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宇宙デザイン日記

リーマンサット定例会に行くの巻

リーマンサットの定例会に参加してきました。

リーマンサットの名前は以前から知っていたんですが、ようやく一員になれました。

というのも不思議な縁で

ABLabつながりで、ピークオッドの新年会に参加し、そこでJPLの小野さんに恥も外聞もなく大学も卒業制作で作った火星探査機の写真を見せたんです

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そうしたら
「宇宙デザインやってる人いるよ!」と
リーマンサットで人工衛星のデザインをしている方に紹介していただき(しかもたまたま母校が一緒)意気投合。その場でリーマンサットに参加する意思を伝えました。

そして本日ついに扉を叩く事となりました。

いやー

濃い。

実際に手を動かして物理世界にモノを生み出している人達の説得力ときたら!

普段はデジタルの世界で完結するお絵描きの仕事で、やはりどこかモノになっていかない虚しさ(?)罪悪感(?)を感じていたのです。

アルミでできた人工衛星の筐体を手に、振動や熱対策を満面の笑みで説明してくれる方や、そこに搭載される太陽電池パネルの苦労話をしてくれる方。
みんな目の輝きがヤバイ(いろんな意味で)

デザインチームの人達も暖かく迎えていただき、なんだか、ようやく宇宙デザインの入り口に立てた気がしていて嬉しい。

宇宙船を作って、それで宇宙に行くという壮大な夢のepisode1がスタートした感じ。

がんばろ。


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