BOOK#17「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」
●今回読んだ本
「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」―鈴木 祐著(出版社:鉄人社 |2018年05月22日発行)
●内容メモ #ネタバレ
▽ストレスの種類
(1)ショートストレス…短い期間にだけ感じるストレス
(2)ループストレス…ショートストレスを何度も繰り返してしまう状態
(3)ロングストレス…ループストレスがさらに深刻化して慢性化
▽ストレス解消の基本
自分のストレスにちゃんと気づくこと。ストレス解消は質より量が大事。
「今のイライラや不安は100点満点で何点だろう?」「このストレスは、過去のものと比べて何%くらい辛いだろうか?」
▽正しいストレスの気づき方
・ストレスサーモメーター(架空のイライラ度数計)
・PSS4(パーシーブド・ストレススケール4)
・ストレス・シンプトム・スケール
・ボディスキャン
・ストレスダイアリー(最低14日間は)続けるべし!
▽ストレスの根本原因
(原因1)思考のアンバランス―考え方の偏りがもたらすストレス
・シンプル・ソート・レコード(最低でも14日間)…何か大きなストレスを感じたら、そのときにどんな志向が頭に浮かんだかを記録する
・ケース・フォーミュレーション…詳しく自分の自動思考を掘り下げられる
・セブン・コラム…リアルタイムにストレス解析する能力が身につく
・エクスプレッシブ・ライティング…自分が体験したネガティブな経験について、その時に抱いた感情や思考を包み隠さず書き記す
・心配スケジューリング…あらかじめ心配する時間を決めておく
・SPARX(スパークス)…セラピー系アプリ。ファンタジー系RPGで遊びながら認知行動療法の基本を学べる
(原因2)栄養のアンバランス―不摂生な食事がもたらすストレス
酸化ストレスが脳にダメージを与えるのではないか、と言われている
・SMILES…地中海式の食事がベースとなったメンタル強化の食事法
・プレバイオティクス…腸内に住みバクテリアの餌になる物質のこと
・プロバイオティクス…体にいい微生物をカプセルに詰めたサプリの総称
(原因3)需要のアンバランス―人生のリアルを受け入れないストレス
コントロールできない人生の問題を受け入れられない状態のこと
●その他
▽なぜ読みたいと思ったのか
すぐにイライラして態度に出てしまうタイプだから、ちょっとでも改善したかったから
▽興味を持ったきっかけ
怒りんぼをどうにかしたい
▽この本を読むことの意義
怒りの本質と仕組みを学ぶことで、冷静に対処できるヒトになりたい
▽どんな本の内容だと思って手に取ったのか
アンガーマネジメントに関する本だと思って
▽実際読んでみてどんな本だったのか
ストレスとなる要素の説明から対策方法までを説明してくれる本。ストレスは避けることができないから、とりあえず、発散方法を持っておく。そのことが大切だと学べた。質より量。カラオケしよう!!あとは、、、ちゃんとたまに運動して。。。ちゃんとしたもの食べよう。。。
▽タイトルをつけ直す(要約)とすると?
ストレスに向き合えば、ストレスは浄化される
▽知らなかった単語(用語)について
・自動思考…意志とは無関係にふと頭の中に浮かび上がってくる思考やイメージ
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