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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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#ガザ

ガザという不条理を訴え続けるのはそれが、普段は人権の守護戦士を気取り、世界の良識の代表のような顔をしている欧米諸大国の指導者の了解と援護のもと、白昼堂々と犯されているからである。
※5/4/2024、東京新聞「本音のコラム」

‘Crime Minister’
※5/8/2024, Takvim
(イスラエルで行われた反ネタニヤフ首相デモで掲げられた横断幕。トルコ紙の1面)

「1945年4月ごろの沖縄に似ている。制圧する目的で踏みにじられている…イスラエル軍が掲げてきた大義名分と実際の軍事行動には大きな乖離がある」
※2/4/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/307242?rct=tokuhou

「ホロコーストは免罪符ではない。パレスチナ自治区ガザで人を殺して良いことにはならないでしょう…テレジンの子どもたちの命が絶たれたことを惜しむのと同じように、今、私はガザの子どもたちの命を惜しみます」(ノンフィクション作家・野村路子さん)
※12/19/2023、東京新聞

「占領、侵攻などは国際法違反であり、多くの国から集団的な懲罰を受けるが、なぜ、イスラエルだけが見過ごされるのか。国際社会が二重基準を良しとすれば、別の国家に侵攻を正当化する口実を与えてしまう」(酒井啓子・千葉大教授)
※11/2/2023、東京新聞

「我々は人質問題が国の最優先事項になっていると感じていない」(人質の家族がネタニヤフ首相に)
※10/30/2023、朝日新聞

「人の命は地球よりも重い」
(1977年、福田赳夫首相、ダッカ事件)

パレスチナ自治区のガザ。人びとの間でこんな奇妙な「習慣」が生まれているそうだ。親がわが子のおなかや足にその名を書き記しているという…停戦の道を何としても見つけたい。体に名なんぞ書かせてはならぬ。
※10/25/2023、東京新聞「筆洗」https://www.tokyo-np.co.jp/article/285791