見習い_Lv41

趣味も仕事も全てが中途半端な人間です。ギター、ウクレレ、盆栽、多肉植物、ゲーム、アニメ…

見習い_Lv41

趣味も仕事も全てが中途半端な人間です。ギター、ウクレレ、盆栽、多肉植物、ゲーム、アニメなどが大好物。奥田民生さん(泥酔)、瀬川おんぷ、中野家の五つ子推しです。アイコンは大好きなつるつるすべすべアイさんに描いていただきました! Twitterも是非フォローしてください!

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[見習い日記①]紀貫之と東山紀之

その時は唐突にやってきたのだ。最近TwitterのTLに流れてくるnote。興味は前々からあったのだが、自分とは関係のない世界。 …のはずだった。 ここ最近のボクは仕事が非常に忙しい。管理する仕事の量も責任の重さも重力加速度的に増えており9.8m/s2をゆうに越えてしまっている。そういった中で様々な問題が表面化してくるのだ。業務連絡や仕事の指示、取引先との窓口、上への報告業務、実際に人手が足りないときには現場で作業もしなくてはならない。とにかく時間が足りない。同僚や部下と

    • 【見習い日記⑨】 それって妖怪のせいですよねの話

      世の中には科学では説明できないことがたくさんある。心霊現象や怪奇現象などがこれにあたる。具体的に言うと幽霊や鬼、妖怪などであろう。 亡くなった祖母がまだ若かった時の話。離れにあった風呂に薪を焚べていたところ、すぐ横の小川をA4サイズの船に6人並んで乗って下って来る河童を見たそうだ。その河童たちはおもむろに下船するとそのまま風呂にポチャンと入るや忽然と消えて居なくなり、その後の風呂の湯はネトネトして気持ち悪かったそうだ。これは科学では説明できない。いかんせん河童のサイズがボク

      • 【見習い日記⑧】 それいけノリさん事件簿2】

        嬉しいことにまさかのリクエストをいただいたので、今日も1兆個あるノリさんエピソードを皆さんと共有し成仏させていきたい。ノリさんをまだ知らないという方はまずは以下の話を聞いて段取りしてほしい。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 近視眼的な物の見方をしてはいけない。 仕事をするうえで大切なことは状況判断である。枝葉末節にこだわりすぎると物事の大局を見失いかねない。もっと大所高所から広い視野で状況判断しなければならないのだ。 ③それいけノリさんホイールキャップ事件 その日は朝から雨が降

        • 【見習い日記⑦】 世界の中心で、「誰が豚やねん!」を叫ぶ

          ボクは見知らぬ人からよく話しかけられる。 道や時間を尋ねられたりすれ違い挨拶などの生易しいものではないから困ったものだ。 郵便局で見ず知らずのおばちゃんにいきなり「お兄ちゃん!お腹すいたでしょ!」と、個包装の茎わかめを渡されたことがある。関西圏のあめちゃん文化だろうか?それとも相当ひもじい顔をしていたのだろうか?人肌に温まったその茎わかめを神経質協会のボクはもちろん食べることはなかった。 見ず知らずのおじさんとホームセンターでフライパンの性能について議論を交わした事もあ

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        [見習い日記①]紀貫之と東山紀之

          【見習い日記⑥】 段取り悪いヤツは嫌いなんよの話

          ボクは「段取り」の悪いヤツが嫌いだ。 仕事をするうえで大切なこと…ズバリ「段取り」である。ここで言う「段取り」とは計画や準備、確認、心構えなどだ。 また、それらを部下に促し指示することも「段取り」に含まれる。 「段取り」をしっかりすることで作業効率や生産性が格段に上がるのだ。 少し例を挙げてみよう。 備品を取りに倉庫に向かった際、着いてから気付く。「手で持ち運べないやん」と。この場合、台車を持って行くように段取りをしなかった為、無意味に往復しなくてはならなくなった。

          【見習い日記⑥】 段取り悪いヤツは嫌いなんよの話

          [見習い日記⑤] ドイツで忍者になったでごさるの巻

          今日も忙しいので手短に話したい。 もう20数年前の話。ボクは遠い異国の地ドイツで忍者になったのだ。 当時、時間を浪費するだけの毎日を過ごしていたボクは「なーんかワーホリとかしてみてーなー」という軽いノリで決意した。 衛生的な問題があるアジアはまず除外した。オーストラリアはベタ過ぎるというただの逆張りで除外。結果、ドイツに決めた。しかもデュッセルドルフ。口に出して読み上げたい単語の上位に入るのではないだろうか?「墾田永年私財法」「4番サード 原」と並ぶ程の力強さである。響

          [見習い日記⑤] ドイツで忍者になったでごさるの巻

          [見習い日記④ それ行けノリさん事件簿]

          固定観念にとらわれてはいけない。 ある一定の方向からだけ物事を眺めてしまうと偏った景色しか見えなくなってしまう。しかし、毎日を生きていくうえで色々なことを「判断する」のは非常に体力を使う。何事もこちらの都合で決めつけて固定観念にとらわれていた方がスムーズに事が進む場合が多いのだ。 今回はボクの仕事場のノリさん(仮名 男性 62才)について話をしたい。ノリさんは定年再雇用で現在ボクの部署に配属されている。スタイルは良く、ロマンスグレーでいわゆるイケオジに分類される。仕事

          [見習い日記④ それ行けノリさん事件簿]

          [見習い日記③] 潔癖症だと言われましても

          今日も仕事が忙しいので手短に話をする。 ボクはよく人から「潔癖症」と言われる。この「潔癖症」というのは「強迫性障害」の一種とされている。手がガッサガサになるまで見境なく手を洗ったりしちゃうのである。「潔癖症」と人から言われるとすこぶる心証が悪いので必ずボクはこう言い返す。 「潔癖症までは言い過ぎだ。少し神経質なだけだ」と。 具体的にどのような状況下で神経質になったり触れなかったり手を洗いたくなったりするのかは今ここでは言及を避けたい。皆さんのイメージ通りだからだ。どうせ

          [見習い日記③] 潔癖症だと言われましても

          [見習い日記②] カラオケ1曲目問題

          今日も仕事が忙しいので手短に話をしたい。 皆さんはカラオケは好きだろうか? 友人や仕事仲間とワイワイ楽しめる。ストレス発散できる。大切な思い出に浸れる。嫌なことがあった時などに気分転換ができる。好きなアーティストの推し活ができる。など「好き」の理由は人それぞれである。 逆に「嫌い」という人たちもたくさんいるだろう。緊張したり恥ずかしくて人前で歌えない。いわゆる音痴だから歌いたくない。中にはカラオケ自体、音楽自体に興味がないという人もいる。 ボクはというとカラオケ大好き

          [見習い日記②] カラオケ1曲目問題