ミラクルアース

自然現象の不思議から時事の話題まで、気になったことについて書いていきたいと思っています。

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記事一覧

滅びに向かう中国

6月2日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議に出席したウクライナのゼレンスキー大統領が、中国批判を公然と行いました。 翌3日、ゼレンスキーは南シナ海問題で…

裁かれるLINE

少し前の記事ですが、LINEヤフーが韓国NAVERへの業務委託終了を決めたそうです。 韓国のNAVERが出てきましたが、NAVERとLINEは以前から深い関わりがありました。 そこで今…

メディアの情報は嘘ばかり

先日、家人がつけていたテレビを見ていると、ある番組で市販のクリームパンを食べ比べるといった企画が行われていました。 途中から見て、しかもすぐにチャンネルを変えた…

これが中国のやり方か!

今日(5月16日)の夜、家人がつけていたテレビを見ていると、『中国とロシアの同盟関係が強化されている』というニュースがありました。 中国製の『ニトロセルロース』と…

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巧妙な言論弾圧?

少し前の話題になりますが、衆院東京15区補欠選挙で、『つばさの党』から立候補した『根本良輔』氏と、同党代表の『黒川敦彦』氏ら3人が、選挙の自由妨害を禁じた公職選挙…

悪なる支配者に滅びを

5月1日、熊本県水俣市で伊藤信太郎環境相と水俣病患者らでつくる8団体との懇談会がありましたが、そこで信じられない出来事が起こりました。 何と、環境省側で発言時間を1…

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月の裏側

少し古い記事になりますが、2014年に中国が打ち上げた月探査試験機『嫦娥5号T1』が、月と地球を撮影しました。 なお、『嫦娥(じょうが)』は、中国の三大宗教の一つであ…

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マザー・ツリーを読んで

著者のスザンヌ・シマード氏は、代々森林伐採に従事してきた家庭に生まれ、幼少期からカナダの森の中で木々に囲まれた生活をしていました。 大学卒業後、森林局の造林研究…

滅びゆく中国

3月11日、中国の全国人民代表大会(全人大)が閉幕しました。 今年の全人大で注目されたのが、以下の1から3に示した、中国の異常な国家運営方針でした。 1 5%前後のGDP…

大和と武蔵

第2次世界大戦中に製造された戦艦「大和」。 当時、世界最大の戦艦だったそうです。 ところで皆さんは、この大和に兄弟艦が存在していたことをご存知でしょうか。 大和と…

巨大な「リング」は結界?

2025年4月13日から開催予定の大阪万博。 開催までおよそ1年となりましたが、建設費の膨張や、2億円もするデザイナーズトイレの建設など、これまで様々な問題点が指摘され…

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崩壊する中国

中国ではコロナ禍以降、初めて移動制限がない春節を迎え、人々が帰省したり、外国旅行に行ったりする様子がテレビなどで報じられています。 ニュースの映像だけを見ると、…

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神の見えざる手

私たちの住む地球は、本当に奇跡に満ち溢れています。 変化に富み、豊かな恵みに満ち溢れた自然環境、多種多様な生物群、それらを支える日光と水、そして大気。 このような…

楽天って、大丈夫?

最近の楽天に関するニュースを見ていると、この会社は果たして大丈夫なのかと思ってしまいます。 昨年11月に傘下の楽天証券株の一部を約870億円で売却したかと思えば、その…

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やはり…

以前の記事で、東京地検特捜部が安倍派を捜索していることについて書きました。 その後、捜査の行方を注視していましたが、幹部7人は不起訴になりました。 ネット上には…

君が心をくれたから

年が明け、新しいテレビドラマがいくつか始まっています。 その中で、私がちょっと気になったのが、フジテレビの『君が心をくれたから』です。 と言っても見てはいないので…

滅びに向かう中国

滅びに向かう中国

6月2日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議に出席したウクライナのゼレンスキー大統領が、中国批判を公然と行いました。

