みなみの雑談ブログ

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デザイナー、編集者 / 武蔵美術大学中退 東京総合写真専門学校卒 / ソーシャルデザイン、デザイン思考、フェミニズム、クィアスタディーズ、ケアの倫理、コモン、アウトドア / リベラリスト・コミュニタリアン / FLINTA・QUEER・SAPIO・ADHD・MDI / 🇵🇸🇺🇦🏳️‍🌈🏳️‍⚧️

マガジン

  • ナリワイビレッジ at まちだ

    「ナリワイビレッジ at まちだ」の広報誌です。いろんななりわいについてご紹介したり、イベントのご案内をしたりします。

  • 神楽坂DAOストーリー

    • 9本

    DAO型シェアハウスRoopt神楽坂での生活をDAOメンバーが素敵に紹介します。 https://roopt.jp/sharehouse/about_kagurazaka/

  • リビング・スタディーズ

    暮らしかたや、介護、終の住処という見地から働き方研究とも連携して考察する。シェアハウス、コレクティブハウス、コリビング、特養、サ高住など。

  • mixPie.Design with note

    mixPie.Designで伝えたいコトを、このマガジンにまとめて、サイトにRSSで配信します。みなみの日々のつれづれは、ほかのマガジンをのぞいてくださいね。

  • 繭棚

    繭棚 / MayuDana プロジェクトで、見て聞いて、調べて知った事を発信するメディアです

最近の記事

  • 固定された記事

町田にシネマブック&カフェ(市民映画館)をつくりたい(アイデアフラッシュ その1)

もやもやもやもやを書き出してみて言語化する 繭棚(友暮らし)は、ぼくはぼくのおかげで長期プロジェクトとして継続できる 繭棚は、暮らしのプロジェクトなので内向き、もっと外向きの活動をしたい ケア、コモン、ミニシュパリズム、フェミナイゼーションを実現するには 岸本杉並区長の映画が与えた影響 町田市民の民度を上げるには 自治基本条例は町田に必要なのか? 良質な本と、良質な映画と、良質なカフェ 町田市民のリベラルアーツ 本の映画の感想を語り合える場 問いにするも

    • ナリワイビレッジ広報誌 - テスト投稿

      ナリワイビレッジ まちカフェ展示場! 〜 村ができたら商店街も出来るよ〜 ナリワイビレッジ まちカフェ展示場へようこそ、ここはナリワイ人によるナリワイのお店が集まる村、ナリワイ商店街では、いろんなナリワイをみることができます。 え,ナリワイってなんですかですって? ナリワイとは「好きなことで誰かのささいな困りごとを解決する売上月3万円程度の小さな仕事」のこと。そういう仕事を始めることをナリワイ起業といいます。 いわゆるスモールビジネスとはちがって、「好き」×「困ってる

      • 発達特性で迷惑をかけてる人への言い訳

        以下の文章は深夜に書き殴った、単なる言い訳です。反省がたりてません。 でも反省しても直らないのも自分なのです。それに甘えてはいけませんが。 発達について説明して下さいといわれて、それは自分の人生を説明することになるよなって思いました。自分でもよく理解できてないのです。 3000字を超える長文なので、ChatGPTによる要約をつけました。100字です。全くしっくりいかないですけど、読んでる暇がない人が殆どだと思うので、こちらで納得してもらえればと思います。 要約発達障害は

        • シビックテックを考察する

          update : 2024-8-11 結局、任意のひとが参加できてしまうPFでは、政治的公平性は担保できない。気候民主主義の本にあったように、住民基本台帳からの無作為抽出が1番公平。だけどこれだと選挙のときに、立候補者が市民の声を収集する装置としては不可能。ではどうするか、テックに解決法法はあるのか、デザインに解決方法はあるのか? ITリテラシーがあって意識高い系のひとだけが参加して、意識高い政策が議論されるだけじゃ、住民の合意形成という意味では全く意味がない。ここから仕

