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これからの看護師の働き方はギグワーク的な働き方で心も体もラクに、軽やかに、サブジョブ的に。

こんにちは。
私はフリーランス看護師として月に4~5か所ほどの職場を行き来しつつ、働いています。

月に4回だけ行く、夜勤の現場で上司が胸が痛いとか、突発性の難聴だとかで疲労困憊していました。

どこの現場でも、施設などの上に立つ人たちの責任や精神的、肉体的な負担というのは相当なものだなと感じています。
上からはもっと利用者を増やせ、効率よく、売り上げも考えろ、などと言われ、現場のスタッフは長続きしなくて定期的にだれかは辞めていき、そのたびにリクルートもして、シフトで頭を悩ませ、現場の人間からは現場のこと何もわかってないとか、仕事が大変とかいろいろ文句を言われ。などなど。
そしてもちろん、施設の利用者や家族からもあれこれ言われ。

毎日毎日ストレスフルだなと、傍からみても思っています。

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私はそんな責任ある、ストレスのたまる仕事はまったく向いていません。
それどころか、正社員として働くことからも放棄して、
いまは看護師の資格を利用して縦横無尽にあちこちでパートタイムや単発の仕事をしております。

週に1~2回決まった仕事もあるし、単発の仕事もあります。
このような働き方をして、気づいたことは、
同じ職場の同じ仕事でも、週5回働くのと、週1~2回働くのとでは、
まったくストレスのかかり具合が違うということです。

明日も明後日もこの現場で、このスタッフと、この仕事かあと思うと、
大変だなと思うところも、
週に1回2回なら、たとえ大変だったとしても、それぞれの仕事がお互いにリフレッシュの機会となって、気分転換しながら、
気持ちよく、気楽な気持ち、気持ちも込めて、働くことができているのです。

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私自身、40代に入り仕事は少しずつ楽な方向へシフトしていきたいと思っているし、執筆業など現場の看護師の仕事のほうに力を入れて、
看護師の仕事はサブであり副業としていきたい。

看護師の仕事は少子高齢化で人手不足のところが多く、
単発や派遣の仕事がたくさんあります。
看護師の派遣会社も新しいところが増えており、
新しい会社の方が時給もよかったりするので、
いいところを見つけると、登録して仕事の選択肢を増やすようにしています。

いろいろと単発の仕事をしていくと、
だんだんと時給がいいところ、楽な仕事、というのがわかってくるので、
正社員で仕事の負担や残業が多い仕事よりも、
派遣や単発の仕事で、部分的に仕事を請け負う、
という人は増えていくのではないかと思います。

税制面でもサラリーマンより個人事業主の方が有利

そして、福利厚生などで正社員の方が安定していると思われるかもしれませんが、税金対策ができる分、個人事業主や起業する方が税制面でも有利だたりするのです。

こちらの本にも書いてありましたが、我が家も夫婦でフリーランスのため様々な税制優遇策を講じています。

経費として家賃や被服費、交通費や生活費なども落とせる分、ほぼ非課税となるくらいまで収入を下げることができています。
そうすると、子どもの給食費や教材費、学童代、旅行積立なども無料。
私立高校の修学支援金も上限いっぱいまでの支援金をもらっています。

そう考えると、福利厚生と経済的安定のために大変な思いをして正社員を続けるよりも、
フリーランスの看護師として気楽に収入を得ながら、
税金対策と老後の資金は年金に頼らずにすむくらいまで対策を取りつつ、
定年後も収入を得られるような収入源のために今の時間を使っていく、
という方が私には合っているなと思っています。

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