河内長野のトトロ街道を空白小説に
今日の朝はこちらの記事を書いてみました。
トトロ街道と呼ばれているサイクリングロードは、もと南海高野線の単線後だったという話で、詳しくは上のリンク先を見てください。
これに関して、今日は以前こちらで遊んでみた「空白小説」というのをもう一度やってみたいと思います。
吾輩は猫である
吾輩は、今大阪の河内長野市に住んでいる。河内長野市の中ほどから南側、三日市町駅の先から天見駅にかけてであるが、元鉄道の単線跡がサイクリングロードになっているところがある。そこはトトロ街道という名前がついているらしい。
ところで「トトロ」というのは猫だろうか？猫であれば吾輩と同じ仲間であるが、恐らく違うだろう。百歩譲ってネコ科という位置づけ、それなら虎とかの猛獣たちも含めて範囲が広がるからもしかしたら該当するかもしれない。そうだ。ネコバスというのもあったな。
おっと余計なことを言ってしまった。そのトトロ街道と名前がついている明確な理由はわからないが、緑に覆われた森のようなところがあるからそういう名前になっているのかもしれない。一度歩いたが急な坂もなく心地よい。新しい複線の線路が横を走っているから、疲れたら途中の駅から帰られるのもうれしい。
でもさ、少し愚痴りたいのだがよろしいかのう。それは線路の鉄道跡には「トトロ街道」という親しみのある名前がついているので非常にうらやましい。にもかかわらず河内長野市内に生息して、たまに市民から餌をもらって、町の様子をのんびりと眺めている野良の吾輩には残念ながら
名前はまだない
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