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ワンランク上の睡眠

皆さん、最近眠れていますか?
「何度も目が覚めてしまう」
「眠れない」「起きても身体が重だるい」
なんてこと、ありませんか?
私も最近、何度も目が覚めてしまいます。

今日は睡眠のお悩みを一緒に解決したく、眠ることについて少し深掘りしていきたいと思います。


睡眠は『量』ではなく『質』が大切



質の良い睡眠していますか?
と質問をされたら、あなたはなんと答えるでしょうか。


たった3分ですが、読み終わったあと
寝ている間の身体のメカニズムを知り、
睡眠の質を高めることができますよ。



睡眠の大切さに気付き、明日の元気へ



私は海街に移住し、何度も目が覚めてしまい
よく眠れていないんじゃないかと心配になりました。
何度も目が覚めてしまうのは、ストレスが原因です。
私は風や波の音、車の音など環境音に
まだ慣れることができません。
不慣れな音も身体にとってはストレスです。
早く悩みを解消したい‼︎
睡眠について考えてみましょう。

私たちの身体は
日中エネルギーを消耗し、寝ている間に消耗
したエネルギーをチャージするということを
繰り返しています。

ストレスなどの影響で不調和をおこし、
眠れない、起きれない状態が起こります。
そうこれは身体からのサインです。
ここでしっかり原因はなにかと自分の心身と
向き合うことが大切です。


睡眠中は、レム睡眠 ノンレム睡眠を繰り返しています。

レム睡眠

•眼球が早く動くことにより夢を見ている時間
•脳の中の情報整理
•心のメンテナンス
(身体は心に抱えたストレスが影響をおこすことを知っていますので 心の整理をします)

ノンレム睡眠

•脳の中がお休みし、体内を動かす時間
•体のメンテナンス
•深い眠り
•寝返りをしたり、動きながら筋肉修復をする
(寝ている間に背が伸びたり成長する時
 子供の寝相が悪いのもメンテナンス中)


睡眠 前半 ノンレム睡眠が多く体のリセット
   後半 レム睡眠が増え  心のリセット

眠っている間に、心身のメンテナンスをしています。
睡眠はとても健康に大切ですね。


では、睡眠の質をあげるポイントを3つご紹介します。

1 睡眠前に入浴する
2 午前中に太陽の光をたくさん浴びる
3 早く眠ることが美容と健康につながる

ひとつひとつ解説します。

1 睡眠前に入浴する 
  睡眠を誘う“メラトニン”というホルモンが
  あります。
  メラトニンは副交感神経を刺激し、体の中
  の体温を下げて表面の体温をあげます。
  手足が温かくなると眠い証拠ですね。
  眠る前に入浴し、表面の体温をあげること
  で眠りやすくなります。

2 午前中に太陽の光をたくさん浴びる
  1でお話したメラトニンという睡眠を誘う
  ホルモン
      材料となるのが“セロトニン”という
  覚醒ホルモンです。
      太陽の光を浴びるほど分泌され、交感神経
  を刺激します。
     午前中にセロトニンを活性させ14時間後
  に、メラトニンへスイッチが入ります。
  太陽の光を20分は浴びましょう。

3 早く眠ることが美容と健康につながる
    成長ホルモンは寝始め3時間後に多く
  出ます。
      ショートスリーパーになっていませんか?
      しっかり眠る時間を設け、
  心身のメンテナンスをすることは健康と
  美容につながります。
       眠ることが最大のエステ。


 睡眠は明日の元気なわたしをつくる

睡眠中に身体が行っている仕事を知ると、眠ることが大切だと気が付きます。
夜遅くまで起きてテレビやスマホも楽しいですが、自分のために早く寝てみましょう。

早速いま、ぐっすり眠るためにご紹介した
ポイントをどれか一つ試してみませんか?

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