見出し画像

AIをアメリカで学びたい場合、どこの大学に行けば良いか?

こんにちは!
今日は生徒さんから、こんな質問をもらったので紹介したいと思います。

「私はAIに最近夢中です。大学でAIを勉強したいと思っています。どこが人工知能のトップスクールを紹介していただけませんか?また、これらの大学に入るためのヒントがあれば教えてください!」

非常に最近の質問ですね。
では、早速答えから行きましょう。

私たちは、東京で英語塾をやっているミニスタッドというものです。東大英語からSAT対策まで、世界に通じる英語を身につけましょう!入塾説明会は、下記ウェブサイトからお問い合わせくださいませ!

人工知能で最も有名なアメリカの大学

  1. マサチューセッツ工科大学(MIT): コンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)

  2. スタンフォード大学: スタンフォード人工知能研究所(SAIL)

  3. カーネギーメロン大学 コンピューターサイエンス学部(AI専攻)

  4. カリフォルニア大学バークレー校:バークレー人工知能研究所(BAIR)

  5. ハーバード大学 計算と社会研究センター(CRCS)

これらの大学がアメリカでは人工知能研究として有名です。ただ人工知能研究は、ChatGPTを含めてベンチャー企業が主導で行っているケースが多いです。そのベンチャー企業に就職する、または人工知能のベンチャーを創業するには、しっかりとしたコンピューターサイエンスを勉強しなければなりません。
そういう意味で、上記の大学に入るのは非常に難しいです。なぜなら現在、人気がすごいからです。

これらの大学に入るためのヒント

しっかりとした学歴と経歴:

数学、コンピュータ・サイエンス、統計学の基礎をしっかり固めること。高校の授業で理数系の科目をもちろん履修し、それらの高いGPA(成績)を維持する。個人的には、数検1級など取得しながら、数学オリンピックなどが望ましいです。

情熱とコミットメントを示す:

ロボット・クラブやコーディング大会に参加するなど、AIやコンピューター・サイエンスに関連した課外活動に参加する。AIや関連分野の研究機会やインターンシップ、プロジェクトが見つかれば、志望動機に大いに役立つ。

実際にアプリケーションを開発する:

一流大学は、高度に発達した専門分野を持つ学生を求めています。出願プロセスで「AIを作ったことがある」情熱を強調し、この分野での実績やプロジェクトをアピールしましょう。

目立つ小論文:

AIへの関心を中心に、説得力のあるユニークなエッセイを書きましょう。ありきたりのトピックは避け、AIに関する情熱、好奇心、経験を示す個人的なエピソードに焦点を当てましょう。「あなたにとってAIとは?」というお題を常に考えてみましょう

強力な推薦状:

AIへの取り組みとこの分野での成功の可能性を証明してくれる教師やメンターからの推薦を求めましょう。これは日本ではとても難しいかもしれませんが、AI分野で研究している大学の先生に、実際に自分のアプリケーションを作って意見を求めたり、最近では未踏ジュニアと呼ばれる高校生以下のアプリ開発も盛んなので、色々と調べてみましょう

早めに出願する:

入学の可能性を高めるために、最重要志望大学へのEarly Decision(早期入学許可)またはEarly Action(早期出願)の出願を検討しましょう。ただし、この出願には拘束力があるため、受かったら絶対に進学しなければいけません。なので選択肢を慎重に検討しましょう。

トップ校のAIプログラムに入学するのは競争率が高いですが、AIで優れたプログラムを提供している大学は他にもたくさんあります。ですから、他の選択肢も検討するようにしてください。

現在のAI開発は、大学が主導するよりも企業が主導している場合が多いです。ではそのような企業が、どのような人材が欲しいのか?
そしてその人材を多く輩出しているのは、どのような大学のプログラムなのか?

高校生にとっては、非常に難しい問題ですが、人生とキャリアという視点から、もう少し幅広く大学を探すというのも一つのです。

我々、ミニスタッドでは、学生の一人ひとりのキャリアや進路相談に丁寧に応じています。ただ英語を喋れるだけにする塾ではなく、世界に通じる英語と、教養、そして思考力を身につける塾がミニスタッドです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?