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やり続ける!


2024年6月8日(土)

体調が悪く、めまいと吐き気に見舞われる。
風邪とかは無いので、多分カフェインの大量摂取による中毒症状っぽい。
気を付けよう。
てことで、ツラかったけど、昨日に引き続き大学のオープンキャンパスで、僕は担当の役をやっているので、頑張って研究室に行く。

先端研のLEARN(https://learn-project.com/)のトークイベントを聞いた(https://komaba-oh.jp/event/16451)。
普通の学校の生活に馴染めない子たち、そして親や先生への教育プログラムを展開しているLEARNの最近の取り組みを、先日開催された「やり続ける展」(https://yaritsuzukeru.learn-project.com/)を中心に紹介するもの。
インターネット、AI時代において、学歴、経歴なんかよりも、何が好きか、何をやり続けているかが大事と繰り返し強調されていた。
「皆さんがやり続けていることは何ですか?」と聞かれ、ドキリとする。
名刺に経歴じゃなくてやり続けていることを書くのは面白いんじゃないかという話になって、やりたいなと思った。
改めて、自分の好きなこと、やり続けていることって何だろ?と考える。
中邑先生が「個性的になろうというけど、それは変。もともと誰だって個性があるものなんだから、その個性が開かれる場を作ろう。」と話していたのが印象的だった。
LEARNは親や先生のためのオンラインの教育コンテンツも提供しているので、興味があればぜひ(https://learn-project.com/teachers/learn-teachers-academy/)。

写真は、東大生産研究所の松永行子先生の研究室で見てもらった、僕の指先の毛細血管。
そこそこ良い状態っぽかった。
糖尿病とか、何か疾患があったり、体の調子が悪かったりすると、もっと細くなったりクネクネしたりするらしい。
松永先生の研究は前から興味があって(バイオアート的な目線で)、先生と少し話をする。
何か一緒に出来そうと盛り上がる。
何かのキッカケの時に声をかけよう。

研究室にはたくさん人が来てくれた。
高校生、大学生、一般の人、研究者。
専門でない人に研究の話をするのは楽しい。
若い人に対する教育的な意味や、この研究室で研究したい人を集める意味でも大事だけど、一般の人にも伝えることは大事だと思っている。
硬く言えば、研究者、研究機関の社会的な責任、みたいな。
こういうマインドはイギリスに留学していた時に学んだ。
準備からずっと携わっていたので、やっと終わってホッとした。

帰りに、下北でやっていたアクティビズム、フェミニズム、クイア関係のZINEや本を集めたイベントを覗いた。
加川日向子さんがいたので(情報を伝えていたらたまたまタイミングが被った)しばし話し、出店していた百瀬文さんに挨拶した。
百瀬さんの本はもう売り切れていた。
B&B(近くの本屋)にあるよと言われ行ってみたら閉まっていた。
駅前のTSUTAYAにあるよと言われたけど流石にもう次の機会にするかと思い帰った。

豆苗を豚バラで巻いてレンジで蒸して、おろしポン酢で食べようとしたけど、豆苗が売ってなかったので、エノキと庭の青じそを巻いた。
美味しかった。
梅シロップはだいぶ水が出てきた。

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