高野峯羽

#宇宙プロダクトデザイナー #カーデザイナー #ABLab

高野峯羽

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宇宙デザイン日記

宇宙とテルミンとデザイン初期のSF映画のBGMでよく使われていたテルミンという楽器がある。 銀色に光るロケットが宇宙を飛ぶ時や、UFOが浮遊する時に流れている、「ヒュイーン」「フィヨヨヨヨ」ってやつだ。 手を触れる事なく演奏できる革新的な電子楽器で、まだ誰も聞いたことのなかったその音色が、まだ見ぬ宇宙のイメージと重なったという。 ジョン・ウィリアムズが、荘厳でクラシカルなオーケストラを、SFのBGMとして復権させるまでは。 宇宙に進出しかけた最新の音楽表現は定着することは

    • 言うは易し行うは難しを痛感中 逆に考えれば、皆そうなんだからやったもん勝ち

      • マーケティングとか顧客分析とか、傲慢だと思う。作り手が忖度すると「今」欲しいものしか世に出ない。

        • クリエイターズギルド#4

          アイデアの意匠権についてインハウスデザインの世界では、意匠権を企業に譲渡するケースがほとんどだ。 その対価として日々の給与があり、重要な発案に対してのボーナスがある。(意匠登録の際にパーセンテージが決まり、貢献度によって金額が変わる) ギルドを始めるにあたって、この権利関係に不安があったので、ABLabやリーマンサットで法務関係を担当されている星さんにアドバイスを求めた Q1:個人が発案した意匠を製品化した場合、意匠権は100%個人に帰属して良いのか? A:意匠法上は創

        宇宙デザイン日記

        • 言うは易し行うは難しを痛感中 逆に考えれば、皆そうなんだからやったもん勝ち

        • マーケティングとか顧客分析とか、傲慢だと思う。作り手が忖度すると「今」欲しいものしか世に出ない。

        • クリエイターズギルド#4

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        • 宇宙デザイン日記
          2本
        • クリエイターズギルド
          8本

        記事

          宇宙デザイン日記

          リーマンサット定例会に行くの巻リーマンサットの定例会に参加してきました。 リーマンサットの名前は以前から知っていたんですが、ようやく一員になれました。 というのも不思議な縁で ABLabつながりで、ピークオッドの新年会に参加し、そこでJPLの小野さんに恥も外聞もなく大学も卒業制作で作った火星探査機の写真を見せたんです そうしたら 「宇宙デザインやってる人いるよ!」と リーマンサットで人工衛星のデザインをしている方に紹介していただき(しかもたまたま母校が一緒)意気投

          宇宙デザイン日記

          クリエイターズギルド#3

          メーカーの巻き込み方ギルドの概要を知り合いのクリエイター数人に話しているが、 おおむね好評で、ギルドを立ち上げる際にメンバーとして加わってくれそうな感触はある。 クリエイター側にデメリットがないので(営業次第だが)初期メンバーとしては10人くらいからスタートできると思っている。 問題はメーカーだ。 ギルドはクリエイターとメーカーの両輪がないと成立しない (投資家というガソリンがあるとより良い) そもそも自分がメーカーとのつながりが弱い為に思いついた話なわけで、 どうや

          クリエイターズギルド#3

          クリエイターズギルド#2

          ギルドメンバーにプロフィール公開は必要か? アイデアの良し悪しを判断する際、そのクリエイターのバックグラウンドが、かえってノイズになるのではないかと思う。 通常のデザイナーサーチのサービスでは、必ず職歴や受賞歴、ポートフォリオなどが載っている。 メーカーはそれでしか判断できないからだ。 しかしアイデアの内容とクリエイターのスキルに直接関係は無い。 むしろ経験からくる先入観が無いからこそ生まれるフレッシュなアイデアがあるはずだ。 経験談だが、インハウスデザイナーの世界で

          クリエイターズギルド#2

          クリエイターズギルド#1

          というわけで、クリエイターが発想したモノが制約無く作れる理想郷のプロットはできたわけだが、それだけだと荒すぎるので詳細を詰めて行こう。 基本構造を大きく2つのレイヤーで構成する。 クリエイターがブレストしアイデアを生み出したりブラッシュアップするレイヤーと 生み出されたアイデア群から、メーカーがカタチへと作り上げるレイヤーだ。 今回から数回にわたりアイデア創出のレイヤーについて考えていこう。 アイデアの公開~ブレストプロセス 良いプロダクトのアイデアを思い付いた。

          クリエイターズギルド#1

          デザイナーマッチングについて#4

          前回までのあらすじ クリエイターが作りたいものを作りたいときに作れる場所を作りたい!と思いついたが、その為には大切なアイデアを公開するというデメリットをクリエイター達に受け入れてもらわなければならなかった… 問題はさらにある。 メーカーをどうやって巻き込むかだ。 作れる設備はあるが、作りたい物のアイデアは無いというメーカーにどうやってリーチしていくか。また、当たるかどうかわからないアイデアにリスクを負って投資してもらうわけだし、試作してみて初めて上手くいかないと判明するリ

          デザイナーマッチングについて#4

          デザイナーマッチングについて#3

          デザイナー発信のマッチングを立ち上げる際に 一番問題となりそうなのは、アイデアをオープンにする点だ。 誰だって自分の思いついたアイデアを守りたいだろうし、 それが良いアイデアなほど、誰かに盗まれたくないと思う。 当然だ 私自身もデザイナーだし、独自性を高めて 誰よりも早く新しいデザインを世に出したいと思うことがある。 だが、思っているだけで世に出なかったら? ウォークマンだって、iPhoneだって、 「俺の方が先に思いついてたのに!」と叫ぶデザイナーが この世にゴマ

          デザイナーマッチングについて#3

          デザイナーマッチングについて#2

          あんまり引っ張ってもダルいので、 結論を出そう。 「クリエイター発信のマッチングサービス」 を作りたいのだ。 まずはデザイナー に絞ろうかと思う。 アート寄りであれ、マネタイズできれば一種のプロダクトデザインだ。 デザイナー達が考えているアイデアを公開し (👆ここが一番勇気のいる所だが。) 作ってあげたいと思ったメーカーが手をあげる そんなプラットフォームが作りたい。 マッチングという点で、 婚活アプリに近い気はしている。 顔も性格も良くて人脈のある人は、 アプリに

          デザイナーマッチングについて#2

          デザイナーマッチングについて#1

          疑問に思うことがある。 フリーランスデザイナーは、企業やメーカーから依頼を受けてプロダクトを作るのが通常の流れとなっている。 そのためのマッチングサービスもたくさんある。 では デザイナーの作りたいものを誰かに作ってもらうためにはどうすればいいだろうか? 技術のありそうなメーカーを自分の手でしらみつぶしに探す?難しいだろう。 デザイナー として働きながら、自分の作りたいものを作るためにはどうすれば良いのか? 動いてみて感じた事や、考えている事を ここに書いていこうと思う。

          デザイナーマッチングについて#1