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アキレス腱断裂をして人生が好転した話

私は去年アキレス腱断裂という大怪我をしました。

ですが、この経験からダイエットや習慣に興味を持ち、人生が好転したと思っています。

アキレス腱断裂が無ければnoteもやっていなかったかも。


1.アキレス腱断裂


私がアキレス腱断裂をしたのが、2019年5月のことでした。

高校の時からずっと続けていたバドミントン。

市民大会のダブルスの試合中に悲劇は起きました。

その日は、調子が良く、いつもより足が軽く動けていました。

ラリーの途中。

相手の打ったシャトルが、自分のコートの左後ろに山なりに飛んできたので、スマッシュで返したその瞬間

バチーン!

というすごい音が体育館に響きました。

その瞬間、私の視界はガクッと下がり、膝から崩れ落ちました。

アレッ?と思った時には体育館の天井が一面に広がっていて、すぐに仲間が駆け寄ってきてくれました。

私は何が起きたのか分かりませんでした。

立ち上がることも出来ず、体育館の床を這いずりながら、とりあえずコートの外に出ました。

その後、すぐに病院に行き、検査をしてもらいました。

診断結果は左アキレス腱の完全断裂でした。


2.リハビリ期


アキレス腱断裂の数日後に手術をして、先生たちのおかげで無事手術は成功しました。

その後、リハビリに入るのですが、そこで言われた先生からの言葉が人生を好転させることになるきっかけとなりました。

その言葉は、

「再断裂だけは絶対にしないように注意してください」

(※再断裂とは怪我した箇所をもう1度断裂してしまうこと)

理由は、再断裂をしてしまうと1回目よりも手術が難しく治りも遅くなり、やっかいだからということでした。

これを聞いた時に、

アキレス腱に限らず、人生で手術はもうしたくない

と強く思いました。

そう思った時、これからは生活習慣などを変えて怪我をしないようにすると決めました。


3.人生が好転した瞬間


リハビリを半年以上続けて、またスポーツが出来るようになるまでは回復しました。

ですが、このまま怪我をする前のようにスポーツをしたらまた怪我をしかねない、再断裂だけはしたくないと思った私は、時間をかけて少しずつ運動量を増やしていこうと思いました。

そこで考えたのが、毎朝のウォーキングでした。

すぐに始めてみたのですが、これがなかなか続かない。

自分の意思力の無さに呆れながら、どうしたら習慣化出来るのかなと色々と勉強を始めました。

そして、勉強をする中で、習慣化に意思力は全く関係無く、習慣化をする考え方・テクニックを知った上で実行することが大事ということを知りました。

それを踏まえて実践すると割りと簡単に朝のウォーキングを習慣にすることが出来ました。

この1つの成功が、人生が好転した瞬間でした。

この成功体験により、自分に自信がつき、次はこれをやってみようと前向きに新しいことにチャレンジするということが出来るようになりました。

ダイエットにチャレンジしたり、筋トレを始めてみたり、西野亮廣さんのオンラインサロンに入ってみたり、noteを始めてみたり、noteのサークル”note大学”に入ってみたりと。

この全ては、アキレス腱断裂という怪我をしなければ、チャレンジしなかったことだと思います。

怪我をした時は色々と大変だったし、周りの人に迷惑をかけてしまい申し訳なく思ったりもしていたのですが、今はアキレス腱断裂して良かったのかなと思っています。

神様は乗り越えられる人にしか試練を与えないというのは、あながち間違いではないのかなと。


まとめ


アキレス腱断裂をして、リハビリをする中で先生に言われた言葉から、生活習慣を見直そうと決めました。

その中で最初に取り組んだことが、毎朝のウォーキング

でも、なかなか習慣化するのが難しく、試行錯誤をする中で勉強をして習慣化をすることに成功しました。

この成功体験から、自分に自信がつき、色々なことに挑戦することが出来るようになり、今の自分があります。

人生観が変わるタイミングはどこに眠っているか分かりません。

ネガティブなことの中にもポジティブなものが埋まっているということも知ることが出来ました。

この経験を生かして、これからも色々なことに挑戦をしていきたいと思います。


今日はアキレス腱断裂をして人生が好転した話ということで書かせて頂きました。

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

では、また。

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ダイエット記録

83日目 

今日の体重:66.8kg
前日比:-2.3kg

自転車で通勤したのが、良かったのかな!

久しぶりの66kg台!

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