掴みはバッチシ。だがしかし。
今日でオリエンテーションが終わった。
午前3時間しか無い中で、いろいろと
決めなくてはいけないのが結構大変
なんだけど、昨日も今日も、少しずつ
子どもたちの笑顔が見られて慣れるのが
早い子たちは既に良い感じが出来つつある。
問題はまだまだ静かにしている子たち。
授業が明日からということで、いきなり
初回の授業から番号順とは違った座席に
するのは職員側のハードルも高いと思って
まだ我慢するけど、今活発になりつつある
子たちをうまく分散させて様子見の子たちに
良い刺激を与えて欲しいところ。
放課後、気になる生徒の保護者に何件か
電話を入れてみたんだけど、年度当初の
最初の電話は緊張するし、話の持って行き
かたや受け答えによっては不快な思いを
させてしまう可能性もあるから相当
気を遣うわけ。今日も本当なら電話したく
なかったけど、今後の指導に繋げていく
ために仕方なく。
そしたら気になっていた生徒の保護者は
全員電話越しでの様子は好感触。
今現在心配なことと、現状考えられる
本人たちに対する支援策を簡単に話した
ところ納得してくれて一安心。
困った時はそれなりに協力を得られ
そうで何より。
保護者との関係づくりは良しとして、
ちょっと反省すべきだなと感じたのが
職員同士のやりとり。
今月中に校外学習に出かける予定なんだけど、
その際集合場所に子どもたちがこなかったり、
いろいろ細々と連絡が必要になってくることが
考えられる。グループウェアのメッセージ機能
を使えば一応子どもたちとは繋がれるんだけど、
主任としては電話番号を把握していなくとも
そのメッセージ機能だけで何とかしたいと
思っている感じ。でも自分としてはそうやって
校外に出たときほどグループウェアのメッセージ
をこまめにチェックしたりする生徒は少ないし、
見て欲しい生徒に限って見ていなかったりする
可能性の方が高いと思っている。だから
連絡先一覧みたいなのが必要だと思いながらも、
学年職員全体がいる前で堂々とそれを作るべきだと
発言できなかった。その割に職員室で席の近い
職員がその一覧を作らないことに対して不安を
抱いてる的な話が出てきたときに
「そうそう、絶対必要だよね」なんて主任の
いないところで共感なんかしちゃって。
だったらあの時ちゃんと発言しとけよって
話なんだよね。
明日の朝、タイミングが合ったら自分から
提案してみようとは思う。
結局こういうところで一歩踏み出すことを
めんどくさがってしまう自分がいるから
なかなか良好な関係が築けないんだよね。
うわべだけの関係で学年運営がうまくいく
なら良いけど、それだけではまだ学年を
良い方向へと持って行くには足らんのは
前年度でよく分かってる。だからこそ
発言力が増しつつある自分を信じて
まずは考えていることを発信してみなきゃ
いけないね。
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