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細い路地 奥が開けて 赤鳥居 謎の神在 パワースポット
町歩きをしていると、無意識に寄り道にいざなわれることがある。そのままメインの道を歩いていくつもりだったのに、ふと視線に合った細い路地を見たときには、もう足が勝手にそっちに向かってしまった。
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人か自転車しか入れないような細い路地、赤いものが見える。歩いて行くとその赤いものの正体が小さな神社とわかった。パワースポットに目がないものにとっては、またとない寄り道である。
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比較的新しく塗ったであろう赤い鳥居と赤い社殿。聞き馴れないふたつの神を祀っているそうだ。「帰ったら正体を調べてみよう」そう思い、祀られている神の名前だけを控えると、導いてくれたことに感謝し参拝した。
普通ならこれで来た路地に戻るだけである。だがこのときふと視線に映し出された石が気になった。気になったのは正解である。石の説明があり「古代からの道祖神」と書いてあった。だが、それだけではない。その下にある石の形を見ると、生命を象徴する男根同祖神のようであったのだ。
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細い路地 奥が開けて 赤鳥居 謎の神在 パワースポット
(ほそいろじ おくがひらけて あかとりい なぞのかみあり ぱわーすぽっと)
今日の記事「河内長野にある小さな神社」を参考にしました。
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