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暗闇トランポリンに行ってきた。

運動は、筋トレも大切だけど有酸素運動も大切に違いない。
というわけで、今日はトランポリンに行ってきた。

ところで、トランポリンを楽しんだことがありますか?
うちの近くにも「トランポリンパーク」というのがある。行ったことはないのだが、広いスペースに競技用みたいなトランポリンスペースがあって、大人も子どもも高く飛んで、楽しめるようだ。ビヨ〜ンと高く飛んだら、きっと気持ちいいし、楽しいだろうな。

最近では、コロナウイルスの影響で、家の中で運動できるようにと、家庭用のおしゃれなトランポリンも結構売れているらしい。これも使ったことはないのだが、ちゃんと運動になるらしい。
 
しかし、私が今日行ってきたのは「暗闇トランポリン」である。

まず、高く飛ぶことが目的ではない。頭の位置を変えずに腹筋を折りたたんで膝を曲げてジャンプするのだ。これで腹筋が鍛えられるらしい。足を閉じたり開いたり、バーを持って左右に飛んだり前後に飛んだり。ステップを踏んで体幹を鍛えたりと、なかなかハードな運動である。

そして、その運動の場は、真っ暗なスタジオの中。大音量の洋楽とミラーボールとレーザー光線が、いにしえのディスコを彷彿させる。脳内麻薬が出て、心地よい。そして、前でレクチャーしてくれるインストラクターさんは、スタイルも良く、英語の発音もネイティブっぽい、とってもカッコイイのだ。ああ、あんな風になりたい……

ほんと、1980年代にディスコ大好き女だった私は、暗闇にミラーボールに大音量の洋楽というこの感じがたまらなく懐かしい。ジャンプのプログラムに使われている楽曲は2000年代のレディ・ガガとかLMFAOだとか(これも十分懐かしい)だが、激しい音楽の合間に落ち着いた音楽が挟まっていたりして「あら、チークタイムですか?」なんて思ったりする。あああ、あの頃に戻りたい。

しかし、前述したが運動量はかなりのものなのだ。とにかく45分間ジャンプしたり、トランポリンの上でステップを踏んだり、ダンベル持って筋トレしたりするからね。ああ、懐かしい……とか、悠長なことは言ってられない。
それでなくても自重が重いので、プログラムが終わったらヘロヘロになる。汗はすごいし、息は切れるし、本当にしんどい。しんどいのだが、やり切った後の開放的な幸福感がクセになる。これ、ランナーズハイ、なのだろうか?

実はコロナ前から、このスタジオの会員ではあったのだが、完全に幽霊会員だった。先月末、急に思い立って、久しぶりにジャンプしに行ってみたのだ。上手に飛べないかなぁ、うまくできなかったら、もう辞める手続きして帰ろう、と思っていたのだが、自転車と同じで、一度身についた動作は結構身体が覚えているものらしい。思ったよりちゃんと飛べて嬉しかったので、筋トレのジムと共に、もう少し通ってみようと思った。

ダイエットの結果が出るかしら?


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