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文章技術 「100回チャレンジ」 #4 鶉の嘴

「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。

今回は、文章力を鍛えるの19回。
「100回チャレンジ」#4

文章力の全技術100
をひとつひとつ実践します。

音声文字起こし

それでは、いってみよう



■ 文章力を実際に鍛える

発信のテーマは文章力を鍛える。
「わかりやすく伝える全技術100」
この本の内容を実践して記事を書きます。
本を読むだけでは文章はうまくなりません。

スポーツと一緒です。
良い練習方法の本を読んでも実際に練習しないと上手くなりません。

本を読みました。
100の技術が書いてありました。
「へぇー。そうなんだ。なるほど」
だけでは、スキルはあがりません。

全技術100。
「1から100を実践」
一日ひとつnote記事を書けば100日
「100日チャレンジ」します。

いや、毎日は気絶するね。

「100回チャレンジ」です。

■ 間違いに注意しよう

今回は文章の全技術100の実践です。

004  伝わりやすい語句を選ぶ
-----常用外漢字を使わない。

そもそも常用外漢字とは?

義務教育で習わない漢字。小学校、中学校で約2100字の漢字を習います。

その義務教育、小学校、中学校で習う漢字以外の漢字のことを常用外と言います。 

高校で習ったり、漢検など自分で調べないと覚えられない漢字。

本の例はこちら

① 襞のついたスカート。
② 鳶の鳴き声。
③ 暫く黙っていた。 
※元は音声配信。漢字の話伝わりますか?

ひだ、漢字で書けますか?
書けません。
トビの鳴き声、鳥のトビ。
しばらくの漢字。暫く。
読めても書けません。

しばらくの漢字。
ご存知でしたか?

これらの漢字は読めない。
わかりにくい。 

ただ、常用外というよりは、パッと見て簡単かどうか?わかるかどうか。で判断したら良いと思います。

それらは、ひらがなやカタカナに直しましょう。常用外にこだわらず難しい漢字。

常用外は義務教育で習わない漢字。
絆や繋がり、叩くも常用外です。

これらは義務教育では習わない。
ただ、絆はほとんど知ってると思います。

常用外を使わない。
するとこれら「絆」もキズナにするのか?

どちらでもいいと思います。
ただ、漢字でも良い気がします。

さて、常用外の例えを考えましょう。
どんな表現かな?

流麗にして瀟洒。
この華麗な宝石のような輝き。

流麗にして瀟洒。

もう何もわかりません。
書けないし読めない。
意味もわからない。
おシャレの意味です。

この言葉と出会ったのは
どこかの美術館です。
どこかすら覚えてません。

敦煌展だったと思います。その作品の案内文に書かれていた言葉です。30年近く経っても覚えてる。

それぐらいインパクトがあった。
※ん?それなら常用外も使った方がいいのかも。

さておき、常用外漢字を使わないという話。
意味も読み方もわからなかった

流麗にして瀟洒

97年から99年に神戸であった敦煌展ですね。その作品の解説文を27、8年経っても刻み込まれてる。

常用外漢字もいいかもしれない。
とはいえ、意味は全く伝わりません。

また、鶉の嘴。※音声だと意味不明。
ウズラのくちばし。

だと何も難しくありません。
ひらがなやカタカナだとわかりやすい。

ただ、漢字になった途端。
さっぱりわからなくなります。 
めちゃくちゃ難しい。

鶉の嘴
うずらのクチバシ
ウズラのくちばし

ほかには、魚や鳥、動物の名前は
ほとんど常用外です。

正確には表外漢字らしいです。
義務教育で習わない漢字。
自分で学ばないといけない。

ただ、最近、子どもの名前が難しい。
名前の難しい字に慣れ親しんでる。
抵抗が少ないかもしれません。

また、三国志や戦国時代など、武将の名前も常用外漢字だらけになります。歴史小説ではない。日常の文章では、あまり難しい漢字を使うのはやめましょう。

ただ、問題は、自分がよく知ってる漢字。
一般的ではないという視点は抜け落ちます。

この漢字は難しい。

そう感じたら、常用漢字か
調べてみてはいかがでしょうか。

さて、4回目にして
少しわかりやすかった。 

これは100回いけるのか?
一緒に文章力を鍛えましょう!! 

毎日19時半 standFMのライブ配信しています。

今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。



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