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政策ってなんだろう

岸本区長のさとこビジョンを読み込んだ
別に自分が選挙にでたり、関わったりはする気がないのだけど、自分ならこういうこと主張するだろうなっていうのは読んでるともやもやしてくる。

ちょっとそれをまとめてみたので、晒してみたい。
どこか特定の街ではない、架空の郊外の街。
どうしても自分がリベラルな人間だからそちら側に傾いてしまうのはちょっと欠点。

黙って投稿してみよう

「対話からはじめよう みんなのX」構想

10の基本姿勢

  1. こどもを大切にする街へ 「こども未来部」の創設 スクールバスをつかって登校しないといけない、民間委託(PFI)による学校統廃合は即時停止して、見直します。いじめられる子もいじめる子にも寄り添い、事件を隠す体質をやめます。不登校のこどもたちを、本人や家庭のせいにしないでじっくり向き合います。発達特性のある子どもを含め、全ての子どもに、その個性にあった教育や、才能を発掘する取り組みをします。また、貧困の再生産を認めない教育の場を作ります。

  2. 高齢者を見捨てない 1人暮らしの高齢者が急速に増えている中で、無理に施設に押し込むのではなく、在宅で安らかに看取られる環境をつくります。高齢者が孤独しないため、様々な人達と交流できる居場所を作ります。

  3. 自治基本条例をつくり、対話で街をよくします 住民対話、住民参加の原則を守るため、対話の権利とルールをまとめた条例を話し合ってつくります。課題の当事者の声を良く聴き、綿密な調査の上、政策を作ります。

  4. みんながお互いを認められる社会を実現します 女性や高齢者、障がい者や性的少数者、シングルマザーなどの貧困者が安心して暮らせる新X時代をつくります。その為に機会の均等と、ジェンダー平等を促進し、ファミリーシップ制度を実現します。

  5. 市役所職員を大切にして非正規職員の正規雇用を促進します 市の職員は「コスト」ではなく、X市民の「財産」です。非効率な事務業務に翻弄されることなく、もっと現場にいって対話できるような業務体制の見直しとワークライフバランスを確立します。職場におけるパワーハラスメントを防ぎ、女性管理職を増やすためキャリアプログラムを作ります。また、硬直した議会を見直し、建設的な議論ができる場にします。

  6. 隠し事のない市政へ 直前になって、パブリックコメントを行って、聞いた振りをするような市政を改めます。もっと検討段階から市民と対話を重ね、透明な隠し事のない市政を行います。公用車などの市財産の運用ルールをみなおし、廃止も念頭に私的利用がないようにしていきます。

  7. 地球温暖化は地球全体の課題です 気候変動は全人類が直面するいのちの危機という認識のもと、未来世代のために最優先の課題として取り組みます。気候市民会議を開催し、市と市民、経済団体ができることを共に考え、ゼロカーボーンシティをさらに押し進めることで、環境先進都市として先導していきます。

  8. 個性豊かで活気ある地域経済 地域の農産物を生かした「X特産品」づくり、Xを中心としたスポーツ振興、エンターテイメントが少ないと言われる駅前に、ライブ会場や市民映画館を作るなど、地域経済活性化にも力をいれ、都区内に行かなくてもでも、Xで働ける、Xで遊べる街づくりを考えていきます。X駅前の客引きによる迷惑防止と、少女達の安全のため、客引き禁止条例を作ります。

  9. 人と人のつながりで防災に強い地域社会 加入者がすくなくなった自治会に、若い人、市外から引っ越してきた人が参加できるような施策(ホームページを作るとか、SNSで連絡ができるとか)常日頃から、地域の人々が語らい、交流できる空気感をつくり、それが結果として防災の足腰を強くするような施策をおこないます。

  10. 医療と福祉にやさしいまちだをつくる Xには、生命に重篤な人を24時間体制で救う為の、三次救急病院がありません。その為、高度な手術が必要な場合、周辺自治体の病院に搬送する必要があります。その事で命を失う事がないために、X市内に三次救急病院を誘致します。福祉のまちとして知られたXを今一度確認し、誰にもやさしいまちだを作っていきます。

主要政策

重要施策

  • 公共サービスの民間委託、民営化が住民へのサービスを向上させたのか、検証します。

  • PFIを導入しているものについては抜本的に見直します。新しいPFI事業は慎重に検討します。

  • 環境保全、気候変動とこども・高齢者・障がい者・生活困窮者への福祉を最優先で進めます。

  • 個性豊かで活気ある地域経済をつくります。

  • 人と人のつながりで防災に強い地域社会をつくります。

5つの基本施策

  1. 子どもの視点で、子どもの育ちを支えます。

    1. 学校統廃合の見直し

    2. 学校給食の完全無償化

    3. いじめ問題を、虐める側、虐められる側双方の問題として隠さずみんなの問題として取り組みます。自殺するこどもを無くすことに力をいれる

    4. SNS等による不確実な情報取得にたいして、情報リテラシー教育を行う

    5. 発達障害やグレーゾーンの子ども達の個性と才能を生かした教育

    6. 貧困の再生産を止める。義務教育の費用補助拡充、学習支援塾の支援

    7. 児童館の廃止、保育所の民営化、学童クラブの民間委託を徹底検証

    8. 子どもが安心できる居場所づくり、こども食堂の支援

    9. Xにできた児童相談所との連携強化

  2. 誰もが暮らしやすい地域をめざします。

    1. 高齢者が一人でも生活できる地域の福祉ネットワーク

    2. 高齢者の居場所づくりを各地につくっていく

    3. 住む権利を重視した家賃補助制度、市営住宅の増築、JKK、URなどの団地運営者との連携

    4. 福祉にたずさわる人の待遇改善

    5. 駅前の客引き防止条例を作り、安心して楽しめるX駅周辺をつくる

  3. 「対話」を大切にしたまちづくりを。

    1. 自治基本条例をつくり対話と参加のルールをつくる

    2. 学校統廃合、X駅・X駅前再開発、都市計画道路、バスとモノレールといったXにある諸問題を、すべて対話の遡上にあげてみんなで話し合って決める。

    3. こども、女性、高齢者、障がい者、性的少数者との対話と学びを大切にして、みんなが当事者の困りごとを共有していく。(フェミニズムの勉強会なんて最高)

  4. 豊かな環境と平和を守り、文化を育てます。

    1. 車社会のまちだにも、徒歩や自転車に優しい街づくりを

    2. 都市農業を保護し、里山を大切にした風景を守る

    3. 「気候市民会議」を設立し、環境先進都市としてのあり方を議論する

    4. 市立施設の利用料を下げ、コミュニティづくりや文化活動・スポーツを応援

  5. 市民のいのち・くらしを大切に。

    1. 三次救急病院を誘致

    2. 障がい者の自立支援と社会参加を促進

    3. 性的少数者の理解と保護、ファミリーシップ制度の創設

    4. 誰も見捨てない福祉の実現

    5. 保健所の充実を図り、コロナ感染症などから市民の命を守る

    6. 図書館司書や、学童クラブの職員など、非正規雇用の仲間を正規雇用ヘ登用

    7. 包括的差別禁止条例の制定 罰則規定を設けて、ヘイトや差別を禁止する

ゆりこちゃんが勝った原因の防災・防犯をくわえたかったのだけど、燃え尽きた

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