【人の悩みに全力で答える意味】

「人の悩みに全力で答える意味」についての話をします。

　今日は勤務日で、僕が食堂で夕飯を食べていると、事務室が異様に盛り上がっていた。（なんだか楽しそう）

　食べ終わって、事務室に入って内容を聞くと、「僕の同期の悩み相談」をみんなでやってたみたい。

　実際にどんな悩みだったのかは話の雰囲気上聞けなかったんだけど、大体想像はつく。おそらく、「このまま会社員でいいのか？」「やりたいことがない」的なことだと思う。

　同期がそんな悩みを抱えているのは知っていたし、僕も以前は同じ悩みを持っていた。

　話の本題はここからで、そんな同期の悩みに対して、みんなが「真剣に答えていた」ことについてです。

　真剣に答えているのかどうかの本心は分からないけれども、少なくとも僕からはそう見えた。なぜみんな真剣に答えているのだろう？以前の僕ならそう思うだろう。

　しかし、現在は「真剣に答える」気持ちがわかる。というか、僕は真剣に答えるようにしている。おそらくみんなは、「みんなも過去に経験した悩みだから」や「大事な後輩だから」などの内容ではないだろうか。そう思って、真剣に答えてくれる人たちが、組織の中にいるということは、非常に恵まれていると感じた。

　僕は人の悩み（自分に相談してきてくれたこと）に全力で答えることを心がけている。それは、相談者の悩み解決に貢献することと、僕が経験しないような悩みを経験（解決の努力）することができるからと言うwin-winの関係になるから。それと「信用貯金」に繋がるからです。

　実際に、みんなが「真剣に相談に乗っている」姿を見て、「いい人たちだ」って思ったので、やっぱり人のために全力を尽くすことは、「信用」を貯めることに繋がる。そう実感しました。

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