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暑いから 決断したのは 朝散歩 多くの人見 気持ち同じか

夜更かしは得意だが、早起きは苦手である。三文の得とは今の貨幣価値でどのくらいかはわからない。たとえ得をしたとしても早寝という行為に、どうも時間を粗末にと考えてしまう。だが結果的に遅起きという時間を粗末にしていたのだ。

今は朝から暑い、朝7時でも太陽の照り付けはあたかも赤道直下にある国ようだ。もっと早く起きなければならない。6時?否、5時台だ。ということで5時台に起きた。前の日は無理やり早く寝たのが幸いして眠さは薄い。熱帯夜だから睡魔以上に眠れないというほうが近いのか?
それでも起き上がって外に出た。本当に早朝5時台かと思えるほど明るいし、日差しを感じるようになっている。

散歩を開始した。大方予想はされたが、朝に多くの人が散歩している走る人もいれば、リードの先にいる常に口を開けて舌を出す存在に引っ張られながらついてい行く人がいる。そして特に何もないけれど歩きながら近所の知り合いと世間話をしている人などまちまちだ。

それだけではない。大きな池の周回道路を歩いていると黄色い鯉や亀がいる。連中らも朝のほうが元気に動き回っているのは、やはり夏の暑さが尋常ではない証拠なのだろう。

やはりみんな暑い時期を避けて散歩をしているのだ。それは正解なのは実践してわかる。すると人が広場に集まり、ラジオ体操をしようとしていた。夏休みらしい。だが参加はやめた。すでに日差しはそれなりの高さにあり、歩いただけでも顔が汗ばんだ。この状態で体操をしようものなら。

暑いから 決断したのは 朝散歩 多くの人見 気持ち同じか
(あついから けつだんしたのは あささんぽ おおくのひとみ きもちおなじか)

今日の記事「寺ヶ池公園の早朝散歩」を参考にしました。

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