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奥河内  夏の池にて 浮かぶ亀  枯れぬ伝統 未来に続け

今日はこちらの記事を書きました。毎月少しずつ変わる寺ヶ池公園の定点観測。公園のプールが今年は行われることもわかりました。

河内長野(奥河内)にある寺ヶ池については、すぐ近所にある池なのでよく行きますし、また良くnoteの記事でも良く出て来ます。この池の凄いところは単なるため池ではなく、世界かんがい施設遺産として昨年11月に登録されたという。

これは、江戸時代に新しい田んぼを開発するために小さな池をつなげて大きな池にしたとかで、周辺にある他のため池より深い(最も深いところで水深30メートル)あるそうです。

そのため350年前に完成した江戸時代からどんな日照りでも一度も枯れたことがないとか。そんな環境は池に住む魚や植物、そして亀にとっては天国かもしれません。

今の時期は亀が池の上を浮かんでいてまるで海水浴(池水浴?)でも楽しむかのようにゆったりと泳いでいる姿が見られます。これからも枯れることなく、未来永劫水を蓄えてほしいですね。

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ということでいつものように短歌を詠んでみましたが、本日はこちらの企画に参加してみることにしました。七夕の願いごとということで。

奥河内  夏の池にて 浮かぶ亀  枯れぬ伝統 未来に続け
(おくかわち なつのいけにて うかぶかめ かれぬでんとう みらいにつづけ)

奥河内 夏の池にて浮かぶ亀 枯れぬ伝統未来に続け

公園のプールもオープンするようですが、池で浮かんでいる亀を見ていると、天然のプールでのんびりと泳いでいるようにみえますね。

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