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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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2023年6月の記事一覧

「作文を課するのは、自分で何かを書き綴る修練をさせればいいので、彼等が文稿を提出した時、すでに作文授業の目的の大半は達している」(内田百閒)
※6/19/2023、東京新聞「筆洗」より
https://www.tokyo-np.co.jp/article/257541?rct=hissen

趣味としての読書や映画鑑賞ぐらいは、じっくり味わう余裕を持ちたいものである。もし人生も結末だけを知りたいのなら、「誰しもいつか死ぬ」こと以外にない。過程を楽しむゆとりを大切にしたい。
※6/20/2023、朝日新聞「投書欄」

今から映画を撮ろうとしている学生を前に、中島さんが言いました。「第一作は君たちの所信表明だ」。ただ面白いものを作ればいいのではない。君たちの作る映画は自分の属する社会や自分自身を背負っている。
※6/21/2023、朝日新聞「中島貞夫監督を悼む 映画監督 石井裕也」

「この法案は差別主義者に乗っ取られた。当事者が求めるものではない」(立憲民主党・石川大我参院議員)
※6/16/2023、東京新聞より(写真も)