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        記事

          シビックデザインを考察する

          ここ数年の、美大の友人達とのデザインフレームワーク研究と、行政、政治における政策立案プロセスや、協働を融合させてみました。 参考文献はこちら シビックデザインと言う言葉は土木のかなで産まれた シビックデザインとは、地域の歴史・文化と生態系に配慮した、使いやすく美しい公共土木施設の計画・設計であり、「長期に使用して飽きない永続性」、「共有財産としての公共性」、「歴史・文化・自然生態系に調和する環境性」の3要件が備えるべき要件とされた。 しかし、この言葉はバブルの崩壊とともに

          シビックデザインを考察する

          政策ってなんだろう

          岸本区長のさとこビジョンを読み込んだ 別に自分が選挙にでたり、関わったりはする気がないのだけど、自分ならこういうこと主張するだろうなっていうのは読んでるともやもやしてくる。 ちょっとそれをまとめてみたので、晒してみたい。 どこか特定の街ではない、架空の郊外の街。 どうしても自分がリベラルな人間だからそちら側に傾いてしまうのはちょっと欠点。 黙って投稿してみよう 「対話からはじめよう みんなのX」構想10の基本姿勢こどもを大切にする街へ 「こども未来部」の創設 スクールバ

          政策ってなんだろう

          自治基本条例を考察する

          「〇月〇日 区長になる女」という映画をみて、体温が上がった、なにかしたくなったけど、自分でできることは何もなかった。ああいう街に自分の街を変えるにはどうすればいいのか、調べまくってたどり着いたのは自治基本条例だった。 行政✖️デザインというシビックデザインというソーシャルデザインの一領域もあり、個人的に関心があった。 この文章は、そんな自治基本条例についての私的(詩的)テキストです。 自治基本条例とは、その自治体の決め事に、住民が参加する根拠を記載した自治体の憲法ともい

          自治基本条例を考察する

          女の覚悟

          友達に読んでもらったら浅いっていわれた 自分でもそう思う。 書き直せるかな。深いなこのテーマ タイトルから書けなかった。それだけ自分の中で引っかかってること。 ネットでこんなnoteの記事を見つけた。 700以上ののいいねをつけたのは、女性だろうか、男性だろうか、内容を読む限り、ほとんどは女性だと思う。 この記事をわたしは親しい友人に共有する勇気が無かった。大体、女性差別の問題を話題に上げると2つの反応に分かれる。 わたしあんまり、女性差別って感じたことないんだよね

          ミニシアター作りで悩んでること

          映画館を作る、すなわちお金がかかるということだ。 1.お金を出してくれる人を探す。小さなお金を沢山のひとから支援してもらいたいので、まずは仲間集めをすべきか? 2.いくらお金がかかるのかが分からないと、いくら集めていいのか分からないから、概算でいいから見積もりをとって数字を握るべきか? 3.まだまだその段階じゃない、架けたい映画とかの話題を共有して夢を膨らませる段階じゃない? この3つで悩んでる。そして同時に少しずつ進めてるのが実情、1番力をいれてるのは仲間集め、仲間

          ミニシアター作りで悩んでること

          このマガジンについて

          この「町田に市民映画館をつくりたい」と言うマガジンは、その言葉の通り、わたしがポレポレ東中野と、シネマ・チュビク・タバタにいって映画を見て感動しただけでなく、こういう映画館が町田にも欲しい!そしたら町田がいまより暮らしやすい街に変わるかもしれない!って、直感的に思って、衝動的に周りの人に「映画館ほしくない? みんなで作れないかな」と言って回り始めたことの記録を残そうとしてはじめました。 同じ想いの人も誘って、いろんな人の映画や映画館への想いを徒然にまとめていきたいと思います