翌3日、ゼレンスキーは南シナ海問題で中国と対立しているフィリピンに移動し、マルコス大統領と会談したそうです。

従来なら、中国に対する批判を行った国に対して、中国政府は軍事的・経済的な圧力をかける、いわゆる『戦狼外交』を行ってきました。

しかし、今回のゼレンスキーの発言

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裁かれるLINE

裁かれるLINE

少し前の記事ですが、LINEヤフーが韓国NAVERへの業務委託終了を決めたそうです。

韓国のNAVERが出てきましたが、NAVERとLINEは以前から深い関わりがありました。
そこで今回は、LINEを巡る騒動について調べてみました。
内容は以下の通りです。

1 LINE誕生までの経緯
2 問題頻発のLINE、その根底にあるもの
3 今回の業務委託終了に至った経緯及び今後の展開

1 LINE誕

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メディアの情報は嘘ばかり

メディアの情報は嘘ばかり

先日、家人がつけていたテレビを見ていると、ある番組で市販のクリームパンを食べ比べるといった企画が行われていました。
途中から見て、しかもすぐにチャンネルを変えたので、長い時間視聴していなかったのですが、驚いたのはその選考結果です。

クリームパンをクリームとパンに分け、『クリームの味が最も良いもの(クリーム部門とさせていただきます)』『パンの味が最も良いもの(パン生地部門とさせていただきます)』を

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これが中国のやり方か!

これが中国のやり方か!

今日(5月16日)の夜、家人がつけていたテレビを見ていると、『中国とロシアの同盟関係が強化されている』というニュースがありました。

中国製の『ニトロセルロース』という物質が、2022年以降、ロシアにたくさん輸出されているそうです。
そこで、ニトロセルロースについて調べてみました。

上記リンク先によると、ニトロセルロースは火薬の原料として使用されるそうです。
2022年と言えば、ロシアによるウク

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巧妙な言論弾圧?

少し前の話題になりますが、衆院東京15区補欠選挙で、『つばさの党』から立候補した『根本良輔』氏と、同党代表の『黒川敦彦』氏ら3人が、選挙の自由妨害を禁じた公職選挙法に抵触するとして、警告を出されていた件がありました。

他の候補者が街頭演説を行なっていた際に、そのすぐ近くで大音量で演説をしたり、車のクラクションを鳴らして演説を聞き取れないようにしていたそうです。

ここで、二人が所属する『つばさの

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悪なる支配者に滅びを

悪なる支配者に滅びを

5月1日、熊本県水俣市で伊藤信太郎環境相と水俣病患者らでつくる8団体との懇談会がありましたが、そこで信じられない出来事が起こりました。

何と、環境省側で発言時間を1団体3分と設定し、発言時間を超過した発言者のマイク音声を切っていたのです。

しかも、発言時間が1団体3分ということは、8団体全て発言してもわずか24分です。こんな短い時間だけ話を聞いて、水俣病の何がわかるというのでしょうか。
環境省

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月の裏側

月の裏側

少し古い記事になりますが、2014年に中国が打ち上げた月探査試験機『嫦娥5号T1』が、月と地球を撮影しました。

なお、『嫦娥(じょうが)』は、中国の三大宗教の一つである道教で『月神』とされているそうです。日本で言えば『かぐや姫』が近いのでしょうか。

その嫦娥5号T1が撮影した写真が、これです。

月の様子が少しおかしいですが、何とこれは、月の裏側に回り込んで撮影したものだそうです。

月の裏側

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マザー・ツリーを読んで

マザー・ツリーを読んで

著者のスザンヌ・シマード氏は、代々森林伐採に従事してきた家庭に生まれ、幼少期からカナダの森の中で木々に囲まれた生活をしていました。
大学卒業後、森林局の造林研究員として勤務しましたが、森の中に区画を定め、その区画内に生育する木々を全て伐採し、経済的に価値のある木を植林して利益を上げようとする政策に疑問をもち、研究の道に入りました。

