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設定変更日記の書き方。私の事例を紹介します。

こんにちは。
私は4人の子育てをしながらフリーランスの看護師をしています。

最近、おもしろい記事を偶然拝読しました。
それはsaraiさんという方の「設定変更日記」という記事です。

この設定変更日記の考え方は、藤本さきこさんの本を参考にしたそうです。

私もこの「設定」を「変更する」という考え方がとても興味があり、
すぐにこの本を読みました。
夢ノートや思考が現実になる、みたいな話はいろんな人がいろんなところで話されていますが、
藤本さんの本を読むと、なぜ今までのやり方ではダメったのかはよくわかりました。

とても具体的に、こうやってやれば願いが叶う、
という方法を本の中で解説しているので、興味のある方は読んでみることをおすすめします。

私もこの本を読んでから、ほぼ日手帳(カズン使用)の1ページ欄に、
その時モヤモヤしていること、困っていることなどをかき出し、
「本当はどうしたいのか?」という答えが見つかるまで気持ちを書き続けたり、思考したりしています。

自分の中でモヤモヤ状態からうまく「設定変更」まで導けた事例について、2つほどご紹介します。

次からはスムージーにする!

なんのこっちゃ?
という見出しですが、「次からはスムージーにする!」
というのが、結論から言うと一つ目の変更設定内容です。

夜勤明けの火曜日は、
午後からは娘のバレエのレッスンの送迎を行い、
娘がバレエのレッスンをしている間は、
近くのセブンイレブンでお茶を飲みながら読書をしたりして待つ、
というのがひそかな私のくつろぎタイムなのです。
そこで、カフェラテを頼んで席について飲もうとしたら、
派手にこぼしてしまいました。
なぜかというと、フタをきちんと閉めていなかったからです。

「さいあく~」とつぶやきながら一生懸命拭き掃除し、
ちょうどほぼ日手帳を開いていたので、
このモヤモヤ感について掘り下げてみました。
そうしたら、ふと思いついたのです。
カフェラテマシンでドリップしているときに、
「今日は暑いからスムージーにすればよかった」
とほんの一瞬頭をよぎったことを。
でも、カフェラテ頼んじゃったから今日はいいや、いいや、
スムージーは高いし。
と思いながら席についたところだったのです。

だから、このこぼしてしまったカフェラテは、
「さいあく~」というような行為ではなく、
「本当は何がほしかったのか?」
について、考えるきっかけを与えてくれた貴重な出来事だったのです。

次からは安いからという理由でなく、
本当に飲みたいものを頼む。
自分の体が欲している、健康面でもいいなと思えるものを選択する。
次回はグリーンスムージーを頼む。
そういう設定変更をしました。

目指すはバレエやヨガの先生のような健康体

2つ目の事例です。

5月に入ってすくに、私は体調を崩しました。それ以降、咳が続いたり、
疲れやすく、すぐに寝込んだり。
食事などにも気を使い、結構頑張っていたつもりなのに、なぜ?
と悲しくなっていたんです。
私よりひどい食生活やたばこやお酒もガンガン摂取してても元気な人たちもいるのに、こんなに頑張ってる私がなんで??
と。

ゆっくり思いめぐらしていたら、私は小さいころから喘息もちで、親にはずっと「〇〇ちゃんは体が弱いから生きててくれるだけでいい」などと、
常に私は「弱い人」扱い。
子どもを二人産んから通っていた鍼灸の先生には、
「喘息の人は二人以上子供を産むと無理をしてしまうから死ぬ」
とまで言われたことがありました。

と、ここまでが「今の体調の悪さと過去を紐づけて落ち込んでいる私」
ここから設定変更に入ります。

いや、でも私は4人の子供を産んでも生きている。
それだけじゃなくて、4人の子供たちもみな元気で入院なども一度もしたことないし、既往歴も何もない。
それだけじゃなく、子どもを育てながらかなりハードな看護&助産師学生もやり遂げ、資格もとった。
4人目の子供は40歳で高齢出産でしかも自宅で自然出産した。
今も、子育てしながらフルタイムで働いている。

私は全然弱くない。
ほかの人と比べても弱くない。体力がある。
もっともっと食生活も整えて、運動して、体力をつけて、
誰よりも元気になってやる!
目指すはバレエやヨガの先生のような体型。
そして、五感もすべて健康で頭も体も心も魂も、
元気なままただ天国の階段を一段ずつ心地よく昇るような、
静かで美しい死に方をする!
と決めました。
日記の最後の行には、「設定変更完了」と書いてあります。
これはもう絶対できると信じています。
ゆるぎない信念をもっているので、
この通りになると思います。

ちなみに、死ぬ瞬間まで五感がすべて健康という体調管理はこの本を参考にしています。




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