とも言われており、現在も部数を伸ばし続けています。 その聖書には、旧約の『創世記』から新約の『ヨハネの黙示録』まで、様々な文書が掲載されています。 これまで『聖書に書かれている話は例え話であり、事実ではない』とする風潮が強かったのですが、最近、聖書に書かれていることは過去に実際に起こっており、

      • もう一つの『SDG』

        『SDGs』と言えば、2015年に国連総会で採択された『持続可能な開発のための17の国際目標』として、一般に認知されています。 正式には、『SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS』というそうで、その頭文字を並べて『SDGs(最後の『s』は目標が複数あることを表す)』と呼ばれています。 しかし、今から300年も前に、『SDG』という文字を楽譜に記載していた作曲家がいました。 音楽の父と呼ばれている『バッハ(J.S.Bach)』です。 バッハは、音楽的経

        • フリーメイソン(イルミナティ)と音楽 その3

          前回、前々回の記事で、フリーメイソン(イルミナティ)と音楽について書きました。 フリーメイソンと音楽の深い関係は、現代でも脈々と受け継がれています。 今回は、記事のまとめとして、現代の音楽に見られるフリーメイソンの要素について書きたいと思います。 3 現代の音楽に見られるフリーメイソン的要素 以前の記事に書きましたが、フリーメイソンの象徴には、以下のようなものがあります。 『全能の目』…三角形の中にある目。 『市松模様』…黒と白を交互に並べた模様は、対立する二つの原理

          フリーメイソン(イルミナティ)と音楽 その2

          前回の記事で、フリーメイソンと音楽はとても関係が深いことを書きました。 クラシックの音楽家たちにも、サリエリやハイドン、メンデルスゾーンなど、フリーメイソンの一員であった可能性が高いとされる人物がたくさんいますが、前回の続きとして、今回は、モーツァルトを取り上げてみたいと思います。 2 フリーメイソンの一員だったクラシックの音楽家、特にモーツァルト (1)モーツァルトについて モーツァルトは、1756年にザルツブルグで生まれました。 彼は1784年12月14日にウィ

          フリーメイソン(イルミナティ)と音楽 その2

          フリーメイソン(イルミナティ)と音楽

          『フリーメイソン』や『イルミナティ』という言葉は、皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。 しかし、『両者の違いは何か』と問われると、記事を書いている私も返答に窮してしまいます。 そんな中、RAPTブログを検索していると、下の記事を見つけました。 「悪魔」と「悪霊」の違いについて。「イルミナティ」と「フリーメーソン」の違いについて。(2) https://rapt-neo.com/?p=16192 上記リンク先には、イルミナティについて以下のように書かれてありまし

          フリーメイソン(イルミナティ)と音楽

          楽天の凋落

          最近、スマホを扱っていると以下のような広告が入るようになりました。 これは何かと思い、調べてみると、総務省が「ポイントを付与する仲介サイトを通じて寄付を集めることを禁止する」という新ルール(2025年10月から実施)に反対する署名を、楽天が集めているということでした。 今回は、なぜ楽天がこのような署名を集めているのか、以下の内容で調べたいと思います。 1 署名を集めるに至った経緯 2 楽天を巡る問題 1 署名を集めるに至った経緯 ネットで書名を集める広告には、以下の

          中国の異変

          中国では、習近平主席による事実上の独裁状態が11年以上も続いています。 しかし近年、その独裁状態に異変が起きているようなのです。 今回は、今まさに異変が起きているかもしれない中国の情勢について、以下の2点を書きたいと思います。 1 習近平主席に対する造反と、それに反対する勢力 2 習近平に関する噂 1 習近平主席に対する造反と、それに反対する勢力 その異変が明らかになったのは、今年の7月18日に閉幕した「中国共産党第二十期中央委員会第三回全体会議(三中全会)」終了後、

          パリオリンピック

          7月24日、パリオリンピックが開幕しました。 開会式のパフォーマンスを始め、パリオリンピックでは反キリスト教的な面が次々と明らかになり、物議を醸しています。 今回は、パリオリンピックについて、以下の内容で書きたいと思います。 1 反キリスト教的な開会式パフォーマンス 2 フランス人権宣言とプロビデンスの目 1 反キリスト教的な開会式パフォーマンス パリオリンピックの開会式では、トランスジェンダーやドラァグクイーンらによる、イエス・キリストが十字架につけられる前夜を描い

