2.売り上げを作る

どのようなビジネスをするにしても、本質は同じである。すなわち、安く仕入れて高く売る事です。

逆に言うと、起業をすることは安い仕入先や、安く仕入れる方法を見つけたり、理解できる事で、誰にでもできると考えています。

売る事とは

商品を売るうえで必要な考え方と仕組みあると思います。

1.商品を売る事

営業時代に学んだことだが、例えば、自販機でジュースを100円で買い、利益を上げることを考えてみようと思います。100円のジュース自販機で買い、300円で売るためにはどういった方法があるだろうか。

僕の考えた方法は、家の近くで100円のジュースを買い、飛行機でサハラ砂漠に行き、のどが渇いてカラカラの観光客を見つけ、300円で販売する、という方法です。経費を度外視したら300円で必ず売れると考えます。

ここから何が言えるかということですが、物が売れる、ということは、タイミング、場所、人に左右されるということです。『喉がカラカラに乾いたタイミング』『サハラ砂漠』『旅行客』といった具合に。これを見つけることができれば、誰でも売れることができます。

これを自分の商品に当てはめてみます。つまり、逆算をするわけです。『のどが渇いたサハラ砂漠にいる、旅行客』とは、自分の商品に言い当てるとどういった人になるのか、考えてみましょう。そして、その人はどういった行動をとり、どうすれば1日の中で会える機会があるのか、どの方法が一番適切なのかを考えて実践してみます。そうすると、商品が売れるようになると思います。

2.商品の仕組みを知ること

これは、売り上げの入金の仕組みの事です。起業をすると単に売れればいいというわけではないです。売れ続ける仕組みが必要になります。

売り上げには種類があります。

A 商品の値段は高いがリピートしない商材

B 値段は安いが、リピートをする商材

C 定期で契約を結び、毎月入金がある商材

起業をする際には、必ずCに近づける必要があります。Aの商材は一撃性はありますが、月が終わるにつれて精神的にきつくなります。Bも、環境によっては売り上げがゼロになる事もあります。なので、値段が安くてもCを積み重ねるのが一番気が楽ですし、計画も立てやすいです。営業しなくなることに価値があると思いますので、Cを目指すのが一番いいと考えます。

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