⑦自分の行動力の源を知る
自分らしい人生創造には、明確な意図と具体的な行動が必要です。
そのためには、知性と感性、心と身体の相互作用が上手く循環するよう、調和に意識を向けます。
自分の資質を理解する
心を安定させる（よりどころを持つ）
感性に響くもので自分を満たす
興味関心の方向性と知性の強みを理解する
積極的に行動する
これにより、オリジナルな世界観を創造するための能力が磨かれます。自発的な行動を促すには、自分が創造したい人生を、鮮明に思い描くことが大切です。
どのようなことに情熱を注げるのかは、あなたの心や感性が知っているでしょう。生まれ持った資質や知性は、それを現実化させるための手段です。過剰な義務感は手放し、内なる創造性に従って行動するのです。
明確な目的と意図
積極性・チャレンジ精神
情熱・意欲
リーダーシップ
これらについて言語化することで、自分自身の行動力の源について理解を深めることができるでしょう。
明確な目的を持たず、周囲の価値観に決断を委ねることは禁物です。ときめきのアンテナで情報をキャッチし、自分に必要なものを見極めます。
失敗を恐れることなくチャレンジすることで、自分の世界を広げることができます。あなたが意欲的・積極的になれるのは、どのようなことでしょうか。
リーダーシップは、集団の中で発揮できなくても問題はありません。自分自身を引っ張っていく力に変えればいいのです。
行動する意欲がない場合は、休息が十分足りているかや、自分を満たしているか、自己否定的になっていないかなど、不調の原因を探ってみるといいでしょう。
自分自身を信頼することは、行動力の発揮につながります。やがてそれは、社会と関わるために必要な力に変わるでしょう。
次回は、『自分の性質・行動・価値観のタイプ』についてお伝えします。
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