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体の声も聞け

昨日の夜、珍しく熱っぽかったので体温計で測ってみた。体感としては39度ぐらいありそうなほどしんどかったので、ドキドキしてたら37.5度だった。そんなでもなかった。

熱いお湯をたくさん飲んで寝て、いっぱい汗かいて、朝起きて熱を測ったら35.5度だった。あいかわらず低いなぁ。
熱も下がったし、いつもなら迷うことなく仕事に行ってたけど、まだ何となくしんどいし、もしまた万が一熱が出てて、「コロナでした!」って展開はシャレにならないので、念のため仕事を休んだ。

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ずっとずっと、その日になって仕事休んだり予定をキャンセルするのはわたしの中ではタブーだった。

わたしは、その日によって気分の浮き沈みが大きくて、朝起きた時、「今日は誰にも会いたくない」っていう日はザラにあって、一度ドタキャンしてしまうと、それがクセになって何度もドタキャンしてしまいそうで怖かった。

自分がドタキャンされても、「今日は予定がなくなってラッキー」ぐらいにしか思ってないんやけど、ドタキャンするのは絶対にやりたくなかった。

だからいつも、熱が出てもお腹痛くても、仕事や予定が入ってたらムリして行っていた。

でもそれってほんとはよくなかったんやなって思う。
体に異常があるっていうことは、「これやりたくない」っていうサインなんやから、ほんとは休まないといけないんやなって思った。

心の声だけじゃなくて、体の声ももっと聞いてあげないとな。コロナ禍だったから気づけたことだな。


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