【転職】新しい場所で始まる生活と、これまでの期間の振り返り。

こんばんは、塔野です♪

8月中旬に前職を退職してから、3か月が経過したこの頃。
思い返せば、休息期間の1か月、派遣で1か月、新職場に向けての引っ越しやら何やらの準備に1か月と、長い3か月だったような気がします。

今までずっと地元で暮らしていて、社会人になってから、一人暮らしを始め、ずっと生活していたのですが、一人で暮らす事の大変さを身に沁みました。

慣れた地域だったから良かったものの、これが県外や、見知らぬ土地となると、おそらくまともに生活できていなかっただろうなと思います。
家事、支払い、書類、手続き等、普通に生活するだけでも沢山やる事があって、大学時代から経験している友達が偉大に思えてきました。

そして、今週から、見知らぬ土地での新たな生活が始まりました。

とりあえず、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、役所、ポスト、等の生活に必要な場所は押さえつつ、必要な手続きをだいたい終わらせ、部屋のセッティング、足りないものの買い足し等が済み、落ち着いてきたこの頃です。

今までは地元でずっと暮らしていたので、場所に困る事はほとんどなく、効率的に外出できたり、無駄が全然なかったのですが、
見知らぬ土地となると、なかなか道が覚えられず、方向音痴が前面に出てきています。

何故かこういう時って、行きたい場所が反対車線側にあるばかりするんですよね(笑)

地元には無い、ネット上でしか知らない店があったり、よさげなカフェが見つかったり、今は新鮮な風景を楽しんでいます。

地元の人に、名物の食事、ショッピングモールの場所、ソウルフード等を教えてもらい、地道にひとつづつ楽しみながら、この場所での生活に慣れていきたいです。

だいたい新しい場所に行くと、最初の一週間くらいは気分が落ちたり、蕁麻疹が出たりするんですけど、今回は以前派遣で来ていた分、体調は落ち着いています(笑)

新たな場所、職場、また集中して頑張っていけたらいいなと、これからはじまる生活に、今のところワクワクして楽しみにしながら過ごしています。

転職を機会に、生活を激変させた今回の行動が、この先一体どんな経験へと繋がっていくのか、1～2年後くらいが楽しみです。

地元の知り合い達は、1か月で戻ってきたりして～。とか、冗談を言ってきますが、なんとかそうならないように上手くやっていきたいですね。

蒜山の風景

今回の転職活動で良い経験になったのは、

・仕事中に、転職を考えるようになった時は、次の仕事を見つけやすいように、需要の高いキャリアを備えておく(資格、実績、経験)
皆がやりたがらないプレッシャーの大きい仕事、面倒な仕事なんかは、実績に書きやすく、結構他所で認められやすい気がしました。

・できれば仕事を辞める前に次の職場を決める事が一番だけど、体力的に難しいようであれば、数か月ゆったり暮らせるように、辞めたいと思った時から、転職期間用の貯金を全力で貯めておく。

・派遣で気分転換かつ、生活費の足しにする等、今までやってない手段をやってみる事。これはかなりリフレッシュできました。何だかんだ、収入が入るのは気分が落ち着くし、保険料も抑えられて得しかなかったです。

・仕事生活中に乱れた生活は、即時改善して、運動や自炊をメインの生活に切り替え、不安やナーバスを感じる前に、やりたい事、好きな事を昼夜とわずやり続ける。人生が前向きに明るくなりました。

・世間の流れは一旦気にせず、自分の世界に入り込む。
平日昼間のショッピング、超早朝、夜遅くの運動、昼間の温泉もしくは風呂、食べたいときに好きな物を丁寧に料理して食べる事、なんかは、めちゃくちゃ贅沢感あって最高でした。世間と違う時間帯で動く事って、何か特別勘がありました。

等々、楽しむ方法が思いの他沢山あって、意外と楽しい転職期間を過ごしていたと思います。

できれば同じ場所で長く働きたいものですが、今の時代、中々簡単にはいかない様で、これから先、また転職の機会があった時のために、今回の過ごし方、考え方は、忘れないようにしておきたいです。