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FAMILOG メンバー紹介【4】Ayaka Ohuchida

今回はFAMILOGでレコーダー(描く人)を担当してくれているうっちーにインタビューしました。

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ーまずは、うっちーの夢やビジョンについて教えてください

うっちー:わーやばい、この問いは難しい(笑)。私は今を全力で生きるタイプなんよね。大きな夢は抱えていないというか。逆算の人生より、その場その場で展開する人生を楽しんでいきたいなって。でも、大切にしたいキーワードはあって、「嬉し涙を流せる人生」がいいな、と思っています。

ーそれは今まで結構意識しながら生きてきたの?

いや、嬉し涙のために頑張る、というより、今までの人生で、頑張った結果、嬉し涙を流した経験が多かった感じかな。
その時その時で、みんなで超えたいこととかに向けて全力で生きていて。エンジン全開で。みんなで達成したり、喜び合うのが好きなんやろうなあと思う。
例えば、中高時代は6年間吹奏楽をやっていて(中学部長、高校副部長)、大学ではよさこいをやってて、常に仲間と一緒にいる団体競技の中にいたのもそういう理由な気がしています。

ーその中でも特に印象に残っていることってある?

せやね、まずは中学生で人格が形成されたと思う。当時、「京都府の吹奏楽コンクールで金賞を取ること」が目標やったのやけど、中2ではその結果に及ばずそれが悔しくて。たくさん練習して、いろんな壁にぶつかりながらも全力で取り組んだ。その結果、中3で金賞と京都府代表という結果をいただけて。正直金賞を狙っていたからそれだけで嬉しいのに、さらにその上までついてくるとは、想定してない喜びだったし、あれは放心状態に近かった。笑
そんな時、嬉し涙をみんなが流している光景が今でも忘れられないですね。

ーそんなうっちーがFAMILOGにJOINしたきっかけは何だったの?

のでちゃん(創業時メンバー)が声かけてくれました。沙耶さん(代表)と喋らない?って。沙耶さんのこのサービスへの想いを聞いた時に、ほ〜〜〜〜(めちゃくちゃ納得のため息)って衝撃を受けました。
家族って素晴らしいけど、同時に脆いと思うこともあり。そんでもっていろんな形がある。だからこれまでも「話され不足」やなと感じていたことがあった。そこに「対話」を掛け合わせるのはすごく奥深いなと思うし、「対話」って人生を豊かにする、生きるヒントだと感じていて。

ーなるほど、じゃあ即決だったんだね。笑

「家族×対話」って絶対必要やん!やります!ってね。笑

ー「家族」というキーワードはその前から気になってたとのことなんだけど、それはどうして?

やっぱり自分の家族かな。
私の両親は離婚してて。だから「お父さん」について話すことはNGみたいな雰囲気があって。そういうパートナーシップって第三者に開示されてへんな、、、と思っていました。

ーそうだったんだね。じゃあそこと「対話」が紐づいたのは大学生になってから?

そう。大学生の時、あるNPOに出会って、対話の概念知って衝撃だったなあ。お父さんについて話すのに蓋をしてたのを開けてもらったんよね。その時初めて、親じゃない大人に受け取ってもらえた。

もともとは就活の一環で関わり始めたNPOやったけど、今でもずっとその組織のために、そこに関わる人たちと何かしたいという気持ちはあって、関わり続けています^^
そのNPOが実施する2日間のキャンプでは最後に「ありがとう握手」っていうのがあるんやけど、対話を通せば、こんなに短期間で、信頼しあえるんだって、感動して泣きっぱなしでした。笑

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ー実際にFAMILOGセッションに参加して、改めて得意だなと感じたこと、役割はある?

聞く人、描く人としてそこにいるけれど、その場をあっためたい、和ませたいって思ってます。その場に居いるとほっこりするような、そんな役割になっていきたいな。
得意というより、好きなのは馴れ初めや結婚を決めた決意を聞くのこと。その熱量は負けへん!笑

ー負けへん!笑 どうしてそう思うの?

今何かモヤモヤや不安があっても、その話する時はみんな初心を思い出す時やと思うんよね。よく考えてみると、実は馴れ初めってあまり詳しく人に話す機会ない気がしていて。だからこそ、ここで存分に聞きたいなって思う!

ー一連のお話の中で、うっちーはすごく人への興味が強いように感じたのだけど、どれはどうして?

確かに興味はめっちゃある。うーん、どうしてかというと難しいのやけど、せっかくご縁があって出逢ったのやから、仲良くなりたいなって思うからかな。好きになりたくて興味持ってるのかも。関わる人を大事にしたいしね。何より、今までの人生で、「出会ってくれてありがとう」と言ってくれる人・言いたくなる人が多かった。それって本当にすごい有難いことだなって。だからそういう人がいっぱいいる人生がいいなあと思ってます。

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ーここまでありがとうございました。それでは最後に、このインタビューを読んだ方に一言、お願いします。

まとまりのない話を、ここまで読んでいただきありがとうございます。
私は今を生きる一人ひとりが「今の自分が大好き」って言えるようになればいいなと思います。
FAMILOGが、パートナーと関わり合って対話することで、関係性って「育てていく」ものなんやなあ、と感じてもらえる機会になればいいな。もちろん100%価値観が一緒じゃなくていいし、バラバラでいい。
そこから関係性を育む、そんな第一歩を一緒に作っていきたいです。
第三者に話すことで「家族を開く」という感覚も体感してほしいです!

ーありがとうございました。

【編集後記】関西弁がどこか安心感を与えてくれるうっちー。「嬉し涙を流せる人生」という素敵なキーワードに、うっちーの原点を見た気がしました。うっちーやその他レコーダー(描く人)にパートナーとの対話をぜひ残してみませんか?

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