          このマガジンについて

          一月の声に歓びを刻め - テアトル新宿

          テアトル新宿をミニシアターというのはちょっと違うかもしれない。サイトをみたら「日本映画の今を写し出す邦画専門の映画館」とあった。古くから新宿という場所で良質な映画を掛けている映画館という意味では好きな映画館だ。映画のテーマもあったかもしれないけど、映画館という場所にいることを忘れさせてくれる、そういう映画館だ。 「一月の声に歓びを刻め」は3つの物語が語られる映画、カルーセル麻紀さんが最後の出演と覚悟をきめてその1つの物語を演じられている。前田敦子の鬼気として迫る演技もすばら

          一月の声に歓びを刻め - テアトル新宿

          ミツバチと私 - 新宿武蔵野館

          新宿で映画好きといえば、有名な新宿武蔵野館、昔から通ってるお気に入りの映画館だ。ミニシアターというカテゴリーにいれていいのか、スクリーンが複数あるので、結構大きい方だと思う。 ミツバチと私は、純粋な少女の想いと、それを許さない社会との葛藤を描いた物語だ。 ココ(坊や)とよばれる8歳の少女は、産まれた時に男性を割り当てられたトランスジェンダーだ。ココとよばれることに抵抗感をしめし、自分は女の子だと主張する。その事を受け入れられない大人達、理解を示す大人、それぞれとの葛藤を描

          ミツバチと私 - 新宿武蔵野館

          猫と私と、もう1人のネコ - 小田原シネマ館

          DCPを導入している小さなミニシアターを見てくって、小さな旅行をしてきた。小田原の小田原シネマ館だ。ミニシアターをつくるには、とても参考になる場所だとおもった。 公式サイトには、『小田原シネマ館』は1スクリーン、40席のミニシアターサイズの映画館です。 シアターの設備に DLP Cinema ®️ レーザープロジェクターを採用。Dolby ®️ 社の最新のDCP対応シネマサーバー、同サウンドプロセッサ及び 5.1/7.1chのドルビーサラウンドを採用し、臨場感ある高い音響ク

          猫と私と、もう1人のネコ - 小田原シネマ館

          プリズン・サークル-シネマ・チュプキ・タバタ

          シネマ・チュプキ・タバタは、広さ 56㎡ 収容人数 20人のとても小さな映画館だ。だけを他の映画館にない特徴が2つある、1つは音がとてもいいということだ、フォレストサウンドとなづけられた、音響監督の岩波美和氏によってチューニングされた、7.2.4chのスピーカーが奏でる音は、すばらしい。 確かに、立川シネマシティの「極音」のように重低音が楽しめる映画館はちらほらでてきたけど、サラウンドが天からふってくるフォレストサウンドはまた別格だと思う。 さらに、目の不自由な人たちと共

          プリズン・サークル-シネマ・チュプキ・タバタ

          〇月〇日 区長になる女 - ポレポレ東中野

          ポレポレ東中野は意外と初体験の映画館だった。ドキュメンタリーの聖地と呼ばれるこの映画館は、わたしが町田にミニシアターをつくりたいと思ったキッカケとなる映画館の1つだ。 2003年に、閉館したBOX東中野を引き継いでオープンした映画館。席数は96席 ミニシアターしては大きめかもしれない。もとが映画館だったこともあり、しっかり映画館としてつくられてる印象があった。ただしシートはちょっと狭い。 ミニ・シアターにはよく行っていた。何も特別な体験であるはずはなかった。でもよく考えた

          〇月〇日 区長になる女 - ポレポレ東中野

          自分のためにもやってるコトの整理をしよう

          ついついウェブ作りがうまいからって、メモをとるようにウェブページを作ってしまって、なにがなんだか自分でも混乱しがち、それぞれのウェブページの意味と位置づけをあたまの中で明確に整理したほうがいいよねというのと、あと断捨離をかんがえたほうがいいということで、みなみの脳内断捨離記事を書いてみます。 みなみのやってるサイトは主にこの2つです。 ミックスパイ・デザイン (OGPがうまくいってないなぁ)はい、こちらは完全にお仕事のサイトになります。が、お仕事のサイトなのに割り切れな

          自分のためにもやってるコトの整理をしよう