自分のために書く
以前カウンセリングの勉強してたとき、アシスタントをしてたカウンセラーさんが、カウンセリングしてくれたことがあった。そのときはブログを続けようか悩んでたので、ブログの書き方をどうしようかということを相談した。
いろいろ話して最後に、カウンセラーさんは「ブログはみねみねのために書いてね」って言った。
自分のブログなんてフォロワーさんもあんまりいないし、そんなにアクセス数もないし、正直やめてもよかった。
でも話すのが得意じゃないしそんなに友達もいないし、ブログを書かなくなったら、わたしが経験したことや考えてることを、誰にも知られることなく人生が終わってしまうんじゃないかって思って、それはいやだなって思った。
例えばわたしが誰かのnoteを読むとき、ほんとのことを言うと、「こうすれば人生がうまくいきますよ」っていう自己啓発のnoteより、誰かが日々考えてることを書いてくれてる日記のようなnoteを読むのが好きだ。
自己啓発のnoteもためになるし、決してキライというわけじゃないけど、でも「今日こんなことがあってこんなことを感じた」っていうような、その人のことがよく知ることができるnoteが読みたいと思う。
だからわたしも、「こんなの誰が興味あるんやろう?」って思うけど、書きたくなったし誰かに聞いてほしいと思ったから、投稿するしかしょうがないなぁって思う。
できたら誰かの癒やしになるような、ホッとするようなことを書きたいけど、いつもそんなのが書けるわけじゃない。
でもそれでも、書きたいと思ったのならそれを書けばいいんやと思う。