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本を買う 栞があると おまけつき 秋でなくとも 読書はじめ

久しぶりに来たような気がした。そこは個人の経営する本屋さんだ。いつしか本というものはネットで買う癖がついていた。それも紙本ではなく、スマホから読める電子書籍ばかり買っていたのだ。

大きい本屋さんはまだ行くことがあった。時間つぶしに最適だからである。いろんなジャンルの本、専門書も多いし何より長時間の立ち読みも気兼ねなくできるからだ。だが個人の小さな本屋は、あまり長居しての立ち読みも憚れると思い、ついつい避けていた。

だが、今回は違う。気になる親書を見つけたのだが、ネットでは手に入らない本屋オリジナルの栞がついているというのだ。だからネットで買わずに本屋で買った。こうして紙本をさっそくめくってみる。まだ目次だけしか読んでいないが、思っていた通りの内容のようだ。電子書籍とは違う紙本の心地よい重さが、秋でもないのに読書をしたいという衝動にかられた。

本を買う 栞があると おまけつき 秋でなくとも 読書はじめ
(ほんをかう しおりがあると おまけつき あきでなくとも どくしょはじめ)

今日の記事「河内長野の書店で買った生き方の本」を参考にしました。

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