研究の結果、木々が地下の菌根菌ネットワークで繋がり、互いを認識し

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滅びゆく中国

滅びゆく中国

3月11日、中国の全国人民代表大会(全人大)が閉幕しました。

今年の全人大で注目されたのが、以下の1から3に示した、中国の異常な国家運営方針でした。

1 5%前後のGDP(国内総生産)成長を目標に

ご存知の通り、中国の経済を支えてきた不動産事業は救いようのない不況に見舞われています。
不良債権は天文学的な数字になり、大手不動産デベロッパーはデフォルト(債務不履行)に陥っています。
5%の成長

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大和と武蔵

大和と武蔵

第2次世界大戦中に製造された戦艦「大和」。
当時、世界最大の戦艦だったそうです。
ところで皆さんは、この大和に兄弟艦が存在していたことをご存知でしょうか。
大和と同じ設計図を用いて製造された兄弟艦は、名前を「武蔵」といいます。

大和の名前の由来は、奈良県あたりの昔の地名だろうと思っていましたが、武蔵の方は、剣豪・宮本武蔵が強かったから、それにあやかったのかと私は考えていました。

しかし、Wik

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巨大な「リング」は結界?

巨大な「リング」は結界?

2025年4月13日から開催予定の大阪万博。

開催までおよそ1年となりましたが、建設費の膨張や、2億円もするデザイナーズトイレの建設など、これまで様々な問題点が指摘されています。

しかも、トイレ建設に不可欠な下水道などのインフラ整備が進んでいないそうで、おそらく世界初の「汲み取り式デザイナーズトイレ」が誕生するかもしれないということです。

そんな中、能登半島地震で大きな被害を被った石川県の馳

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崩壊する中国

崩壊する中国

中国ではコロナ禍以降、初めて移動制限がない春節を迎え、人々が帰省したり、外国旅行に行ったりする様子がテレビなどで報じられています。

ニュースの映像だけを見ると、いかにも裕福な中国人が爆買いなどを楽しんでいるように印象づけられてしまいますが、今年の春節はそうではないようです。

今年の春節は、若者を中心に、爆買いをせずに節約した旅を楽しむ「特殊兵式旅行」と呼ばれるスタイルが流行しているそうです。

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神の見えざる手

私たちの住む地球は、本当に奇跡に満ち溢れています。
変化に富み、豊かな恵みに満ち溢れた自然環境、多種多様な生物群、それらを支える日光と水、そして大気。
このような素晴らしい環境は地球にしかないと、私は思います。

しかし、この地球環境を人工的に再現し、運営しようとした実験が、1991年から1993年までアメリカで行われました。

実験名を「バイオスフィア2」と言います。

「バイオスフィア2」とい

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楽天って、大丈夫?

最近の楽天に関するニュースを見ていると、この会社は果たして大丈夫なのかと思ってしまいます。
昨年11月に傘下の楽天証券株の一部を約870億円で売却したかと思えば、その翌月には子会社の楽天銀行の株を606億円で売却しました。

さらに、今年に入ると東北楽天ゴールデンイーグルスの身売り話が浮上してきました。

このように、楽天は株式や球団を売却して、資金を調達しようとしています。
なぜこんなにお金が必

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やはり…

以前の記事で、東京地検特捜部が安倍派を捜索していることについて書きました。

その後、捜査の行方を注視していましたが、幹部7人は不起訴になりました。

ネット上には「期待したが結局は権力のイヌ」「日本は法治国家ではない。 三権分立など存在しない」など、特捜部に対する失望の声が溢れています。

しかし、以前の記事にも書きましたが、こうなることは予想されていたことでした。
東京地検特捜部と安倍派は以前

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君が心をくれたから

年が明け、新しいテレビドラマがいくつか始まっています。
その中で、私がちょっと気になったのが、フジテレビの『君が心をくれたから』です。
と言っても見てはいないのですが、公開前の予告やネットの情報などを見て、『これは何?』と思ったからです。

上記リンク先の内容を、以下に転載します。
『色覚異常を患う太陽は赤信号を判別できず、車にはねられ重体に。そこに雨が駆け寄り、助けを呼んでいると“案内人”を名乗

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