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【爺ちゃん。ありがとう❷】


葬儀の費用諸々の話し合いをしました。

前提・・・
今回亡くなった爺ちゃんは、僕の父方の爺ちゃんです。そして問題は、僕の僕の父親(元)と婆ちゃんです。何故かと言うと、過去に香典を盗んだという罪を犯しているからです。だから、親戚一同の不安を鑑み、葬儀関係の責任を右も左も分からない僕が背負うことに決めました。

本題↓

 具体的に決めた内容は、葬儀に係る諸費用、お坊さんに係る費用、お食事代、火葬場の費用、霊柩車の費用です。火葬場と霊柩車は喪主が市役所で話し合って決めていたし、お坊さんに係る費用は相場が決まっておらず(気持ちらしい)、親族に色々聞いているところ。なので、実際に話し合ったのは、葬儀に係る諸費用とお食事代です。

 JAの方が10時に来るということなので、僕は9時50分くらいに行ったが、すでに話し合いは始まっていた。僕が到着した時には、ほぼ話は終盤でした。

 僕は、初めての経験なので葬儀の勝手が何もわからないので、JAの方に色々質問した。

 なんやかんやで、でた見積もりが約80万円。(家族葬の相場を聞いたら90万円ほどとJAの方)

 初めはそんなもんなのかなって思っていたが、JAの方が「ひいばあちゃん」の時の葬儀費用を見せてくれた。諸々120万円程だった。ん?あんまり変わらない?

ここで違和感を覚えた。

 話し合いの中で「これじゃ寂しいから灯籠はつけよう」「お返しはどうしよう」と飛び交っていた。そもそも、「家族葬」にしてほしいと言うのは爺ちゃんの思いで、ゴールはそこだよね。

 でも、話し合いの内容と見積もり金額は家族葬ではなく、もはや普通の葬儀の値段になっている。

ここで問題が二つでた。

 一つは今言った、「見積もり金額が家族葬じゃない」ことで、二つ目が「予算がゼロ」と言うこと。はっきり言って二つ目が重症。

 そこで、僕が「もっと抑えるべき」と言うのは簡単だったが、爺ちゃんの娘さんの意見を聞かない事には言えない。(娘さんは県外にいる)

 なので、娘さんにメールで現在の状況と僕の思い(費用を抑えたい+予算がないのにするべきなのか)を伝えた。

 すると、娘から電話があり、「ごめんね、私も意見と同じです」と言われたので、「わかりました。任せてください」と言って、アクセルを踏んだ。(電話後すぐに話し合いをしに向かった)

 結果的に、見積もり80万円から60万円切るくらいになって、話し合いの結果を娘さんにメールで伝え、「ありがとう。感謝です」ときた。

 今回の爺ちゃんの葬儀だが、俺が頑張るしかない。この試練は爺ちゃんが与えてくれたんだと思う。成長できるきっかけをくれた。

❸へ続きます



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