          パリオリンピック

          偽物どもが夢のあと

          少し古い話題ですが、7月7日に東京都知事選挙が行われました。 結果は小池百合子が3選を果たしましたが、対抗馬として蓮舫も立候補していました。 実は、小池百合子も蓮舫も、本人ではなく替え玉だということが『RAPT理論+α』で明らかになっていました。 (上記リンク先より抜粋その1) 3選を目指す小池百合子もまた、体調不良で休養して以降、影武者にすり変わったのではないかとの疑いが持たれているため、今回の都知事選は影武者どうしの対決になる可能性があります。 (上記リンク先より抜

          偽物どもが夢のあと

          トランプ、銃撃される

          7月14日の朝、テレビを見ていると『トランプ前大統領、銃撃される』というニュースが飛び込んできました。 テレビのニュースを視聴しましたが、銃声のような音がした後、トランプは右の耳あたりを押さえながら演台の奥にうずくまり、その上にシークレットサービスが数人、覆い被さってきました。 その後、再び立ち上がったトランプは右耳から流血しており、顔にも血がついたのか、赤い筋が2本ありました。 映像は、シークレットサービスに守られながら、拳を何度か突き上げて退場するトランプの様子で終わっ

          トランプ、銃撃される

          神様の愛

          私たち人間は、神様と同等の存在になれる存在として、神様によって創造されました。 RAPT有料記事136(2017年1月9日)聖霊の美と香りを豊かに放つ者になりなさい。 https://rapt-neo.com/?p=41623 神様が人間を創造した目的は、神様と同等の存在になった私たち人間が、豊かに神様の愛を受け、受けた愛を倍にして神様にお返しして、互いに愛し合い、愛を深めあう関係を作ることでした。 聖書には、受けたタラントンを倍にして返す話が書かれています。 「天の

          滅びに向かう中国

          6月2日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議に出席したウクライナのゼレンスキー大統領が、中国批判を公然と行いました。 翌3日、ゼレンスキーは南シナ海問題で中国と対立しているフィリピンに移動し、マルコス大統領と会談したそうです。 従来なら、中国に対する批判を行った国に対して、中国政府は軍事的・経済的な圧力をかける、いわゆる『戦狼外交』を行ってきました。 しかし、今回のゼレンスキーの発言や行動に対して、中国外務省報道官は『中国は他国に圧力をかけて平和サミットに参加し

          滅びに向かう中国

          裁かれるLINE

          少し前の記事ですが、LINEヤフーが韓国NAVERへの業務委託終了を決めたそうです。 韓国のNAVERが出てきましたが、NAVERとLINEは以前から深い関わりがありました。 そこで今回は、LINEを巡る騒動について調べてみました。 内容は以下の通りです。 1 LINE誕生までの経緯 2 問題頻発のLINE、その根底にあるもの 3 今回の業務委託終了に至った経緯及び今後の展開 1 LINE誕生までの経緯 LINEが誕生したきっかけは『東日本大震災』だと言われています。

          メディアの情報は嘘ばかり

          先日、家人がつけていたテレビを見ていると、ある番組で市販のクリームパンを食べ比べるといった企画が行われていました。 途中から見て、しかもすぐにチャンネルを変えたので、長い時間視聴していなかったのですが、驚いたのはその選考結果です。 クリームパンをクリームとパンに分け、『クリームの味が最も良いもの(クリーム部門とさせていただきます)』『パンの味が最も良いもの(パン生地部門とさせていただきます)』をそれぞれ選出していたのですが、『クリーム部門』の1位が、何と『山崎製パン』の商品

          メディアの情報は嘘ばかり

          これが中国のやり方か!

          今日(5月16日)の夜、家人がつけていたテレビを見ていると、『中国とロシアの同盟関係が強化されている』というニュースがありました。 中国製の『ニトロセルロース』という物質が、2022年以降、ロシアにたくさん輸出されているそうです。 そこで、ニトロセルロースについて調べてみました。 上記リンク先によると、ニトロセルロースは火薬の原料として使用されるそうです。 2022年と言えば、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった年です。 アメリカやヨーロッパに輸出されたニトロセルロース

          これが中国のやり方か!