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苦しみの先には幸福が待っている

いつものnoteを読んでいただき、
ありがとうございます。


苦しみはネガティブに捉えてしまう

人は、苦しい時や落ち込んでいる時、
ネガティブに捉えてしまいます。

なぜなら、苦しい時や落ち込んでいる時
人は不安を感じてしまうからです。

これから先もずっとこの状態が続くと
思ってしまうと、うつ状態になる
危険性があります。

うつ状態の人の特徴一つとして
これから先の未来が見えなくなって
昨日の自分と今日の自分を比較した時
何も進歩がない状態に陥ってしまう
特徴があります。

このようにネガティブな経験から
それを不安に感じてしまい、
「将来も不安でどうしよう」と
負のスパイラルに陥ってしまいます。

これらを改善するためには
ネガティブな経験もポジティブに
捉える必要があります。

本田圭佑選手から学ぶメンタル術

元サッカー日本代表の
本田圭佑選手の務めるPKでは
ど真ん中を蹴り見事ゴールを
決めてしまうくらい強靭なメンタルの
持ち主です。

たとえば、本田圭佑選手の思考は
失敗をラッキーと捉えています。

一般の考えでいけば、
失敗は良くない、すなわち
悪い現象と捉えてしまうと
思います。

しかし、本田圭佑選手は
悪い現象というよりも
むしろ、ラッキーという捉え方を
しています。

大きな失敗をした時でも、
これほど大きな失敗をしたのは
自分だけだと捉えています。
そして、その失敗は次に
活かすことができると述べています。

ここで学べることは、
第一に
失敗をラッキーと捉えることで
失敗の見方をポジティブに
捉えていること。
第二に
失敗を学び次に活かせる。
失敗はあくまで事実であり、
ネガティブに捉える必要は
ないということ。

以上が本田圭佑選手から
学べることになります。

本田圭佑選手の名言

本田圭佑選手の数ある名言の中でも
「「谷」がないと「山」の喜びって
感じられなくないですか?」
という名言を残されています。

これは、
苦しみがないと幸せは
感じることができない
ということを表現しています。

つまり、
楽をしている毎日に幸せは
待っていないということです。

わかりやすく例をあげると、
自分が登山をしているとします。
楽をするということは、
ロープウェイを使って、
登頂するということであり、
苦しむということは、
自分自身の力で登山する
ということです。

双方を比較すると、
前者はあまり達成感を感じられない
のに対して
後者はものすごい達成感を
感じられます。

実際にロープウェイを利用
したことがある方や
登山をされた方はわかるはずです。

達成感は雲泥の差です。

実際に私は両方を経験しているので
わかるのですが、
やはり、苦労した分だけ喜びや感動、
達成感とさまざまな感情が
湧き上がりました。

人生に置き換えると、
平坦な人生よりも
ジェットコースターのような
山あり谷ありの人生の方が
楽しいということなのです。

最後に

苦しみや妥協から逃げたいと思って
何度も逃げてしまった経験は
ありませんか?

しかし、
逃げた先に行き着くのは困難です。

先に苦労するのか後に苦労するのかは
自分の努力で決まるでしょう。

そして、
苦しみを先に経験すると
幸せな出来事が待っています。

一方で、
幸せを先に経験すると
苦しみが待っています。

皆さんもお気づきでしょうが、
苦しみは幸せの前触れなのです。

苦しみがあるということは
それだけ幸せが待っている
ということなのです。

苦しみの先には幸福が待っている

ここまで、読んでくださって
ありがとうございました。

皆さんの人生が豊かになることを
祈っています。

それでは、また👋





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